第四夜 いよいよネット版あとがき1

 先に言っておくけど俺、吉野君よしののきみの話ばっかりするからな?

 ネタバレもするからな?

 別にネタバレしたらどうこうって話じゃないと思うけどな?

『なんて素敵にジャパネスク』、履修するなら先にしておけよ?

 吉野君、どうせ2冊しか出てこないからすぐだ。

 この企画出てすぐ読み返したが、まさかそちみやとあんなに長くモメてたなんて思わなかった。

 中学生の頃に読んだときは「吉野君、再登場して」と思ったが、今読むと「こんなん再登場するわけないわ、俺でも出さへん」としみじみ実感して悲しかった。

 今読むと「鷹男たかお高彬たかあきら、何にもしてねえな。いや鷹男が動かしにくいのはわかるけどここまでフツーの人だったとは」と思い、守弥もりやの方が好みだった。

 そしてとおるのかわいさが別格本山。

 足を引っ張るのが仕事なのに異様にかわいい。

「融より高彬の方が足手まといヒロインじゃない?」まであった。

「水無瀨の煌姫あきひめ、その後どうすんだよ」と思ったが彼女の方が何とでもなるなこれは……

 煌姫と守弥の事件簿でスピンオフしてほしいくらいだ。


『ざ・ちぇんじ』は今1冊で、絶筆短編も合わせてクッソ分厚い文庫になってるからビビるけどするっと読めるはずだ。

 今読むとジェンダーの扱いがキツいけどほとんど昭和だから仕方ないね!

 元の『とりかへばや』だって結局女がレイプされまくってるからキツいよ!

 ちなみに『ジャパネスク・リスペクト』はこれから読みます。


 こるものさんは『ギケイキ』も大好きだ。

 特に1巻の義経が口から火を吹くところ。

 原典のあのシーンのわけのわからなさがよく表現されていて「わかるー!」ってなった。

 原典、基本的にわけのわからない話だから。

 あれ、平安の勉強した後だと「一見コメディシーンなのに資料カロリーがメチャメチャ高い!」となってとても面白い。


 で、こちらの男ども、地下五百メートルに地獄の裏設定を埋設。

 それでも地上まで伸びてきた根性のあるタケノコの柔らかいところだけをコメディにしてお出しするという贅沢な製法で作られております。


 地獄の裏設定、一人分は間違って2巻が出たときに明らかになるとして、もう一人分は何巻出ても明らかになることはなく、賢木中将の分だけここで明かします。こいつは


「十三歳のときの初恋のためにまだ武家がそう発展していないのに百年早く保元の乱を起こし、パラレル平安京を滅ぼして歴史を未知の方向に動かす」


 という野望のためにこれからも一生懸命、女をたらして尼や坊主や陰陽師を踏み台にいろいろな悪事を働きます。

 熱心だけど悲壮感はなく、何かを誤解しているとかでもなく、暗い過去ですらないです。

 己の才に気づいたんですよ。

 やりたいことを見つけたんですよ。

 自分の可能性にチャレンジしたいんですよ。

 平安が終わって戦乱の世になって自分が一番に大河『清盛』の山本耕史のように首に矢がブッ刺さって泣きながら死ぬことになっても仕方ないんですよ恋の末路だから。

 いざ戦乱になったら一番最初に死ぬねこいつは。源平合戦まで、いや平治の乱まで残れないね。

 一途な情熱の男なんですよ。

 客観的にはド迷惑人間なんだけどこいつ自身の認識としては好きなことして楽しく生きてるだけの小走り破滅エンジン。

 罪悪感も後悔もなくものすごくいい笑顔で突っ込んでくる。

 基本的に陰気で「生まれてこなきゃよかった」くらい鬱屈したキャラたちの中で一番明るく楽しく生きている。

 人間を陥れるのが好きなんだからそのせいで恨まれて非業の最期を遂げても仕方ないよねっ!


