応援コメント

【0:00】書籍の山に埋もれそう」への応援コメント

  • リデル・ハートはイギリスの戦史研究家だよ、その筋では有名。
    まあ、古代ギリシャの格言「戦争は儲からない、しかし、戦争に備えないともっと儲からない」と同義語だね。

    人の業と時々表れる高潔さが戦史を見てると在るから好きなのかもとか思いつつ。

    改めて読み直したけど、この書き方は凄い。
    読んでて面白いばかりか、ここまで発言を掘り下げたり、頭が下がります。

    そして、みんな気にする類語辞典は、私も気になります。
    ネットだとなんか物足りないから。

    作者からの返信

    はー。ほー。どっかのジェネラルの名前かと思ったら、戦史研究家なんですか。
    反面教師にする意味かと思ったら、同義語になるんですねー。(どちらも戦争を知れ、なぜなら〜という『対比』の型かな)

    戦史とか、とかく重いイメージですが、宮崎駿さんの「雑想ノート」を見て、(戦時中のヒコーキや戦車にまつわる、苦労話を想像してみた、という内容ですが)コミカルな業と高潔さですが、目にし、人間くさくて(全員ブタだったけど)楽しいと思ったのを、思い出します。

    すごいというかこれしかやりようがなかったのですが、二次会でキャラの話が出ていたこともあり、私のキャラになるというのを、体験してもらうという構想をしました。

    ちと長くなりますが、学生の頃、先輩が推理もので当て書きのようなことをしていて、募集するんですね容疑者、被害者、情報提供者を。私はフィクションとはいえ殺さるのやだ(泣)と思って、情報提供者に名乗りを上げ、なんだかよくわからない文面を渡されました。

    参加型の謎解き小説でして、出演者には問題編として、自分が登場するシーンの話が渡されます。問題編では殺人事件が起こり、容疑者、被害者に配られたシーンを全部読んでも、犯人は不明です。

    情報提供者は話に登場しませんが、問題編とは別に推理の鍵となる断章を渡されます。私が渡されたよくわからない文章が、話の中では明らかになっていなかった部分です。挑戦者は参加者それぞれが持っている、断片的なシーンを読み、時系列を組み立て、かつ情報を整理して推理を展開していく。

    で、解答編が明かされるという趣向でしたたしか。

    話の中で知り合いが殺されていったり、他の登場人物と話している姿が描かれているのですが、その台詞がそっくりで、本人そのものだったので驚きました。(だって知ってる人がフィクションの中にいるんだもん)

    理解だけでなく、目に見える特徴づけが的確だということだと、今なら思います。

    フィクションとかノンフィクションだとかをすっ飛ばして、話の中に人がいる!ことを実感し、当て書きではないけれど、実際の人を書くということに憧れがずっとありました。
    (いつかこんなレベルになれるんだろうか?やり方すら想像できず絶望)

    今だに書ける気がしませんが、今回、台詞が本人のものというところが、似ているなと思って(こっちはノンフィクションですが)、持ちキャラと違って心理に踏み込めなくても、話として成立するんじゃないかと思いました。

    問題は、ノンフィクションを加工することに抵抗があったこと、自分が他人の持ちキャラにされ、心理を深読みされたら気持ち悪いなということ、(先輩があくまで外から見た表現にとどめてたのは、本格推理の性格かも)、それが無視できなくなり、また、今の全力だと「ばけとり」の書き方なので、テーマがないと書き切れない気がしたので、もう一回、一度自分の構想は捨て、テーマを素直に考えることに。

    「この話で言えること」を見つけ、そこから一歩踏み込んで「それを伝えるためには、何を書けばいいのか」を考え、「だから、これを書く」とテーマを決めました。

    すこぅし、最初に一話目を書いた時とは、紹介文から、全部、そのテーマに向かって見せる部分や角度が変わって、今の感じに落ち着きました。

    掘り下げたり、調べたりするけれど、たぶん主観はあくまで生態レポートです。踏み込むなら、根拠と推論がないと成立しない気がします。
    私の設定するテーマはスローガンなので、話が書き終わらないと実現できたかわからず、逆に言うと書き終えた時に出来上がるテーマをかかげています。

