応援コメント

第6話 背に刀傷のある剣士」への応援コメント


  • 編集済

    『隠忍之詩(おにのうた)』(仮)

    今更ながらに蛮刀を
    ひと振りふた振り抜き放つ
    そうして後は斬られる侭に
    血塗れにして泥塗れ

    一度は想いを交わせども
    いかにも合わぬ片輪と片輪
    憎いと言いつつ愛しいと
    縋る愛しきこの童
    斬りたく無くとも斬らねばならぬ
    互いの未練を断ち切らぬなら
    いずれは訪う共倒れ

    斬ったこの身はひとでなし
    鬼とも誹れ 犬とも詰れ
    元より我が身は逸れ物
    ひとには分からぬ物なれば






    作者からの返信

     ROKUOさん、読んでくださって ^^) _旦~~

     安易な愛は化かし合い。インスタントで即スタート。ショートショートはお手軽ショー。観客湧かせてウジが湧く。したい放題残った死体。土を被せりゃ群生きのこ。胞子が飛んでく法師説く、無常なりけり、無情にあらず。吐く弾丸に、待ち構える爆弾。冷酷無比な双頭の神の片割れはあざ笑う、人の情を理解できないがゆえに。その正体は、実体のない影。誰にも捕まえることが出来ない、偽りから生まれた魔物。作り物ゆえに、美しい。

  • 俺はまだ、なまくら刀でしかない。

    身体のどこかに傷を持つ者は、何かを抱えてるんじゃないか、と思います。背中の傷……アイザックには辛い過去を背負わせてしまったと、よく謝ってますよ。あれ? 関係ない。まぁいいや。
    色々、ありますね。

    作者からの返信

    「背中の傷は、敵に背を向けた(敗北して逃げた)証拠だ」なんて言いますが・・・油断している方向から受けた傷である場合もありますよね。

    なかなか・・・人間って、色々ですね(*´ω`)