 続刊しないとわかったらここに第七夜『葵』載せますのでお楽しみに!

(※更新回数6~7回と不定期なの、これが入るかどうか)


 おや丁度こんなところに「仕事行くの面倒くさいから都滅びないかな」と考えてるオーバーワーク陰陽師が!

 この男は便利ですよ、実は属性が近いから気が合うときは合う!

 賢木中将はサイコパスだがこいつはソシオパスだ!

 1回会っただけでは正体がよくわからなかったんだ、次はちゃんと陰陽師のテンションに合わせろ!

 合わせすぎると京の闇に呑まれるから気をつけような!

 陰陽師の方こそ次の除目に受かりたかったらちゃんと唐天竺の房中術の話しろよお前の仕事だろ!


 頑張れ預流ちゃん、陰陽師の鼻先にニンジンをぶら下げてどうにかごまかすんだ!

 頑張れ坊主、世界の平和を守れ、その剣で!

 ニューデリーに行きたいかぁー!

 罰ゲームは怖くないかぁー!

 地球の歩き方を読んで予防接種は射ちまくったかぁー!

 この時代のインドと平安京の差なんて虎と象とニシキヘビがいるかどうかくらいだよ!


 何でこのテンションでラブになったんでしょうね。

 いや、ピンポイントなラブ部分以外こんなもんだったよ。

 ということでここからキャラごとに。


■明空

・愛読書は『深夜特急』と『高丘親王航海記』

 ロマンチストなんだかリアリストなんだか俺にもわけのわからない不動明王アカラナータにして麻黄の化身、比叡山のセイバー。

 えっお前の考えてるインドのイメージ、澁澤龍彦なの、マジで。

 他の連中がある程度の手癖から出てきた一方でこいつだけ純粋に麻黄フィーバーから出てきたので恐ろしいことにいろいろわからないまま書いている。

 俺にわかってる部分も三分の一くらいしか出してないので読者の皆様にはさぞかしわけがわからないことだろう。


・2019年にしてマーガレット・ワイスが「タニスの気持ちがわからない」と言っていた本当の意味がわかった。


・これでもローフル・グッド。

 善良な心の総量が決まっていて毎日午前4時に全回復。

 夜居があるので日付変更が夜中の0時ではない。

 常に残り数値が表示されており、他に使うアテがあるので預流ちゃんの前では節約してほとんど使わない。

 言葉に割く気力の総量も決まっているっぽく、平安人だがあんまり言葉遊びしない。

 他のキャラには見えないステータス表示が自分にだけ見えている、なろう系チートキャラだ。


・不動明王の三毒を破る三鈷杵剣さんこしょけん

 薬師寺で2019年噂の刀展見てたら不動明王像が置いてあって列整理のお坊さんが

「皆、大倶利伽羅おおくりから見に来たんでしょ? こちらは不動明王の倶利伽羅の三鈷杵剣」

 と例の宝具台詞を唱え始めたので一人だけ死にそうになっていた。ごめんなさい。

 このとき、伽藍がらんで蜂につきまとわれたので仏罰だと思う。

 魔性特攻と坊主特攻のついた大変な宝具です。

 現代とタイムラグがあるのでれべきゅー世界に持っていくとタイムラグ分の功徳が上乗せされる。

 こいつ自体一千歳にカウントされて時空の法則がねじれてなんかすごいことになる。

 千年前に死んで叡山えいざんの奥の院に保管されてる菩薩ぼさつのミイラになっていたとして、すごい強そうだな千年前の菩薩のミイラ。

 この頃、嶐慶様がなり損なった聖人枠天狗まだ募集してるのでそっちかもしれない。

 聖人枠天狗とは変な偶然で死にそびった連中やらうっかり英霊の座に登録されてしまったヤツと違って「皆が成仏するまで菩薩の慈悲でつき合ってやっている」のだ。

 尖った鉄パイプで人を殴る坊主。

 殴る前に真言を唱える辺りが功徳です。

 この後、念のために般若心経を唱えてオーバーキルだったら取り返す。

 手にシナモンとクローブの塗り香揉み込んで般若心経唱えてキャンセルすれば五逆してもセーフだって大覚寺で。

 あそこ平安時代からあるし(※恐らく曲解です)

