困ったオジサンのこと その2
困ったオジサンエピソードと言えば、こんな事も。
少し時間がさかのぼりますが、私がまだ警備員の仕事に就いてなくて、IT派遣社員だった時のことです。
あれはたしか土曜日だと思いますが、私が「Y」の仕事の手伝いに出てきていた日の昼時。「Y」のケータイに市原先生から電話が入りました。用向きは、インターネットに関する質問だったように記憶してます。
で、土曜日だけど都内に出ていた市原先生がこちらに合流して、「Y」の会社の近くの店に入り3人で昼飯を食べました。
市原先生からの質問にはいろいろと答えたのですが、いまいち納得いかない様子でして、「Y」は結局現物の動作を見せることにしました。つまり職場のパソコンの動作を見せて納得してもらおうというわけです。
「Y」が経営している会社の社員は(ほぼ全員が親族なのですが)土曜日でも数名は出社してます。そこへ社長より偉そうな態度の、見た目ヤバそうな見知らぬ人物が、社長と共にではありますがノシノシと入ってきて、会社のパソコンの画面を覗き込んでるのです。「なんなのこの人」という空気が漂います。あれはキツかったなあ。
NTTの社員証見せればよかったかな?
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