第51話 変質者っぽい

 今までの反動か、かえでの愛情表現は爆発していた。

「だって、触れられると思ってなかったかな〜」

 ゆるゆるの笑顔でみなとの胸に顔を埋めている。

「変質者っぽい」

「失礼! 胸には夢があるでしょ! この豊満巨乳は触らないと」

「それが変質者だって」

 湊も将来の妻対応なのか「自分のこと好きならいいや」だって。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る