 三蔵法師はそんなことのために大般若経を取ってきたわけじゃないと思うよ。


・五逆は「母を殺すこと」「父を殺すこと」「阿羅漢を殺すこと」「僧の和合を破ること」「仏身を傷つけること」の5つ。

 ……「僧の和合を破ること」ってつまり「修行は皆で仲よくするべきもので、それを邪魔してはいけません」程度の意味だが、仏僧サークラは通常の殺人より重い罪。真了様ェ……


・こいつもサークラくらいしてるんじゃないか。どうだろう。

 荒法師サークルの姫だが姫がサークラすると自分が損する。


・『秋の夜の長物語』という南北朝時代に書かれた平安時代設定の坊主×稚児BL、古典坊主×稚児BLの基本の基本だが。

 美少年が一人いなくなっただけで大臣の邸が物理的に炎上し比叡山延暦寺と三井寺が全面戦争に突入、僧兵の白兵戦で死者多数。それがBLのプロットかよ。

 ともかく顔のいい仏教関係者、何をされるかわからない時代。油断するとやられる。

 別に仏教界に限らず高級貴族にも高尚な趣味をお持ちで特に何も隠していない方はいくらでもいた。

 明空、プロットと初稿ではここまで体育会系ではなかったので

「お前はその顔面でケツは大丈夫なの? ヤッスーですら大人になってからズボン下ろしされる世界だぞ? 俺はお前のためにものわかりのいい善良なモブ僧正とか作らないぞ?」

 と心配していたら初稿と二稿の狭間で突然

「自分の身は自分で守る。自力救済だ」

 勝手に不動明王の三鈷杵剣を持ってきて素振りを始め、

「小鬼は水干でバク転ができるのだろう。おれも鍛えるからこの剣に相応しい身体能力を盛れ。宝具詠唱台詞もある。いつ何に使うかはお前が考えろ」

 それまで一番強かった沙羅くんちゃんの戦闘力を追い抜き、二稿に反映しやがった。

 沙羅くんちゃんのバトルパートが八割消えたせいもあるのだが。

 つまりそれまで剣なしで不動明王を名乗っていた。

「インドに行きたい」は初稿から言ってたけどまさかそんな方向性で努力していたとは。

 なぜか俺がメッチャ当惑した。

 え、お前処女なの。

 何なんだよこいつ。

 結構一生不犯いっしょうふぼんを大事にしてるんですね。

 ならレイプ未遂すんなよ。

 何なんだよこいつ。

 3日くらい戸惑った。


・勿論ランサークラスでもキャスタークラスでも現界できるが最強はライダー宝具、「神輿担いで強訴」


・所持スキル「執金剛神の功徳A+」

 執金剛神はギリシャ神話のヘラクレスがインドを経由して仏教の仏の形で伝来、金剛力士などのもとになったもの。

 ……ルビ「しっこんごうしん」になってるけど「しゅこんごうしん」にするべきだった?

