その現実をのぞきたい。連載かと思っていたら一話完結だったのですね。ぜひぜひ後編おねがいしまーーす。
作者からの返信
佐賀瀬さん、コメントと★レビューをありがとうございました。
書き始めは、詩みたいなかんじだったのですが、書いていくうちに字数が増えて短編になった…てくらいの気軽な執筆だったので、私が思っていたよりも反響が大きくて驚いています。
続編は今のところ予定がないのですが、冒頭の山達の曲の居所が定まったら書くかもしれません。
不器用で、青臭くて、古風で、でもかつてはこんな感じだったなぁ、と感慨深い作品ですね、なんて思わせておいて……
そして最後の彼の一言、それまでの野暮ったさはこの一言を輝かせるための、壮大な伏線だったのかな、なんて考えてしまいました。
ほんと、いい一言です、最後の一言が。
作者からの返信
ととむん・まぬーんさん、コメントをありがとうございます。
いやいや、筆者としましては、その一言は、そのシチュエーションでは筆者なら迷わず言う一言、であります。
“他人に好かれたい”という「自分」でありながら、矛盾するような自分本位の一言、ですね(笑)
ととむんさんが、お感じになった、>かつてはこんな感じだったかなあ、という感想だけでもとても嬉しい筆者であります。どうもありがとうございます!
編集済
彼女のために、掃除をしたり入念に準備をしてシュミレーションしたり、健気で可愛いなと思ってしまいました。(*^^*)
たとえ自分の良いところを知る為だとしても、人を好きになったら豊かな時間が過ごせる気がします。
追伸
続編を楽しみにしております。(^▽^)/
作者からの返信
みいかさん、コメントありがとうございます。あ、★もありがとうございます!
この男は、この当時は、主たる目的に自分で気が付いていなくて、普通に恋していると思っているんでそれはそれでよいです。
冒頭に、山下達郎を打ち出しておきながら、ストーリーの中で出番を失ってしまいました(笑)
追伸
もしも、この先、山下達郎をストーリーに入れるアイディアが見つかったら、完結を取り消して、続編にするかもしれません。
男の人ってデートをするにも色々こんな風に準備されるんですね。
お金もなく人生経験も少ない一大学生の日常からデートに至るまでの並々ならぬ努力の様子を垣間見て、いじらしいというか(失礼だったらごめんなさい🙇)頑張れって言いたくなるような気持ちです。
恐らく誰もが意識の中にまずは「好かれたい」って思ってると思います。
その気持ちが色々な行動に現れて人間形成されていくのかもしれません。
山下達郎さんの「On The Street Corner 2」も少しだけ聴いてみました。
当初はこれで完結だったのかな?
作者からの返信
そうなんです。当初はこれで完結だったのですが、まだ、デートをしているわけでもない終結だったからか続編を望まれまして、必死に考えなくてもストーリーが浮かんだので書いた次第です。
そうなんですよね。お金も経験も乏しいからこそ、必死なわけです(^^;
そうですね~ 「好かれたい」っていうのと「喜んでもらいたい」の二つのない交ぜですかね。