金魚鉢のクジラ
人は、見たいものを見たいように見る。同じように我々は見せたいものを見せたいように見せる。それが別人のごとく着飾った自分の姿だろうと本当は存在しない虚構だろうと関係なく、科学技術はその欲望を叶えてみせた。
人類がこの眼を手放せなくなってはや数十年、かつての街の景色を私は思い出せない。職場への道を歩けば、色とりどりの立体映像が目に入る。各々の店の商品を動きと共に宣伝する虚像の看板娘たち。道行く人々の向こう側で、爽やかなミントグリーンの髪をなびかせた少女が新商品のアイスクリームを食べていた。今度買ってみるか、と心のメモに書き留めて先を急ぐ。今日は少しイレギュラーが発生していたからいつもより余裕を持って出勤しておきたい。同じように仕事へ向かう人々がそれぞれのオフィスへと吸い込まれていく。
当たり前の世界。一時期は、リモートワークだか何だかで見られなくなっていたらしい。けれどその通勤風景は、普遍的なものとして数時代前と変わらず存在している。遠隔通信の発達に伴う情報化が行き過ぎたことによる揺り戻しだ、とネットニュースが取り上げていたのを思い出した。
「おや、トダカさん、珍しいものをかけてますね」
オフィスに着くと、同僚のコマヤがおどけた仕草をしながら声をかけてきた。
「ああ、そうなんだ。義眼の調子が悪くてね。修理に出してる。代機がどうにも旧式で外付けで視覚矯正しないといけないらしいんだ。暫くはアイグラス生活だよ」
肩をすくめて笑い返す。コマヤがそうしたように自分の顔にかけたガラスの板を押し上げれば、硬い感触が指に伝わる。それと同時に視界が上方にズレた。
視聴覚拡張アイレンズ、及びアイグラス。
視力矯正のそれと同じように、それらの発明品は人類の視覚をほんの少しだけ変化させた。今の我々の視界に映るのは自然そのものの姿形ではなく、全て作られた幻想だ。化粧と同じように人々は自分の顔に全く別人の顔の映像を重ねて生活している。商品の外見だって建物の外装だってそれぞれが設定された通りの映像を上書きされている。それがこの世の普通であって、誰もその裏のホンモノがどうであるかなんて気にしない。
むしろ、それを本人の許可なく見ることはマナー違反。自分の好きなように見てもらう、それが人々に与えられた当たり前の権利だった。
もちろん、誰もがホログラムを好き勝手に作れるわけではない。人間の眼に違和感なく立体映像を作るのには相応の技術と資格が必要になる。基本的に人々は映像データをグラフィック会社から購入し、自分のアカウントや商品のタグに紐づけすることで好みの外見へと変更をかけていく。要はこの現代、グラフィック会社によって世の中の姿形が決められるも同然であり、その中でも実際にグラフィックのデザインを行うデザイナーは花形職業とも評されていた。
「グラフィッカーの貴方がそれで大丈夫なんですか」
とコマヤの言うとおり、それが私の仕事であるわけなのだが。
「いや心配は要らない。アイグラスでも仕事に支障はない。と言いたいところなんだが、チーフにその話をしたら機嫌を損ねてしまった。しばらくは営業の真似事でもしておけ、との仰せだ」
「ははぁ、あの人の言いそうなことですね。相変わらず営業を軽んじてらっしゃる」
何かと反りが合わないらしいチーフの名前が出たとたんコマヤの顔が曇った。
「全く、営業と一口にいってもこの時代、マーケテイングや企画もこっちが担ってるんですからね。需要がある所を探して駆け回るなんで前時代的すぎる。今は需要さえも創らなければいけないっていうのに」
コマヤはブツブツと文句を垂れながら業務表を確認している。社内全員が確認できるスケジュールツールには、私の今日の予定として新商品をいくつかの店まで卸しに行く旨が書かれていた。
「それで、ああ。これは貴方がゾッコンな例のお得意様ですか。なるほど。あの人、そういうところお節介ですね」
店名の一つが目についたのかコマヤがニヤニヤしながら私に該当ページを見せてきた。わざわざ見せる必要もなく、自分の予定は確認しているのに。それに、ゾッコンなんて変な言い回しだ。高校の授業で見せられるような。古い映画の中でしか聞いたことがない。そんな表現をわざわざするのは最近の流行らしい。百年回帰ブームですよ、とこの間、目の前の男が得意げに言っていたのを思い出して更に癇に障った。
「そんなんじゃないよ」
「いやいや。この時代、データの売り買いから投影設定なんてオンラインで済ませられるのに。貴方ってば必ずこの金魚屋には足を運んでいるでしょう」
「うるさい、からかうなよ」
