六章 夢の終わりにー2
2
落下の感覚が包んでいた。
飛ぼうとしたが、羽はひらかない。意識はあるのに体を動かすことができない。
誰かの手が優しく自分を抱きとめてくれる。
優しい、女の手のようだ。
(マリー? 君なのか?)
しいッと耳元でささやく声。
「あなたが眠るのを待って、脳波形を打ちだしてもらったから。つれていってあげる。つくまで、じっとしていて」
ささやきが遠ざかり、やがて落下の感覚が止まった。
ゆっくり目をひらくと、森のただなかだった。
純白の美しい森だ。
上空から見たとき、ネオンサインのように色とりどりに輝いて見えたのは、枝という枝につるされたランプだった。金や銀やガラスでできていて、一つ一つ色あいの違う光をはなっている。
もっとよく見ると、それはランプの形をした花のようでもあった。かすかに息づいて見えるのは、光が淡く、強く、またたいているせいかもしれない。
その幻想的な光の枝に、ランプと同じ数のパステル調の鳥がとまっていた。森は鳥のさえずりに満ちている。さえずりが木霊して、一つの歌声のように聞こえた。透きとおるような歌声だ。
ナインスドラゴンは地面によこたわり、下からこの森を見あげていた。いや、森を背景にして、少女の顔を見ていた、と言ったほうが正確だ。
ナインスドラゴンは少女にひざまくらをされている。
「気がつきましたね。ぶじでよかった。ナインスドラゴン」
初対面の少女?
どこかで見たような気もする。
純白の肌に純白の髪。
羽毛のように、やわらかな髪だ。
あわい薔薇色の瞳でナインスドラゴンを見つめている。
小鳥のように愛らしい顔立ちだが、あの人ではなかった。
(とうぜんか。あの人はさらわれてしまったんだ。こんなところにいるわけがない)
ナインスドラゴンが起きあがると、少女も優雅に立ちあがる。
周囲にナインスドラゴンの仲間はいなかった。落下の途中で、はぐれてしまったらしい。
サイエンスはともかく、いつも勝手にしゃしゃり出てくるキメトラまでいない。ポケットから、ころげおちてしまったのではないかと、ナインスドラゴンは案じた。
「ご心配にはおよびません。お仲間は森の外れで待っていますよ。あなたと二人で会いたかったのです。こっちへ来て。あまり時間がないから」
そう言って、純白のドレスのすそを長くひいて、少女は背中をむけて歩いていく。その背には美しい鳥の翼があった。
「あなたが助けてくれたのか。あなたは森の聖女か?」
「そうです。木霊です。あなたがわたしの力を必要としていたから」
巫女姫には何もかもお見通しらしい。
「では、教えてくれるんだな。帝都にもどる方法を。将軍は帝都に帰ったのだろう?」
「あなたは帝都へ行けば殺されます」
端的な言葉に、ナインスドラゴンは息をのんだ。
聖女は背中をむけたまま続ける。
「彼に殺されるか、すべてを手に入れるか、どちらか一つ。それ以外に道はありません。それでも帝都にもどるのですか?」
木々のむこうに白大理石のあずまやが見えた。
そのかたわらに輝いているのは泉のようだ。
「二つに一つなら分はいいほうだ。まったく望みがないわけじゃない。そうでしょう? 巫女姫」
聖女は答えなかった。
森のなかの木霊のような歌声が、ひときわ高くなっただけだ。
森の木霊は聖女の心の声なのだと、ナインスドラゴンは悟った。
聖女の心が喜びにあふれていれば歌声は弾み、聖女の心が泣いていれば、歌声も悲しくひびく。
今、森の木霊はとても切なげだった。
「わたしがどんなに止めても、あなたは行くのでしょうね。行ってほしくないのに。行けば、あなたは傷つくのに。でも、わかっていたこと。あんなふうに打ちひしがれたあなたを見るのはツライから、ここへつれてきた。それなら、わたしは、わたしの役目を果たすだけ……」
手招きして、あずまやのなかへ入る。
あずまやの端には、透明な泉の水が階段までかかっていた。
鏡のように澄んだ泉だ。たくさんの蓮の花が咲いている。
水面に聖女とナインスドラゴンの姿が映っていた。
こうしてならんで立っていると、不思議と少女とナインスドラゴンは同じ種族のように見える。純白の姿に赤い瞳が、そう見せるのだ。
聖女には鳥の翼があったし、ナインスドラゴンの背中の竜の羽も白銀に輝いていた。
自分の姿を鏡に映して見るのは、ずいぶんひさしぶりのことのような気がした。
「白竜だ」
銀色の翼。銀糸のようにきらめく髪。真っ白な肌。
血のように赤い瞳。
銀の爪を持った、アルビノの竜だ。
「そうよ。あなたはイノセントドラゴン。あまりにも痛々しいほど純粋な心を持つ人。現実では生きていけないほどに真っ白で、けがれを知らない人。だから、傷つくの。その瞳の色は、あなたの流した涙の色よ」
「木霊……」
「わたしたちは、どこか似ているのかもしれない。心の鏡を見るように、あなたが立ちあがれないほど傷つき、疲れていることがわかったわ。あなたが望むのなら、もう止めない——見て。泉が未来を映し始めた」
鏡のような表面がゆれて、一つの像をむすびだす。
それは、ほんとうに未来の姿だったのだろうか?
