空色の手紙

裏話 元ネタについて

　どうも､はじめましての方ははじめまして｡作者の姫海棠みれあ(ひめかいどう　みれあ)です｡

さて､佐藤の主役回が終わりまして､タイミングもいいので､ここで裏話を一つさせて頂きます｡お話のほうが気になる方は飛ばして頂いて構いません｡

この「空色の手紙」は書き始める時に近況ノートに書いておいたのですが､実はこの物語は元々は独立した作品ではなく､私､もしくは私達が演じた舞台劇の脚本が元になっているのです｡

この舞台劇の大まかな内容はこのあとすぐ番外編として投稿しますが､舞台劇の方だとタケヒコとサキコ､もといたっちゃんさあちゃんが主人公になっております｡

これまでナツ主役回､リト主役回､そして佐藤主役回と書いてきましたが､元々の作品がたっちゃんさあちゃん主役であった為､この二人の主役回は番外編とさせて頂きます｡

そして何故主人公がナツとリトなのかといいますと､舞台にて私が演じたキャラクターがナツであり､演じてから､こんな子が主人公じゃないのは勿体ない！！と思ったからです｡

ちなみにこの時点ではサキコ､タケヒコ、佐藤､夕丘､ナツまでしかキャラクターが居らず､カイリとジュリ､そしてリトは私がこのお話を書き始めてから追加したキャラクターです｡なので番外編にもこの三人は存在しません｡また､時系列としては､#3が終わった辺りの話になります。

長くなってしまいましたが､これがこのお話の誕生までの経緯です｡それでは番外編へどうぞ！！