他の方もスキル使用に疑問を呈されていますが、やはり、転移が戦闘に使えるほど発動が早いとか、剣先だけ転移で攻撃、いわゆるワームホール的な感じで使えるのは設定ミスだと思いますねぇ。自分の触れているものだけ直接…ならまだしも。
わざわざ自分で攻撃しないでも、ルッツくんの攻撃を仲間の武器に当てるよう転移させたり、相手の斬撃を、ブレスを以下略
急な回避で瞬間的に発動させてましたけど、防御的に使えない理由、制約があるのでしたっけ??
まぁ…吸血鬼姫戦の街中で冒険者助けに行く時も、一刻も早くとか言いつつ転移せずに走ったりしてた描写もありましたし、全体的に主人公はスキルの研究不足(成長譚要素)、焦りからの失敗要素なんですかね。
まぁそれよりも、スキルで身体能力が超モリモリな主人公と手加減ありなら渡り合えるルッツくんとその取り巻きの方々に驚きですね。
S級冒険者いうても人でしょw人外の強さ持つウチらからしたら弱すぎて話にならんし、庇護対象だろwみたいな描写あったから尚更に。
冒険者やった方がよっぽど楽に稼げて人生楽しめそうだぞ!ルッツくん!
細かいことはさておき、楽しめてます。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>>ルッツくんの攻撃を仲間の武器に当てるよう転移させたり、相手の斬撃を、ブレスを以下略
急な回避で瞬間的に発動させてましたけど、防御的に使えない理由、制約があるのでしたっけ??
この時点では主人公の魔力量が転移の乱発に耐えられるほど持ち合わせていないというのが一番の大きな理由ですかね。
加えて、他者の攻撃を即座に別のどこかに転移させるほどの瞬発的なスキル発動能力もありません。(自分自身を転移させる場合に限り、瞬間的な移動が可能)
そもそもルッツの攻撃は不可視の風刃……文字通り不可視です。見えないものを転移させるのはいくらなんでも難易度が高すぎます。
斬撃やブレスを転移させるというのも、瞬発力さえあれば、ありといえばありなのでしょうが、この点もやはり魔力の消費量を考えると些か効率が悪いかと。身体能力だけでどうにかなるのであれば、わざわざ無駄な魔力を使う必要もありませんので……。
>>吸血鬼姫戦の街中で冒険者助けに行く時も、一刻も早くとか言いつつ転移せずに走ったりしてた描写もありました
ここも同じく魔力量の問題ですね。
単身の転移ですらかなりの魔力を消費してしまうので、強力な魔物(吸血鬼)との戦闘を前に魔力を使い過ぎないよう転移ではなく走ることを選んだに過ぎません。
>>全体的に主人公はスキルの研究不足(成長譚要素)、焦りからの失敗要素なんですかね。
ここに関しましては大正解です!笑
この時点ではスキルを使っているのではなくスキルに使われている、踊らされていると言っても過言ではありません。
要するに成長速度に対して戦闘の経験値が圧倒的に不足してしまっているのです。ここら辺につきましては後々(かなり後半になりますが)改善していきます。
>>スキルで身体能力が超モリモリな主人公と手加減ありなら渡り合えるルッツくんとその取り巻きの方々に驚きですね。
覚悟の問題ですね。もしルッツが人ではなく魔物だったのならここまで苦戦することはなかったでしょう。
あくまでもこの章のメインは主人公の心の弱さ・精神面の脆さなどに焦点を当てていますので、意図的に苦戦させた部分も多分にありますが……苦笑。
>>冒険者やった方がよっぽど楽に稼げて人生楽しめそうだぞ!ルッツくん!
それは確かにそうかも知れませんね笑
ですがルッツの真価は不可視の刃ではなく魔物の軍勢を操ることにあるので、長所を活かすのであればやはり軍人の方が向いているかも……?
では最後に正直に申します。
書いたのが昔過ぎてほとんど覚えてませんっ!!!
てか、なんで今回に限って転移は全部体ごと移動しての攻撃なの?
いつもは剣先だけ転移させて攻撃してたじゃん。
その方がばれにくいし、転移の質量が少ない分魔力も少なそうなのに。
>『今は違う』、ねぇ……。その自信は一体どこから来るんだか。人間の本質はそう簡単に変わるものじゃないんだよ
禿同だったんだけど。
マジでフラムの言葉一つで人を殺したぞ、この主人公。
今まで引っ張ってたのはなんだったんだ、ってくらいあっさりと。
編集済
ルッツの最後の言葉が気になるね。単に帝国との敵対を暗示してるだけでもなさそうだし
したのコメントしてる人たちに同意。
それでもやっと殺してくれたのは助かる、200話かけてやっと殺すのは長すぎだけどね。
作者からの返信
たくさんの感想ありがとうございますm(_ _)m
平和な日本で生まれた青年が、もし異世界に転生したら、果たしてそう簡単に人を殺すことができるのか? という疑問から、このような精神的な面に主軸を置くことにしました。
正直に申しますと、かなりストレスが溜まる物語になっていると自覚しています。
一応、主人公の主義主張が甘い分、フラムやルッツに第三者視点(読者)の代弁者としての役割を与えたつもりです。
ちなみに、たまに主人公の価値観や思想=作者の価値観や価値観と思われる人もいますが、全くの誤解です。
誤解なきようよろしくお願い致します。