第11話 子供を小説に登場させる事について

秘密を暴く。それが、子供の本性(ほんせい)だと思っていて。

奇妙な出来事に出会った時の反応って、大人だと・・・

「へえー」

って感じで、深入りしないんじゃないのかな。例えば、変な人を見たら無視するのが大人で、近づいて見てしまうのが子供だったり。

現実的に考えると、色々と危ないんですけどね。


かくいう私も、割と大人になりきれていない部分があったりします。

正論と、好奇心が戦うというか・・・葛藤します。非常に。要は馬鹿なのでしょう。なぜって、やってみないと分かんないっていうのは・・・はい。


実際、頭の中で予測する「世界」は、現実とは異なることが多い。

だから、いろんな場所に出かけてみたいし未知の人物と遭遇してみたい。

嫌なことがあっても、あんまり気にしない。そういう時は小説なりエッセイのネタにしちゃうし。例えばおかしな人に絡まれたら、そのしつこい絡み方を悪役の行動に取り入れてみたり。ある人の性格が恐ろしすぎたら、ホラーに取り入れてみたり。

書かれた人は、きっと嫌な気分になるんだろうけれど・・・


何か、そんな感じです。はい。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る