    おもしろいかどうかを考える余裕がなかったのですが、ありがとうございます!
    今はモチヲさんのテーマだから、情報過多で本が好きな人は嬉しいかもですが。「ばけとり」のように、その話数の主張によって書くものが変わってしまう気がして。
    この後のテンポがわからない(汗

    「カクヨムレポート」うまく叶えばいいのですが。

    コメント数が200件台でなければ、やらなかったと思います。

    >類語辞典
    ネットで調べると忘れちゃうんですよね、慣れの問題でしょうか。しかし、角川の類語辞典の辞書アプリ、あの黒い盤面は好きだと思うな〜。(定価の辞書より安いのです、そして横書きっぽいのです)

    編集済
  • すごい! いろいろ調べられてまとめられていて感動します!(≧▽≦)

    ……ほんとだ、「オススメの一冊」というテーマなのに、全然読まずに「人」をぶっこんでますね……(*ノωノ)
    日竜様が挙げられている『シナリオの基礎技術』と、あと『シナリオ作法入門』という本は読んでいて。
    でもまだ読んでいない本もあったので、どれが一番がわからないので、もう著者で挙げてしまえ、と(笑)

    森博嗣先生は小説は読んでいませんが、エッセイは読んだことがあります(*´▽`*)

    そして、えーきち様と同じく気になる類語辞典……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    いーえ、いーえ、私もまとめで読み返して「一冊」に気づきましたから。え、そんな縛りが!?って思って。すみません、綾さんはちゃんと新井さんの本って言ってるんですけど。あ、私だけじゃないと思って、ちょっと外れた方々は無理矢理、なかーまになってもらいました。(o_ _)o
    (ちかえさんがちゃんと一冊って
    言ってたとはなあ)
    座談会あるあるです。誰も気にしません。

    「シナリオの基礎技術」は貸出中で、「シナリオ作法入門」を手に取りました。あれ一冊読んで実践したら相当、根性叩き直されます。できれば、執筆する前の自分に読ませたいです。(それはそれで頭がついてかないだろ)どこまでもはっきり答えていて、頭に入りきらないので、実践で創作脳に教えてくのがよさそうです。(桃太郎ばかり思い出すハメに!)
    私はまとめのために、かいつまんでですが、両方読まれたんですか、すごいですね。

    森先生のエッセーは「作家の収支」というのがあったので見ました。エッセーというか、エッセーだけど、数字のおはなしで、講演会や執筆の価格聞いてどうするんだ私、と思っておわり。

    類語辞典、意外とお持ちじゃないんですかね、辞書で足りるからかな。

    編集済
  •  類語国語辞典が気になります。めっちゃ、気になります。しばらくしたら買ってるかも(笑

     日竜様のこの書き方、凄く時間かかりませんか? 読んでいて面白いですけど。

    作者からの返信

    時間かかりますかねー? 0時からまだ15分経ってないので、先は長いぞと現実的になる反面、どっかで早くなるんじゃない? と楽観してる作者もいて。

    テーマを貫くために、今ここで何を書くのかてことに集中し出すと、そのへんの不安は消えて鈍くなってます。

    ただ、口と情報をはさみ過ぎて、参加者の会話が少ないから、読む方も大変だと、冷や汗です。

    面白いと言ってもらい、ありがとうございます。


    類語辞典、一冊あると便利ですねー。ネットで調べられるけど、婉曲なくらい薄まったものまで大量に出てきて、読むのが止まらなくなるという。

    執筆のお供の類語辞典は、このくらいざくざく引ける、ライトさがいいような気がします。

    深く知る必要がある時だけ、広辞苑、百科事典に手を伸ばしたり、自分が求めそうな方面に特化した「忘れかけた日本語辞典」(東京堂出版)とかで強化してます。

    「瞑す」という単語を長年探して、辞書の違いを学びましたが、そんなことを語ってたら、どの類語辞典をダウンロードしたらいいか聞かれ、辞書アプリの収録数と多機能に驚いたり。
    黒い画面がカッコいい「大辞林」と「角川類語新辞典」(紹介した本の前身ですが、アプリ版は大辞林とも互換性があるらしい)がいい感じでした。

    私は今のところ紙媒体。

    編集済