第12話 恥ずかしい恥ずかしいも恥ずかしくないのうち?
昨日書いた様に
今私は自分の好きなものや出来る事を
探し中でして。
その1つとして、ハンドメイドであれやこれや作っています。
その内の1つのトートバッグにポンポンをつけたものを今日から使うぞ!と
心に決めていました。
去年、カゴバッグに黒いポンポンがついているのもが欲しくて欲しくて。
でも、自分の年齢を考えると厳しい様な…
そんな事ばかり気になり始めたアラフォー女なのです。
でもね、いくら歳をとって、
体は老いてきても
気持ちは中々成長しません。
好みも同じく。
やはり好きな物は好き。
なので、去年買えなかった黒いポンポン付き
バッグを素材は違えど、再現してみたのです。
意外と需要もあるかも!?
なぁんて銭ゲバ心もありつつ。
何はともあれ、
まずは自分で使ってみようではないか。
そう思い、今日は近所のスーパーに
その黒いポンポン付きトートで行きました。
そしたら、玄関を出た瞬間から
急激に恥ずかしさがこみ上げてきて。
なんだ!これは!?
まるで、人知れずノーパンで出かけていることをバレぬようにハラハラドキドキしている気分。
(そんな経験ないけれど)
何か何か恥ずかしい。
誰も見ていないけれど。
たまたま近所の整骨院の先生には
会いましたが、50近い男の先生なので
私のバッグなんて眼中になし。
その後は特に知り合いには会わずに
何事もなく帰ってこれました。
にしても、凄い恥ずかしかった〜。
それを即、ハンドメイド作家の友達にメールで伝えました。
すると、笑いながらも気持ちはスゴく分かると。
自分の作品を取り出して見せる時は
検便を取り出して渡すくらい恥ずかしいらしいです。
そうか〜そうなのか〜。
初めての感覚。
でも、確かに気持ちめちゃくちゃ分かる。
今、このエッセイならまだしも
小説にもなっていない創作文を見せているのだって、本当は同じくらい恥ずかしい。
まだ見ている人の顔が分からない分、
フィルターがかかっていて
恥ずかしさも分かりづらいけれど
現実道行く人に見られる恥ずかしさは
中々のものでした。
って恥ずかしい恥ずかしいと言っている割に
ハンドメイドやらブログ、そして文章。
自己顕示欲の強さが我ながらすごい。
実はそれが今1番恥ずかしい。
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