かわいそうらしい物語
昭和30年代「少女」か「少女ブック」「少女クラブ」のような雑誌 の中、その頃 の少女むけの話は可哀想なのが多かった。
思い 出す挿絵ーおかあさんが台所でしゃがんで弱っている。テンプラをあげていたのか、なにをし ていたのか、油が目にはいったといっている 。「おかあさん!」とい って女の子がすがっていた 。多分その少女が主人 公だったのだろう。
しかしおかあさんに比べて影が薄かった。おとうさんは失踪していた様な感じだった。なにか悪者に追われているのだ。そのあとおかあさんは失明するのだっただ ろうか。眼帯を している 挿絵。 このような料理でここまでのことになるというの は、この作者はあまり料理をしたことのない人だったのかもしれない。
で、そのあとどうなったのだろう? 全然覚えていない。
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