貧乏料理いろいろ
こんにちは。
私はコーヒーについて散々
なので、よく貧乏アップルティを作ります。
作り方は簡単です。
りんご食べたら、その皮を煮出してそのお湯で普通に紅茶入れるだけ。
香りと甘みがついて、ちゃんとアップルティができます。
ゆずやポンカン、オレンジ等の柑橘類の表皮を皮むき器で薄くそいだものでも同じようにオレンジティができます。
わざわざフレーバーティ買わなくても簡単にできるのでお勧めです。
果物は国産の、できれば無農薬や減農薬のものを選んでください。
他にもうちの貧乏料理をいろいろとご紹介します。
<大根の皮>※マッチ棒程度に切っておく
・他の根菜やピーマン、こんにゃくなどと一緒にきんぴらに。
・マヨネーズと塩コショウ、少しの醤油で炒めた洋風きんぴらも美味
・よく干し、消しゴムカスのようになったらざっと水洗いして細切り昆布+トウガラシ+ポン酢に漬けるとはりはり漬け。砂糖や柚子、酢、醤油など足してお好みの味にしてくださいませ。
<ブロッコリーの茎>
・表層の皮と筋を剥けば、あとはキャベツと同様に使えます。だけど火は通したほうがいいかも。
<肉を脂抜きしたあとの脂がきれいだったら>
・炒めものに普通に使えますし美味しいです。コレステロールは怖いですがカロリー自体は植物油より低いと聞いたことが。
<おでんの残り汁>
・炊き込みご飯や茶飯に
・煮びたしに
・カレーの煮汁やお好み焼きに
・鍋物のベース、雑炊に
<鮮度の良い魚のあら>
・グリルで焼いて干したらよいだしが取れます
・ご紹介するまでもありませんが、あらの煮付けやお味噌汁に
<野菜をゆでた汁>
・味噌汁やスープに
<魚や肉の煮汁>
・鍋を洗わずそのままおからやひじきを炊くとおいしいです
<栗の皮、紅茶や日本茶の
・乾燥させれば自家製
当家では、ニンジンの皮は剥きませんしキャベツや白菜などの外葉も傷んでさえなければ食べています。
農薬やらなんやらを心配する向きもありますが、うちはそういうのをあまり使っていないものを選んで買っています。
ちょっと良い野菜を買うのは、剥く手間を省くという手間賃込みみたいなものです。
私は食べ物を粗末にすることが嫌いなのです。できるだけ大事に食べたいと思います。
しかしこういう貧乏性の食生活の欠点もいろいろありまして、高いもの、良いものは畏れ多くてすぐには食べられず、つい腐らせてしまったりするようになります。
それに、様々な利用法を知ってしまったせいで、果物の皮やら煮汁の残りやらを捨てられずに取っておく癖がついて台所がとっ散らかってしまうのです!
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