はまぐり姫

 これは小中学生の雑誌ではなく、幼児期に見た絵本。

はまぐりひめというタイトルと、絵は覚えているのだが、ストーリーはまったく覚えていない。

美しい長い髪の、十二単衣を着たおひめさまが、機を織っている。そこへ侍女がやってくる。なにか運んできたようだった。おひめさまは微笑んでいる。

海の絵のページもあったような気がする。

申し訳ございませんがそれだけです。

 あ、今気づいたのですが、「虫めずる姫」と混同しているのでは? ( いるのでは?って人ごとのようで無責任ですが。)機を織っているというのがそもそも怪しい。そう、「虫めずる姫」の絵本もたしかに読みました。そちらの方は有名なので、語ることもないと思われます〜。ご無礼いたします。

 追記

検索しましたところ、「はまぐり姫」という昔話ありました。おかあさんと暮らす孝行息子が出てきていました。お姫様(実は観音様だった)は機織りをしたようです。「鶴の恩返し」(人間のために機織りをする存在。)や「猩々」(孝行息子が異界のものから何かもらうー「猩々」の場合は酒)のパターンが入り混じっているようです。

「はまぐり姫」って結構ポピュラーなのかな? 

私的にはすっきりしました。こんなことなら最初から検索すればいいようなものの〜。

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