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2019年9月4日 18:27
初めまして、和泉ユウキと申します。この度は、「我こそは~」の自主企画に参加して下さりありがとうございました!遅くなりましたが、読ませて頂きました!読んだ順番に感想を書いております。孫まで生まれた大往生の英雄が、再び同じ世界に転生する物語、ということで良いでしょうか。軽いノリに見えた神様が、かなり深刻に悩んで苦しんでいるその世界とは。平和になったその後どうなっているのか。先が気になる序章に惹かれ、読み進めていきました。しかし、主人公が生きていた時代には、学園そのものが無かったということですか?昔の文明レベルとかどうなっていたのか気になりました。読み進めていくと、結構原始的な感じだったということでしょうか?そして、グレリアという名前からてっきりカタカナの名前が主流だと思っていたら、日本っぽい名前も出てきましたね。ですが、アルフォンス。好きな名前だけに、こういう性格なのが悔やまれます。かませ犬っぽいのに……!名前、好きです(悶絶)。そして、……。日本風の名前がついている人達が、貴族であり英雄の子孫って感じで伝わっているのでしょうか?主人公目線だからなのか、ものすごく笑ってしまいそうになるのを懸命に堪えてしまいます。しかも、貴族っぽいのよりも、貴族じゃない人達の方が剣の筋が良さそうなんですよね?というか、強い?ヒロインっぽいエセルカや、友人になるのかな?と思われるセイルと、これから色々ありそうな雰囲気で楽しみです。と思っていたら、早々にセイルとルームメイト。予想通りで笑いましたが、距離感も近くて笑いました。そして、直近の英雄は、異世界転生してきた者達だったのですね!なるほど、それで日本人名なんですね。ということは、日本人ばかりが転生対象だったのでしょうか?しかし、魔法の在り方が変わっていることといい、文明レベルも発達していますし、700年前の魔法とかは失われてしまっているとのでしょうか。その割には、文明レベルに反して、魔法の威力などが退化していそうな気がしますが……。一体この700年で何があったのか。凄く気になることが多いお話でした。全体的にさくさくと読みやすく、主人公と一緒に今の世界を少しずつ知っていくという形でとても面白かったです。色々推測を巡らせてはいるものの、神様の最初の言葉が気になったり、転生がいつ頃から行われているのかとか、興味が尽きませんでした。企画が終わり次第、続きも読ませて頂こうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!まずは読んでいただいて、本当にありがとうございます。一つずつ答えていきますが、話の流れ的にそれで間違いないです。グレリアは、寺子屋程度で読み書きと日常的計算が出来れば良かった時代の人間だと思っていただければ大丈夫です。魔物の王が存在する関係から、町に行くにも護衛が必要なほどで……強い者が幅を利かせていたのが、彼が戦い抜いた時代ですね。アルフォンスって結構かっこいい名前ですよね。だからこそ敢えて混ぜてみた感じです(笑)。日本人が異世界転移してくるのはジパーニグにだけで、功績を上げて地位を得た彼らの子孫が現在の貴族たちとなります。故に、彼らは家の大本となった日本人たちの名字を受け継いでるって感じですね。だからか、過去の名声に溺れてる連中が多かったりします。そんな連中は基本的にあまり強い必要がないので、彼らは学園に通うことを一種のステータスとして感じています。誇りに思ってる人たちは逆にそれなりに鍛えていますが、勇者と呼ばれている存在に憧れてる一般市民の方がハングリー精神旺盛な感じですね。そして、他の国には逆に日本人の転移者は一切確認されてないです。目安としては、国の名前を参考にしていただければと。最後に、700年前の魔法――魔方陣は失われてはいませんが、この国では失われている……という感じですね。あまり語るとネタバレになってしまいますので、これ以上は控えさせていただきますね。第一章ですので、なるべく主人公であるグレリアと共に伏線や謎に出くわす形にしていますが、章が進むごとにあらすじにも登場した準主人公のセイルの目線でも話が繰り広げられていって……という具合で進んでいきます。この章ではセイルとの距離はなるべく近くしようと思ってましたので楽しんでいただけてなによりです!