私はコマヤの声に思いっきり顔を顰め、少し大げさな足取りで自分の作業スペースへと引っ込む。実のところ、お得意様であるその相手に会うのは楽しみの一つでもあったので、余計に同僚のからかいが気に障った。
いつもはすぐさまコンピュータの電源を入れてモデリング作業の続きをするところだが、今日はチーフからその権限が停止されている。どうやら本当にやることがないらしい。早く時間が経てばいいのに。午後からの予定を見つめながら、仕方なしに適当なデータの整理で暇をつぶした。
午後になると、予定通りにいくつかの店舗を回って実際にデータの受け渡しやメンテナンス作業を行った。コマヤの言葉通り、オンラインで済む作業をこうして実際に面と向かって頼む業者は少ない。大抵が機材や電波の不調でオンラインでのやり取りに不安のある際に、臨時的なものとして依頼されるような案件だ。しかし、時々本当に単なるこだわりでオフラインでのやり取りを希望する店もある。
これから向かう最後の訪問先もそんなちょっと変わったお客様の一つだった。
その店は、落ち着いた商店街の裏路地、その突き当りに存在している。「金魚屋」という店名の書かれた古風な木製の看板も、建物自体も店主によれば旧様式のものらしい。つまり、AR技術を使わず、実際の構造と外観が一致している稀有な遺物なのである。きっとこのARグラスを外しても同じ姿で私の目に映るのだろう。
外観は、大きなガラス窓とアンティーク調の装飾が特徴的だった。他の店であれば商品を宣伝する立体映像が賑やかに溢れているはずのガラス窓の奥に、同じように落ち着いた雰囲気の店内が窺える。築百年を超えるらしいその扉をくぐると、ドアベルの音が涼やかに鳴った。
店内に立ち入ると、薄暗く設定された照明の中、真っ先に目に入るのは棚に並べられた水槽の数々。円筒形や立方体に始まり、フラスコ型ジャム瓶のような少し風変わりな形状のものまで実に様々だ。共通しているのは全ての水槽のサイズが金魚一匹が泳げる程度のそう大きくないものであることくらいか。以前、この店の主人が「そのくらいがインテリアとしてもペットとしてもちょうどいいらしいんです」と言っていたのを思い起こす。
「いらっしゃいませ、って、ああ、トダカさん」
ぼうっと水槽たちを眺めていると、店の奥から声がかかった。そちらの方に顔を向ければ、棚の向こうから可愛らしい女性が姿を現す。深い藍色のエプロンと白いブラウスが店の雰囲気と相まって、ここだけ前時代に戻ったような錯覚に陥った。
「どうも、しばらく」
会釈を返して、そそくさと鞄から端末を取り出す。
「ご注文されていたクジラのデータ、持ってきました。ご確認願えますか」
途端に彼女は目を輝かせた。
「ああ! お待ちしてました。本当にわざわざありがとうございます」
はしゃぎながら彼女は手頃な水槽を一つ手に取ると、壁際の作業台の方へと運んだ。広口の丸鉢型の水槽の中ではオレンジ色の金魚が一匹ゆらゆらと揺蕩っていた。
「ではこちらの対象に投影しますね」
私も作業台へと近づいて、手元の端末を操作する。対象のタグを読み取り、ネットワーク上に登録、データの紐付けを行い、グラフィックデータの呼び出しを許可する。そのままグラフィックデータの上書き処理を行うと、規格規約書の電子書類画面が目の前に立ち上がった。
「ご本人の権限が必要なので、同意をお願いできますか」
「そうでしたね。わかりました」
彼女が空中に投影された同意書にサインをする。ネットワーク上で生体認証及び登録された筆跡諸々のデータとの照合が一瞬のうちに済んで、書面のホログラムがパッと散った。
「どうぞ、お確かめください」
と私が言ったのと同時に水槽の中の金魚の姿が書き換わっていく。ひらひら揺れるオレンジ色のヒレの周りを無数のポリゴンが覆い、その場にクジラの尾ひれが構築されていく。鮮やかな色合いは落ち着いた灰色に、菱形の体型は細長く。数秒もすれば、水槽の中には悠々と泳ぐシロナガスクジラの姿が立ち現れていた。
「ああ、すごいですね。本当にクジラが金魚鉢の中にいる」
少年のようにはしゃぎながら、彼女は水槽を持ち上げて四方八方からクジラを見回している。その様子に私も自然と顔が緩んだ。こうもポジティブな客の反応というのはクリエイターにとっては何よりの報酬である。親しくなりたい人が相手ならば尚更だ。
「いえ、まあ。クジラがお好きとおっしゃっていたので。そんな貴方にお墨付きをいただけたようで、こちらとしてもホッとしているところです」
「ええ、もう。本当に夢見たとおりです。ありがとうトダカさん」
感極まった勢いの彼女は私の両手をとって満面の笑みを浮かべた。その視線に反射的に目をそらすが、なんとか向き直る。このタイミングなら、いけるかもしれない。
