M夫くん、発見さる～妻による夫の生態観察ノート～

M夫くんの一つ覚え。。。

「これ、また見かけたから買ってきたよ〜♪」

と、M夫くんがニコニコして私にお土産をくれる時。

たいていは、「わーい♡ありがと、M夫くーん〜〜♡♡」ってなるんだけど、たまにそうならないことがある。

つい数日前、その「たまにしかない」ケースがまた発生したんですよ。。。しかも、私はあまりのタイミングの悪さに、密かに驚愕してしまいました。

話はさかのぼること先月。

私たちはとあるところにドライブした。

で、観光スポットの高低差で心地よい汗をかいた私、お土産屋さんに売られていたある名物（その土地限定なのかはわからないけど）を目に留め、食べたくてたまらなくなって即お買い上げ。

とにかく酸味がほしかったんですよね〜

でも、その場で開けてしまったら困るようなパッケージだったので、結局、家に帰るまで食べられず。

そして、家で満を持して食べたらば、酸味以上に甘みが強くて、想像していた味とは少し違ったのでした。

残りは冷蔵保存してたんだけど、食べるたびにそれほど好きなモノじゃなかったなぁと後悔しながら、少しずつ少しずつ何とか減らしていって、数日前にやっと「残りあと１個！」ってところまでこぎ着けた、ちょうどその時！！

買い物に行っていたM夫くんが、ほぼ同じ商品を買ってきたんですよ。。。

あの観光地で私が「あぁ、早く食べたい〜！！」って言ってたの（だけ）を覚えてたんですね〜〜

食べたあとの正直な感想は言ってなかったんだね、私。。。

うん、だから私が悪い。ごめん、M夫くん。

以前にも２回くらい似たようなことがあって、一つは、東京出張のお土産。

行列ができてすぐに売り切れるっていう、とあるお洒落なお菓子なんだけど、確かに美味しかったんですよ、最初に食べた時は。だから、「ほんとだ〜♡おいしい〜〜♡♡」って多少大げさに言った。

だけどだけど、もともと自分からは積極的に買わないだろうなっていう種類のものだったわけで、話のタネに１回食べたらもういいかなって感じで。。。

いや、ちゃんと美味しくて、人気があるってのもわかるんだけど、あくまで個人的好みの問題で。

それよりもっと好きな種類のお菓子がほかにある、ってだけなんだけど。

だけどだけど、３回目に買ってきた時には「もう要らない」と内心思ってしまって、食べ切るのも時間がかかって、さすがに言ってしまった。

そしたら、ビックリしてた。せっかく買ってきてくれたのに、あまり気持ちよくなかったと思う、ごめん。。。

まあ、ほかにも、大好きな芋ようかんも続くと飽きちゃうとか、そういうのはある。

一方、ふだんのスーパーでも、すごーく困ることがある。

あれ？ M夫くんがいない？ と思って探すと、チョコレートの棚の前でニコニコして待ってるんですよ。行ってみると、なぜかドヤ顔で、私の大好きな某ガー○チョコレートを指し示してくる。安売りしてるよ〜って感じで。

某○ーナチョコレートの安売りに、私はメチャメチャ弱い（だから、なるべく自分からは近づかない）。

「目、つぶっててくれる？」って言って、自分も目をつぶって３つくらいいっぺんにカゴに入れちゃう。そうやって、二人して見なかったことにしてるんだけど。。。

これを、密かにダイエットしてる時にやられたりすると困るわけです。

だって、M夫くんが、安売りを見つけて、私が喜ぶと思ってドヤ顔で教えてくれるんだよ？

それって、かわいすぎて、うれしすぎて、買わずにいられないじゃないか。。。(╥﹏╥)

だから私は、痩せられないんです！！

※ちなみに私が手放しで喜ぶお菓子はチョコレート系で、おいしいチョコがついてればたいてい何でもいい♡ 特に、ドライフルーツとの組み合わせとか大好きです♡♡

（もちろん、ほかにもあるけど！）