編集済
手に入れられる筈のチカラを
仲間の助言を貰っても自分の甘さを理由に
手に入れなかったせいで今後
自分以外の大切な人達を守れなかったり
助けられなかったとしても後悔する資格ないかも
死体だからってのが一番の理由なのかな?
理由もなく傷つけるのは死者への冒涜だけど
チカラを得る為のある種の生存行為なんだし
食事みたいな気軽なもんじゃないのかな?
生き血を啜るでもなく針の傷で充分なんだし
それもましてや自分の仲間や生徒すら殺そうと
実際に襲ってきた相手なのに?主人公わからん
sp.返信ありがとうございました、おかげで納得できました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>>手に入れられる筈のチカラを
仲間の助言を貰っても自分の甘さを理由に
手に入れなかったせいで今後
自分以外の大切な人達を守れなかったり
助けられなかったとしても後悔する資格ないかも
この点に関しましては、後々物語の中で取り上げています。
そのための布石がこの話となるわけです。
>>死体だからってのが一番の理由なのかな?
理由もなく傷つけるのは死者への冒涜だけど
チカラを得る為のある種の生存行為なんだし
食事みたいな気軽なもんじゃないのかな?
生き血を啜るでもなく針の傷で充分なんだし
それもましてや自分の仲間や生徒すら殺そうと
実際に襲ってきた相手なのに?主人公わからん
死者への冒涜というのも理由の一つですが、一番の理由は『恐怖』ですね。
殺す殺されが当たり前なこの世界を初めて本当の意味で実体験した。
目の前には自分たちを殺そうとした者たちの死体がある。
事故でも病気でも寿命を迎えたわけでもない死体です。
直接的ではないとはいえ、この時のコースケの心情としては殺したのは自分なんじゃないかと人としての禁忌に触れたことによる恐怖を抱いているのです。
目を背けたい、触りたくない。ましてや死体からスキルをコピーすることなんてできるはずがない。
コースケの心理を明文化すると、こんな感じです。
主人公がそういう性格なら仕方ないけど、そんな気持ちで生徒とダンジョンに来ないで欲しい。
生徒が襲われた時に人は殺せない、生徒の前で転移は使えないとか言って全力を出さず、生徒に何かあったらどうするのだろう。
生きていようが死んでいようが相手が有用なスキルを持ってるのならコピーして自分の力にしろよ。
その力で全力で生徒を守れよ。
ダンジョンは死と隣り合わせ、敵はモンスターだけでない、盗賊や山賊だっている世界。
日本で生徒を受け持つのとは訳が違う。
そんな中途半端な気持ちで生徒に関わろうとするのは生徒が可哀想だと思った。
殺す覚悟も殺される覚悟も無いと言うが、前話の戦闘中の行動で
下段から斬り上げ→相手が避けて胸元に浅い怪我
避けてなければ腰から反対側の肩まで切り裂いてるよね?
転移でナイフの攻撃→相手の脇腹に刺さる
下手したら即死だよね?
殺す覚悟は無いのに攻撃は成功したら全て致命傷に近いというのはこれいかに?
こう言う考えは、一般的な日本人としておかしく無いと思う。
大切な人が殺されれば少しは変わるかもしれないね。
人権派弁護士が妻を殺されて掌返しした話とか見れば、人間なんてそんなものだよね、って分かります。
殺す覚悟も殺される覚悟もない、ただ未熟で心が弱いだけの人間。それが俺なんだ
主人公のこういうところイラッとしますが同時に人間らしさもあっていいんですよね
だんだん異世界に馴染んで成長していくといいですね
未熟な精神でも、やるべき事はやってほしかった。
編集済
甘いよ、甘すぎる。
学園ものなら女子トイレを巡り使い終わった生理用品でスキルゲットだろ。
今後の生死がかかってんだよ精子が。
やべぇ、甘すぎて読み始めてから初めてムカついたかも。それも作者の思い通りなのだとしたら悔しい( ノД`)…
作者からの返信
またまた多くの感想ありがとうございます!
狙い通りの展開ですが、作者である私自身も『甘いなぁー』なんて思いながら書いていたりします……笑
未熟な精神を持つ主人公は今後も甘ったれたことを仕出かしていくのですが、温かく見守ってあげて下さいませ。
覚悟の足りない主人公は、とてもむず痒いものですね
作者からの返信
感想ありがとうございます!
未熟な精神を持つ主人公にした自分が悪いのですが、書いていてモヤモヤする時が多々ありました……苦笑
賛否両論あるとは思いますが、これもこの物語の個性だと捉えてもらえればなぁ、と思っております。 (賛より否の比率が高いとは思いますが……)
コースケ=へたれ。なんとなくわかってきました。命の価値が低い世の中にてコースケに付き合わされている周りの人達が可哀想でなりません。
捕虜2人も仮に捕えず、戦いにて一撃のもと、倒しておけば亡くなった2人も毒で自殺のほうが苦しんで死んでいるのに、その辺の罪悪感はないのだろうか?
仮に生け取りでも、拷問による自白も待っているのに。やはり偽善者が1番タチが悪いのがよく分かりました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
捕虜たちが苦しんで死のうが、捕まったあとにどうなろうが、その辺りは全くとは言いませんが、あまり関係がありません。
結局のところ、自分の手が汚れてしまうかどうか、そこが鍵なのです。
間接的でなく直接的に人を殺してしまうことに主人公は恐怖し、抵抗感を抱いているという描写(設定)になっています。