第8話 相続の設定
相続人って、甥姪も入るんだと知った為か、なんかふっと湧いてきてしまった。
しかし、やっぱり文章力がなぁ。
との事で、他力本願します。
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設定資料
・僕
20歳前半、一人っ子、父他界、相続人
・父
他界、2人兄弟の兄
・母
健在、
父の配偶者である為、相続人とはならない
・叔父さん
先日他界、2人兄弟の弟、被相続人
某ジャンプ漫画が好き、独り身
・父方祖父母
僕の生まれる前に他界
祖母は身体が弱く、叔父さんを産んだ後他界
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詳しくは相続人図解かなんかみると分かりやすいのですが、兄弟が少ない家系で長男に一人息子できたから、俺は独り身で生きるぜ!
なんて話が無いわけではないのかな。
ただ、内容詰めてないので設定に穴がありそうで怖い。
こんな相続あったらな、
どんな風になるんでしょう。
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先日、僕の叔父さんが亡くなった。
これで父方の親族は誰一人いなくなってしまった。
特別親しい間柄でもなくて、寧ろ滅多に顔を合わせる事もない親戚だったので、心の波は穏やかな方だ。
相続人、というのに最初に触れたのは父が他界した時だろうか。
その時は、叔父さんや配偶者である母が相続人であった為、良く覚えてはいない。ただ10ヶ月がどうのこうの、とバタバタしていた気がする。
そして、今回は僕だけが相続人となる。叔父さんは独り身で子供も配偶者も居ない。親族で血の繋がりがあるのは、僕しかいなかった。
叔父さんはその事を僕の父が他界してから考えていたのだろう。
遺言が僕宛に遺っていた。
色々と難しい言い回しだったが、要約するとこうだ。
『私の甥へ
ひとつなぎの大秘宝を探せ』
僕の叔父さんへ
貴方の遺言は僕にとっての大悲報です。
何処の海賊王ですか、僕達海無し県の生まれのはずですよ。
僕の心に波が高く押し寄せた。
そうして、僕は遺言に則り、叔父さんのいう大海原へと旅立ったのだった。
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