おっしゃる通り！

下読みの理不尽
読者選考の理不尽

仕組みが完璧ではないからこその問題ですよね。
一長一短。
これらの代わりとなる選考方法が、今後生まれるかも知れませんね。
AI活用とか。問題がまた出そうですけど。

日本はビッグデータの活用が下手だと言われています。
日常のカクヨムユーザーの動向をデータとして解析できれば、また新しい発掘方法が出そうです。
『この人はコンスタントに作品を出してるから連載向け』
『この人は他の人との交流が上手いから育てられる可能性が高い』
『この人は長編だと特定ジャンル好きのユーザーの支持が集まる』
とかね。

各選考方法の理不尽を解消する、新たな選考方法が生まれるといいですね。

頷く事ばかり……

ここに私なりの考察を書こうとして、長すぎたので全消ししました。
(自分のエッセイでやれよって話ですし)

日本人は『真似して更にブラッシュアップする』のが好きなのかも知れませんね……分かる気がする。

ちゃんと考えた事なかったんですが、確かに。
織田信長の物語は多いですね。

理由は、あかさやさんがすでに挙げて下さったものが大きな理由でしょうが……

あとは『知名度』と『残ってる資料の少なさ』だと思います。
幕末・明治近辺の資料は、かなり沢山残っています。
それに比べて戦国時代の資料というのは、あまり沢山は残っていません。また、龍馬は写真が残ってますが、信長にはありません。あの有名な絵が本人だと言われていますが、確固たる証拠があるわけではありません。
なので、改変する余地が、幕末モノに比べると多いのでしょう。

あと、兎に角『知名度』。
信長さんの生き様は、歴史に疎い人間でもなんとなく知ってますし。それこそ、沢山漫画や小説、ドラマになってますからね。

上記のような『書きやすさ』がやっぱり一番な理由なのかなぁ、なんて思ってます。

難しい問題です……
ランキングは、完全に運営側の為の『客寄せパンダ』的機能だと思われるので……うーん。

そもそも論『読者選考』という機能が致命的欠陥を内包したままなので、そちらが改良されない限りランキングはなくならないでしょうね……
ランキングは読者選考コンテストでは無名作家には不利。でも、既にファンのいる作家と運営には有利。
何せ、それをキッカケに既刊作品を読んでもらえる・買ってもらえる可能性が飛躍的に上がりますからね。

コンテストの評価方法を、元来の公募方法を含めて根本的に見直さない限り、なくならなそうです。
じゃあどんな？ と言われると……うーん。難しい問題ですね……

あかさや様

お久しぶりです。

とてつもなく共感できた為、思わずコメントさせて頂きました。
私自身も異世界テンプレが肌に合わないのですが、なんで合わないのか分かっていませんでした。
その答えがここに！！

そうそう、小説にレベルやステータスや数値は要らないんですよね……
その数値が後々何かのキーやギミックになっていればいいんですけど、ただ本人の才能を表現するだけになってるので、『……で？』と感じてしまう事が多々ありました。
強いなら強い表現をしてくれよって思ってしまう……

目から鱗が落ちました。
ありがとうございました！

それもありましたね。
結果平等性を重視すると参加者が著しく減少するのですよ。

私に言わせればその時点で体制が破たんしているのですが、運営として選択できないのも理解は出来ます。

実際それに近いサイトはありましたが結果は参加人数が減りましたね。
参考 つくりかた兼人録「批評をする側もスキルを量られる」

単に書いてるのが歴史に疎い一般人だからじゃないんですか？

ユーザーは責任を取らない、の典型的な例だと自分は思いますね。
本来人気を持ち上げた人達が買ってあげなければならないはず。
ネットで公開される物は　人気=買ってくれる期待度　の図式でないのだから自然な結果です。

　異世界物がゲーム的要素を多く含むのに対応して、歴史物もゲームの影響が強いのではないでしょうか。信長の野望とか人気ですし、ソシャゲでも戦国時代のキャラクターが多く出てきますよね。
　幕末のキャラも出てくることはありますが、戦国時代に比べて使いにくいんでしょうね。戦国のキャラは全員武将なので、強さを描けば良いのですが、幕末のキャラってこの人何した人だっけ？　って人が多いので、書く側にも読む側にも知識が要求されてしまいます。

基本的には、私もスキルやレベルは自分が育てる「ゲーム」の主人公だからこその記号だとも思います。
ですが、スキルの取り方や配置を主人公が「考えながら」取得していくものは非常に面白かったです。レベルによって得られる恩恵も凝っておりました。
やはり、ものは使いようなのかもしれませんね。