第53話 ブラックボールの副作用…
私は、コーヒーというものをあまり飲まない…
コーヒーが嫌いという訳ではない。よく仕事で打合せなどをするが、その際に出される飲物はコーヒーが多い。
もちろん、その時は普通に飲む。
だが、敢えて自分から買って飲んだりする事は、ほとんどない。
喫茶店に行く事もプライベートでは、ほぼ皆無である。
仕事の打合せ以外では、ランチセットにたまにコーヒーが付いている事があるが、その時は普通に飲む。
そして、たまに「旨いコーヒーだなぁ」と思う事もある。
だが、自分から敢えて飲む事は無い。
私が飲まない理由は、飲む習慣がないという事と特に興味がないという事である。
休みの日に飲む飲物は、朝でも昼でもほぼビールと決まっている。
以前は、休日に自動車を運転する事が時々あったが、今は全く無い。何故なら、子供達が社会人となり家を出て行ったので、使う事が無くなった車を売却したから、今は車自体がないのだ。
私も妻もコーヒーを飲む習慣がない。だから、家では特に飲む事がない。
それと仕事等で飲む機会がある時でも大抵昼間である。
だから、夜に飲む事が特に無い。
それが、今週は夜に自分で買って飲んでいる。
ブラックボールなる飲物の所為である。ブラックボールとは、ブラックコーヒーとお酒を割って飲む飲物である。
それを私はビールで割って飲んでいる黒ビールみたいで結構旨い。
だが、私はコーヒーをあまり飲まないのでカフェインに対する慣れがあまり無い所為なのかよく分からないが、それを飲んだ日は眠れない…
たぶん、カフェインの副作用かもしれない…
今夜もブラックボールを飲んだから、やっぱり眠れない…
ブラックボールを夜に飲むのは、やっぱり止めとこうかな…
今夜はも長い夜になりそうである…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます