第51話 そんなんツイッターでやれよって話

 最近、ツイッターでボヤいてます。

 どんな内容のボヤキをやってるかというと、大抵は某小説投稿サイトでの出来事(ストレス受けた話)ですね。向こうは活動停止にしてあるので、そろそろ愚痴のストックが尽きてきてます。いい事です。


 このエッセイというかボヤキ集の趣旨は、無名の物書きが何か言ってる、っていう感じのアレなんで、今回も、小説関係の内容にしようかなあ、と思っているんですが。それも他の人がわざわざ書かないような、くだらない話がいいだろうな。


 みなさんどうか分かんないんですが、元気がない時って前向きになれるお話とかを読みたいもんなんですかね。なんか、川のせせらぎ的音を聴くとか。まず言っておくのですが、今から書くお話は癒しゼロです。


 もうだいぶ昔、と言ってもせいぜい三年ほど前の事かなあ。知り合いの物書きが相次いで、運営さんからアカウント削除された時期があったのです。某小説投稿サイトで。私は当時「警告三回食らったらBANなんだよ」なんて言ってました。その根拠は、知り合い四名がそうだったから、というもので。まあ、根拠としてはかなり、弱かった。


 当然、反対意見も出ますわ。そもそもが、警告食らうような事書く人間が悪いんだ、という意見があり。あとは、警告食らうにはきっと通報者がいるんだぜ、そういえば○○と△△と◇◇がBANされる前、◆◆ってユーザーがそれぞれの活動報告に嫌味っぽいコメント残してたぜ、って具合で、憶測をしてみたり。◆◆にとっては、いい迷惑だったのか、それともドキドキしたのか、定かじゃないんですが。まあ、あやしい活動も、あるにはあった。目視できる感じで。今となっては、もはやどうでもいい話なのかもしれないんですが。


 そんで、なんだろなあ。そういう意見の相違ってのが、人間関係に亀裂を生じさせたりしたのは事実で。相互フォローし合ってたはずの人にブロックされてたとか、ありましたね。その方のエッセイ読んで「ああ、意見が反対だわ。なんかすいません」って思ったり。


 誰しも、どうしてもこれだけは許せないっていうの、あるんですよ。多分。だから、そういうので喧嘩になる前に去る、近づかないっていうのは、大事かなと思う。喧嘩すると疲れますから。ネットでの人間関係は、ストレス受けないに越したことはないです。


 それにしても、やっぱ割り切れないもんだと改めて思いました。自分が嫌いなものを支持してる人に対しても、怒りが湧くっていうの。そういうの、大人なら割り切って考えられると思ってたんですが。私は最近、それを痛感しました。


 世の中に、どうしても許せない仇のようなジャンルが一つだけあるとするなら、私にとってのそれは、霊感商法とそれに類する全てのジャンルなのです。それらは私にとっての、ある種のスイッチなので、理性では分かっているんだけども、ぜったいに許せないという気持ちが湧いてきてしまうのです。だから、なるべく見ないようにしないといけないのです。見れば、血圧が上がるから。


 なんちゃらのお告げを信者の皆さんにお伝えしますとか、今日は開運日ですから宝くじ買いましょうねとか、冗談でも、見ると心臓バクバクしてきますね。過去に出会った詐欺師たちの事を嫌でも思い出すので。そういう活動をしている方は、私には近寄ってこないでください。私も近寄りません。


 という事をここに書く事は果たして誰の利益になるんだろうという事を思わないでもないのですが、そもそもそういう事を考えないで書きたいという意思のもとやってるので……ちゅうことで、今日はここまでといたします。

 それではごきげんよう。

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