すごくいいお話でした……!! 終盤は涙を拭き拭き読みました。
当たり前の日常の、なんと尊いことか。手を繋いで眠り、手を握って起きて、笑い合う。素敵な習慣です。
もし寝過ごさずにフグを食べに行っていたら……●部分が現実になっていたのかもしれません。
そう思うと、コモリ君はここでもいい仕事しましたね!
作者からの返信
今回はいい話だったでしょう? と自画自賛でした。
カッコつけたまま死ぬこと、それを考える人は多いと思うんですよね。でもいざその時になったら、きっとみっともないほど悲しくなると思うんですよね。そのほうが人間らしいんじゃないかな、なんて思ったりしました。
恵流ちゃんもきっとそうだったんじゃないかな、と思いました。
いいなあ、このご夫婦。
私も夜に手をつないで、お話してから寝ようかな。
最近は寝る時間が違ってしまっていて。
ふぐの毒にあたらなくてよかったですね。
作者からの返信
何事もいろいろと話すというのは大事ですね。
分かったつもりでも言葉に出していくのは大事な事かと。
北乃君の良さはそのあたりあるのかと思います。
ちなみに一昨年だったか、会社の忘年会でフグのコースを初めて食べまして、そのまま作品に持ち込みました。
どうもです(^^)/
北乃家、随分とバリエーションがあって舌を巻いております。同じ登場人物設定で(群像劇的とはいえ)毛色を変えていらっしゃるとは……。巧みですね。
特にこの回、今までいろいろ描かれてきた北乃家のお話の中で、個人的に一番好きなお話です!
幸せって何なんだろうなあ。考えさせられます。
『フグ』と『家族』が、『富』と『愛情』みたいな対比になっていて、唸らされました。それでも飽くまで『楽しいお話』の範疇に収まり、重くなり過ぎないあたり、流石だなあと思います!(^^)!
作者からの返信
岩井さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございます。
北乃家サーガはお題あっての物語ですね。でなければ、こんな風な連作短編はできなかったと思いますね。
でも……ほんと無茶なお題ばかりで大変でしたよ。
これも最高の目覚め+カタルシス……もうホント無茶なお題だなぁと思った物です。
でも意外といい話になってて、自分でも気に入ってます。
じんとくるお話でした。みんな独りでいつか死ぬ……というのは分かっているのですが、もう会えなくなる……と思うととても辛いです。
わたしもこの連休中に大事な知人が亡くなって……ご病気だったのである程度覚悟していましたが、もう会えない、一緒に歌えないと思うと涙が止まらなかったです。
最後、見事な「浄化」でした。ぱちぱち。^-^
作者からの返信
連休中に辛いことがあったのですね。
誰かがいなくなるのは、知らない人であっても寂しくつらいものです。
私からもご冥福をお祈りいたします。
前にも書いたかもしれないですが、今回の話は私的にもすごく気に入ってるものです。これ書いただけで、参加した意義があったのかなと。
素敵な家族♡
うちも一緒にいれるときはくっついて寝ます(^O^)
愛の循環大事。
そして、生きたいと思える人生は、ほんとに大切な事ですよね(*^ω^*)
はあ。癒された♡
作者からの返信
和響さん、こんにちは!
生きたいと思えるのは大事なことですね。
今日も楽しかった、そんな気持ちで眠れることが一番の幸せですね。