 いや「しっこんごうしん」も用例あるな……まあどのみちヘラクレスだしな……

 統率大幅アップ、指揮する僧兵に全体攻撃・防御バフをかける。

 中世では寺領で一揆があった際に鎮圧を願って寺で執金剛神の像を引っ張り出して拝んだところ、「なぜか」一揆の首謀者がピンポイントに死んだりしたらしい。

「なぜか」って。

「神輿担いで強訴」も神輿の魔力が重要らしい。

 神輿は神木の丸太などでも可。

 正規兵をおおっぴらに動かせない時代に貴族の邸を容赦なく打ち壊し内裏まで突っ込み、僧兵たちは裹頭かとうで顔を隠している。

 マジで法整備とかした方がよかったんじゃないのか。

 強訴イベント絶対やりたい。


・他は魅了スキルと宝具強化。魅了入らない相手には毒ダメージ。

 なにげに幸運Dで結構ファンブル振る。


・ツンデレ超えたドSっぷりがときどき俺にも怖いので見た目の描写を美しく盛っている。

 初稿の五位鷺と明王の巻、ほぼ書いてある内容は同じなのだがヤッスー視点で明空も預流ちゃんもめっさ怖かった。

 そら土下座して済むならいくらでもするわな、という感じだった。


長素絹ながそけんメッチャかわいいのでググって。

 表紙に可憐な長素絹出すと何が何だかわからなくなりそうだから普通の墨染め半素絹なんだよ。

 坊主に白のズルズル着せていいとか平安時代最高だな。

 平安時代、男物でもズルズルしてるから見分けにくいけど僧衣にスカートついてるのありがとうございます。

 神道の浄衣じょういの白を反映したものだから日本独自の風習だって。

 萌え袖でズルズルで白、平安時代最高だな。

 これ僧綱襟そうごうえりでもないのがまた。

 この長素絹姿、宝具扱いでいいよ。

 こんなんがその辺ふらふらしてたら男でも女でもそりゃあどうにかなってしまう。


担当さん「……ここ、惚れる理由がよくわからないのでもうちょっとはっきりしたフラグを」

俺「強姦未遂のショックでこの男の顔のいいのを忘れていた預流ちゃんがこの服のあまりのかわいさで今度は強姦未遂を忘れて本来の顔面偏差値でぶちのめされた。顔のよさ以外に大した理由はなくこいつの性格の悪さはもとから知っているだけに多少こいつの態度が悪くてもヤッスーにプラス補正入っても呪いが解けない。そう、これは呪い」


 フラグで恋愛するな!


・何でこいつ女より着替えてるの。

 衣装替え多すぎ。

 預流ちゃんが着替えなさすぎなんだが。

 坊主の衣装が多いのが悪い。

 貴族の衣装も多いが、俺の脳がかさね概念を理解するのを拒否するのであんまり詳しく考えられない。

 フォーマルは僧綱襟の鈍色どんじきで宿直装束はちょっとラフ。

 この本、「鈍色」と書いて「どんじき」と「にびいろ」両方出てくるのどうにかならんのか。

 恐らく裳付衣もつきごろもはトレーニングウェアで毎日走り込みとストレッチするときに着てる。

 あるいは走り込みのときは頭に裹頭巻いて顔隠して僧兵のフリするのか。

 寺にいるときはいいとして内裏で夜居のときはどこ走り込むんだ。


・マジで食べるものが米と豆腐と奈良漬けくらいしかないので基礎代謝を上げて血糖値を下げないと。

 味噌と醤油ないの信じられないだろ。

 基本的に食べもの、素材の味しかしないのを酢と塩と醤のタレつけて食べるんだぞ。

 砂糖も蜂蜜もなくて甘味料が全部甘葛あまずらなので和菓子がなく、とにかく食べものに味がついていないので全員ものすごい甘党だが、真っ先に「甘いもの食べたい」と言い出したのがこいつだった。

 経済・物流のまずさで「ないものはない」としか言えないのでチートでどうこうしづらい。

 甘葛、ググると奈良女子大で作ってるがめたくそ大変そう。マジでそんなことしてたのって感じ。


・6月に麻黄をキメ始め、五位鷺プロット提出。レベル95仕上げ。7月に衝動的に初花。8月9月に

「平安仏教ラブコメでプロット出したけどそんなん本当に書けるの?」

 と思ってたら突然こいつが現れたときの俺の動揺。

 え、真了様に全力投球した直後に出てきたのがお前なの。

 黒しか着ない真了様の後がお前の白の長素絹て。

 マジで何これ。

 お前、薬師寺の駐車場安くていいとこなのに何してんだよ。

 俺も驚いたよ強姦未遂とか。

 プロットにねーよ。

 プロットにないことするなと問い詰めようとすると、「知らん、勤務時間が終わったので後はお前が書いとけ。仕事だろう」とタイムカード押して牛車に乗って寺に帰ってしまう。