「あ、あの。それで、ですね。ちょうどそのクジラを作るにあたって資料を集めていたときにこんなものを同僚からもらいまして」
そっと一つのデータを彼女に見せる。書かれているページには「海洋博物館」の文字。
「隣町にある施設の無料招待券なんですが、よろしければ一緒にどうか、と」
言葉を紡ぎながら様子を窺うと、彼女が目を見開いたのが見えた。握られた手にもギュッと力がこめられたのが伝わる。
「水族館ですか! 是非」
「あ、ああそうです。俗に言う水族館です。良かった。それで、ヤナミさんはいつ頃がご都合いいですか」
ホッと胸をなでおろし、ここぞと予定の話を詰める。予定はさっさと立てたもの勝ち、というのは祖父の言だ。
「ええっと、そうですね。いつ頃がいいかな。今月は特に大きな予定も入っていないので、うーん。来週末のどちらかはいかがですか」
お店はお休みにしちゃえばいいし、とウキウキした様子の彼女に私はいちにもなく頷いた。
「ええ、来週の土曜日でしたら」
「それでは、来週の土曜日に。楽しみにしています。ありがとう」
もう一度彼女はニコっと微笑んで、そこでようやく自分が私の手を握り込んでいた事に気付いたようだった。勢い良くその手を放す。照れくさそうに「不躾ですみません」と謝ったその耳がほんのり赤く染まっている気がする。それがホログラムの基本動作ではないと信じたい。
「いえ、お気になさらず。私も楽しみにしています」
紳士然とした態度を装って彼女に微笑みかけて、細々とした残りの手続きを済ませる。本来の用件であったはずの事務手続きもなんとなく浮かれ気味に雑談が多くなってしまったのは言うまでもない。
帰着時刻を大幅に過ぎてオフィスに戻った私に
「良かったですね」
と訳知り顔で頷くコマヤの姿を拝む羽目になってしまったのも、仕方のないことだった。
そうして迎えた土曜日、海洋博物館の大きな水槽の前に私と彼女は並んで立っていた。金魚屋に置いてある水槽の何百倍もの大きさの水槽の中、一匹の大きな巨大な影が泳いでいる。悠然としたその姿は、疎い私でも存在感に畏怖をおぼえるほどだった。
「これがホンモノのクジラですか」
感激したように隣の彼女がため息混じりに呟いた。
「なんだか、圧倒されますね」
そう相槌を打ちながらも、私はそっと水槽から目を離して彼女の顔を見ていた。キラキラと輝いているその瞳のほうが綺麗だと思った。
「夢だったんです」
彼女の桃色の唇がそっと動く。
「いつか、ホンモノのクジラを見たいと思っていて。この時代にそれって難しいじゃないですか。でも、少しでも本物らしい、泳ぐクジラが見たかった。だから貴方にクジラのホログラムを頼んだんです」
彼女の目はずっと水槽の中に向けられている。それが私には面白くない。
「でも、このクジラには手が届きませんよ。それは映像と何が違うんです」
等身大のクジラのホログラムだって、きっと同じように私の眼には見えるだろう。これはグラフィッカーとしての矜持と、少しの虚栄心から出た言葉だった。
「ホンモノの何がいいんです」
そこで彼女は弾かれたように私を見つめた。大きな目が瞬きを数回繰り返す。しまった、棘のある言い方になってしまった。何か弁明しようと口を開こうとする。それよりも先に、彼女がうーん、と少し眉を下げて困ったように笑った。
「それは──見せるために作られてないところですかね」
「はあ」
「いえ、作り物がいけないとかそういうことではないんです。私だって金魚鉢の中の金魚をクジラのように見せて売っている。それはそれで美しい、なくてはならないものだと思います」
彼女のトーンがあまりに誠実なもので、自身の中に沸いた怒りが引くのがわかった。しかし、言葉に迷うようにして彼女は続ける。
「見られるため、見せるために作られたものは美しい。けれど、私はそれだけじゃ満足できない。見せるつもりのない、偶然の何かを見てみたいと思ってしまうんですよね」
彼女の言葉はなんだか小難しく感じられてあっけに取られる。わかりそうで、わからない。もどかしさが胸に溜まっていく。
「偶然に形づくられたクジラという大きな姿が確かにそこに存在している。そう思うとなんだか安心してしまうんです」
「安心、ですか」
「そうです。だから、貴方にも直接店に来てもらって作業してもらってるんです。ああ、この人があの綺麗なものを作ってるんだと。そこに貴方がいるんだと思うと安心します」
そう続けて彼女は私から視線を外し、水槽を一瞥した。
「すみませんね、変なことを言ってしまって。時間もだいぶ経ってしまった」