2019年6月15日 23:50
グレリアの一言でクラス全員に闘志の火がついたようです。一致団結してA組を叩きにいくのかな。誤字報告中間より少し前『暮らす(クラス?かな)の方にはだいぶ馴染めている』の所の文章が変です。確認をお願いします。
コメントありがとうございます!一応トーナメント式ですので、応援に熱が入るという感じですね。誤字確認しました。ありがとうございます。
初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、「我こそは~」の自主企画に参加して下さりありがとうございました!
遅くなりましたが、読ませて頂きました!
読んだ順番に感想を書いております。
孫まで生まれた大往生の英雄が、再び同じ世界に転生する物語、ということで良いでしょうか。
軽いノリに見えた神様が、かなり深刻に悩んで苦しんでいるその世界とは。平和になったその後どうなっているのか。
先が気になる序章に惹かれ、読み進めていきました。
しかし、主人公が生きていた時代には、学園そのものが無かったということですか?
昔の文明レベルとかどうなっていたのか気になりました。読み進めていくと、結構原始的な感じだったということでしょうか?
そして、グレリアという名前からてっきりカタカナの名前が主流だと思っていたら、日本っぽい名前も出てきましたね。
ですが、アルフォンス。好きな名前だけに、こういう性格なのが悔やまれます。
かませ犬っぽいのに……!名前、好きです(悶絶)。
そして、……。
日本風の名前がついている人達が、貴族であり英雄の子孫って感じで伝わっているのでしょうか?
主人公目線だからなのか、ものすごく笑ってしまいそうになるのを懸命に堪えてしまいます。
しかも、貴族っぽいのよりも、貴族じゃない人達の方が剣の筋が良さそうなんですよね?というか、強い?
ヒロインっぽいエセルカや、友人になるのかな?と思われるセイルと、これから色々ありそうな雰囲気で楽しみです。
と思っていたら、早々にセイルとルームメイト。予想通りで笑いましたが、距離感も近くて笑いました。
そして、直近の英雄は、異世界転生してきた者達だったのですね!
なるほど、それで日本人名なんですね。ということは、日本人ばかりが転生対象だったのでしょうか?
しかし、魔法の在り方が変わっていることといい、文明レベルも発達していますし、700年前の魔法とかは失われてしまっているとのでしょうか。
その割には、文明レベルに反して、魔法の威力などが退化していそうな気がしますが……。
一体この700年で何があったのか。
凄く気になることが多いお話でした。
全体的にさくさくと読みやすく、主人公と一緒に今の世界を少しずつ知っていくという形でとても面白かったです。
色々推測を巡らせてはいるものの、神様の最初の言葉が気になったり、転生がいつ頃から行われているのかとか、興味が尽きませんでした。
企画が終わり次第、続きも読ませて頂こうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まずは読んでいただいて、本当にありがとうございます。
一つずつ答えていきますが、話の流れ的にそれで間違いないです。
グレリアは、寺子屋程度で読み書きと日常的計算が出来れば良かった時代の人間だと思っていただければ大丈夫です。
魔物の王が存在する関係から、町に行くにも護衛が必要なほどで……強い者が幅を利かせていたのが、彼が戦い抜いた時代ですね。
アルフォンスって結構かっこいい名前ですよね。
だからこそ敢えて混ぜてみた感じです(笑)。
日本人が異世界転移してくるのはジパーニグにだけで、功績を上げて地位を得た彼らの子孫が現在の貴族たちとなります。
故に、彼らは家の大本となった日本人たちの名字を受け継いでるって感じですね。
だからか、過去の名声に溺れてる連中が多かったりします。
そんな連中は基本的にあまり強い必要がないので、彼らは学園に通うことを一種のステータスとして感じています。
誇りに思ってる人たちは逆にそれなりに鍛えていますが、勇者と呼ばれている存在に憧れてる一般市民の方がハングリー精神旺盛な感じですね。
そして、他の国には逆に日本人の転移者は一切確認されてないです。
目安としては、国の名前を参考にしていただければと。
最後に、700年前の魔法――魔方陣は失われてはいませんが、この国では失われている……という感じですね。
あまり語るとネタバレになってしまいますので、これ以上は控えさせていただきますね。
第一章ですので、なるべく主人公であるグレリアと共に伏線や謎に出くわす形にしていますが、章が進むごとにあらすじにも登場した準主人公のセイルの目線でも話が繰り広げられていって……という具合で進んでいきます。
この章ではセイルとの距離はなるべく近くしようと思ってましたので楽しんでいただけてなによりです!