 何考えてるのか本当にわからん。

 わからないまま宝具持って現れ、動くときはメチャメチャ動くのでビビる。

 何かもう一個くらい必殺技隠してるんじゃないの。

 何か書くたびとんでもない新事実が判明して俺が驚く。

 キャラが勝手に動くという次元ですらなくマジで何もわからんまま書いている。


・預流ちゃん、この男面倒くさいし何か怖いよ……

 でも好きなのは顔だけで性格が最悪なのはもう知ってるからどうしようもないんだね、だめんずだね君は……


・「文句があるなら尼寺へいらっしゃい!」

「尼寺へ行け!」

 平安時代に尼寺はない!

担当さん「……テンポいいけど『尼寺へ行け』って何ですか」

俺「昔、THANATOSのサイン本にインテリぶって『尼寺へ行け!』って書きまくってたことがあるんです」


・大体薬師寺と東寺と高野山の資料で何とかした。

 比叡山じゃなくてか。

「あっ平安時代って天台宗一強だ」と書き出してから大分後になって気づいた。

「天台宗なのに名前に【空】の字を入れてしまった!」と一時期メッチャ気にしたが、Thunderbolt FantasyⅡ見たら何か吹っ切れた。

 婁震戒許すまじ。


・勿論本名は別にあってしかも幼名も考えなければならない。

 これからかよ。

 平安人名前長すぎ多すぎ問題。

 なぜか元服してるから稚児名がない代わりに人生で何カ月かしか使ってない大人用の本名がある。


・……最初は「吉野君を幸せにしたいので本命は坊主」というコンセプトだったが、折角平安時代なんだから坊主人生をエンジョイするべく暴力と男色を足したら何だか当初の目的を大いに見失った……

 あの子、人生楽しくなさそうなんだもん……

 平安時代の坊主だって人生を楽しんでいいんだよ、と思って盛りつけたら楽しくなりすぎた。

 こいつ絶対吉野君が同僚にいたらいじめるよ……

「お前は結局のところ信念がないから鬱屈する。功徳の名のもと正々堂々と真正面からブチ殺せば殺生ではなく衆生済度、菩薩の導きだ! 信仰と向き合え! 経典の文字だけ読んで坊主如きと卑屈になっているからそうなる! 仏僧は三宝が一つ、僧は宝! 現実逃避、自己否定は悟りの境地にあらず。自己肯定しながら己を捨てよ! まず苦行ではなく自己肯定のための走り込みだ。筋肉は裏切らない!」

 何だこれ。

 しかしこいつも大して明るく楽しく生きているわけではない。


・権律師、家柄のわりにすごい下の方から始めてることになるが僧都と恋愛するの、いかついし。

 資料読んで「権律師から寺領の調査をできる=年貢収入が発生する」と知ったとき、

「吉野君は坊主人生をエンジョイするスタートラインに立ったところでつまずいて! 氷室冴子先生、あまりに惨い! ――もう本人を問い詰めることもできない!」

 と一人、号泣していた。

 吉野君を幸せにしたくて始めたのに権律師・明空を作り込めば作り込むほど追い詰められた俺の気持ちがわかるか。


・吉野君を幸せにするために「困難は分割せよ!」と叩いて刻んで小さく小さく分割していたら分割しすぎてダシが流れ出てペーストになってしまったので後載せで追加していいですか。


・『ファンシィ・ダンス』読み返さなきゃな……

 禅宗だった気がするけど。あれも岡野玲子だよ。

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