視界の端の時間表示を確認すれば、夕方近くになっていた。ここを訪れたのが昼過ぎだったから、数時間も留まっていたことになる。同じように時間を気にしてか、彼女は出口のほうへと足を向けた。
「いや、面白い話でした。自分ではそんなこと思ってもみなかったから」
少し先を行くその背中に声を掛ける。嘘ではない、ただ、よくわからなかっただけだ。
「ありがとうございます。貴方にそう言ってもらって良かった」
くるりと振り返った彼女の言葉が、悲しみと共に耳の奥に残った。仕事上の関係から少し近づけたと思ったのに、あの会話以降の彼女が遠い。いつもの青いエプロンと白いブラウス姿ではない彼女。いつも同じ顔データの彼女。目の前を歩くこの人の、その奥に何があるのか気になって仕方がなかった。
街へ出ると、夕暮れの中で、休日を謳歌している人々の姿でごった返している。ショッピング街のショーウィンドウにはホログラムが各々の輝きを主張していて、見知った日常に戻ってきた気がした。隣りを歩く彼女も、先ほどの会話を気にしていない様子で他愛ないお喋りに付き合ってくれている。
まるであのクジラのほうが夢まぼろしのようだった。
フワっと視線の先でミントグリーンの髪がなびいた。先日見かけたアイスクリーム屋の宣伝ホログラム少女が、変わらぬ溌剌とした声で新商品の売り文句を口にしている。そう言えば、気になっていた商品だったがそのまま買うタイミングを逃していたことを思い出して傍らの彼女に声を掛けた。
「あの、ヤナミさん。ちょっと私アイスを買ってきてもいいですか。よろしければあなたの分も」
「もちろんです。私もご一緒しましょうか」
「いや、先ほどの失礼のお詫びもかねて行ってきますよ」
方向を変えてアイスクリーム屋に入ろうとする彼女を制して一足先に店舗へ入る。手でそっと店先を指して
「そこで待っていてください」
と言うと、お言葉に甘えてという声が返ってきた。
新商品のアイスクリームを二つ。何故かカップに入った状態で両手に持ちながら店を出ると、少し先の人気の少ないところで彼女が待っていた。どうやら、通行の邪魔になると考えたらしい。格好つけたつもりが私の気が回らなかったな、と思いながらそちらの方へ向かう。一歩足を踏み出した瞬間、ドン、と横から何かがぶつかった。人の、肩。
「あ」
身体がバランスを崩したのがコマ送りのようにわかる。とは言え、どうにか体勢を立て直そうにも両手はアイスでふさがっている。しまった、と思いながらなすすべなく私は無様にすっころんだ。アイスを持っている手から、前に倒れる。ぐしゃり、とカップが潰れて零れたアイスクリームが、親指の付け根を冷やした。膝をしたたかに打ち付け、痛さに呻く間も与えずに呼吸が止まる。その拍子に目をずっと覆っていたあのアイグラスが勢い良く飛び出して、放物線を描き、地面に落ちてガラスの破片が辺りに散った。
パリン、という軽い音とともに視界が一変する。ミントグリーンだったアイスも街を埋め尽くしていたあの立体映像たちも消えていた。賑やかな街はそこにはなかった。区画を分けるようにして、直角に交差するレールと、無機質な大小の立方体の建物群が、ずっと遠くまで広がっているだけだ。空の色も、周りで遠巻きに見ている人々の姿も鮮やかさを失っている。
聴覚情報には影響しないはずなのに、道行く人の声やスピーカーから流れているポップソングが遠ざかる。
殺風景な世界で、ただ一つ。
「トダカさん」
駆け寄ってくる彼女の姿が白い街とアンバランスなほどに鮮明だった。心配した彼女が差し出した手を取って呆然と、白い景色の中で目の前に迫った顔を見つめる。覗き込んだ瞳に、自分の姿が映っていた。いつから見ていなかったか、本来の自分の顔にさえ違和感がある。私はこんな顔をしていたのだろうか。まるで、別人みたいだ。少なくとも記憶の中の自分はこんな顔を誰かに向けたことは──
「あの、トダカさん」
彼女の声で、はたと我に返る。ようやく自分が彼女の手を握ったまま固まっていたことに気づいた。だというのに、その手を離すことも力を込めて立ち上がることもできない。
彼女の顔が見える。ヤナミさんの顔が。
映像をかけていた時よりは地味な顔立ちをしている。それでも彼女の顔だとはっきりわかる。これが、ヤナミさん。貴方の、唇、鼻、眉、目。
「綺麗だ」
一つ、こぼして。真っ白な世界で、私は彼女の黒い瞳をしばらく見つめ続けていた。風がその間を吹き抜ける。眼に見えないはずのそれが、どうにも確かなものとして胸の奥にまで届いて、漣をつくっていた。
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