むしろ過去のように見えた。見おぼえのある景色だったのだ。
遠くに帝都の塔が、かすかにのぞめる草原。
あの人と歩いた草原だ。
「わかったわ。あの場所へ帰るのよ。わたしも力を貸すから。わたしの歌声が、あなたを導く」
そんなことを言われたって、帝都は封印されているのに、どうやって封印の内側へ行けというのだろう?
「大丈夫。目がさめたら、わかるから。あなたが最初に、どうやってここへ来たか思いだして。あの場所は、わたしの守護聖域だから」
しだいに聖女の姿がぼやけてくる。
木霊の巫女姫はさみしげに笑った。
「ああ、もう時間がないみたい。日増しにあなたをこばむ封印の力が強まっていく。でも、あきらめないで。あなたなら、きっと見つけることができる」
少女のやわらかな体がすがりついてきて、くちびるがかさなった。少女の涙は瞳と同じ薔薇色に見えた。
「さよなら。大尉。ときどきには、ぼくのことも思いだしてね」
あッ、木霊……児玉か。
思ったときには、夢はかすみのように消えていた。
照明を消した暗い部屋に時計の電光文字だげが、ほのかに浮かんでいる。
(児玉直輝)
まだ夜中の三時だった。
忍はろうかへとびだした。
地下十階へ急ぐと、直輝のコンパートメントへ直行する。行ってみるまでもなく、予感はあった。
「児玉。あけるぞ」
まっくらな部屋に明かりをつけると、たくさんの鳥カゴが目についた。布をかぶせられて眠っている。
だが、ベッドに直輝の姿はなかった。
人間が眠っていたようなくぼみだけが寝具に残っている。
枕の上に、カード型の携帯パソコンが落ちていた。電源が入ったままになっている。使用中のソフトは夢分析ソフトだった。
忍の夢に同調して、自分の夢のなかへつれていってくれたのだ。そのために自分は現実の世界へ帰ってこられなくなることを承知で……。
夜が明けるのを待って、忍は直輝の鳥たちを放してやった。
青や緑やレモンイエローの鳥たちが、明けそめる空に吸われていった。
*
忍は明るんでくる空を見ながら考えた。
直輝の残してくれたメッセージの意味を。
夢のなかの法則は現実の世界とは微妙に異なる。が、まったく無関係というわけでもない。あとで考えてみれば、現実世界を投影したような形になっていることが多い。
直輝が始まりの場所に行けというのなら、そこへ行くための足がかりは、この現実世界にあるのかもしれない。
夢の世界から行くことができないのだから、そうとでも考えるよりない。
(最初にあの場所へ行ったときのことを思いだせ……か)
この場合の“あの場所”は、あの夢の世界ということだろう。
ならば、思いだすまでもない。忘れるはずがあろうか。
室谷のソフトだ。
リラクゼーション用の試作ソフト。
あれを使用したことで、一連の奇怪な夢を見るようになった。
(しかし、室谷は死んで、彼の夢は消えてしまった。室谷の作ったソフトは効力を失ったんじゃないのか?)
いや、しかしと思いなおす。
(聖女の守護領域……聖女の歌声が導くとも直輝は言っていた。そういえば、あのソフトには直輝の歌が使われていた。それなら、室谷が死んでも、直輝の夢の力で、あのソフトの力は生きているのかもしれない。だとしたら、あのソフトを使用すれば、草原へ行ける。草原から帝都までは歩いていける距離だ!)
忍は森の入口に鳥カゴを残し、収容所の建物にむかった。
室谷の遺品はまだ遺族に送られていないはずだ。室谷は死亡だが、あつかいは行方不明になっている。行方不明者の処置を政府が決定するまで、荷物は置いたままになるだろう。
そう考えて急いだが、そこで思いだした。
室谷の所持品のなかにあったデータ類は、すべてデリートしたと新島が言っていた。あの試作ソフトもいっしょに消されてしまったに違いない。
(まただ。また失われてしまった。今度こそ行けると思ったのに……)
それも、日に日にあの夢の世界へ行ける時間が短くなっている。
このままでは忍の夢は、完全にあの世界からしめだされてしまう。そうなってからでは遅いというのに。
直輝が自分の存在を犠牲にして教えてくれたことも、ムダになってしまう。
忍が途方にくれていると、建物のほうから平林が近づいてきた。
「直輝がいないんだ。鳥カゴがなかったから、森かと思って……」
言いながら忍の顔を見て、理解したようだった。
「直輝も行っちまったのか?」
「私を夢に乗せてくれるために」
「そうか……」
平林はそのあと長いこと、だまりこんでいた。そのうち、深いため息をついた。
「それで、なんかわかったのか?」
「ああ。まあ」
「やっぱり行くつもりなのか?」
「まだ止めるのか?」
逆に聞きかえすと、平林は首をふった。
「チビが命かけたことだ。もう止めないよ。あいつを犬死にさせることになるじゃないか」
「死ぬわけじゃない。存在の形が変わるだけだ」
「どっちでもいいよ。直輝が長生きするヤツじゃないことはわかってたし、自殺されるよかマシかもな。でも、それならなんで、あんたはそんな暗い顔してるんだ?」
止めないというのだから隠しておくこともなかった。
忍は室谷の草原のソフトが消滅してしまったことを打ちあけた。
平林はふくんだような目で、忍を見ている。
「おれ、言っとくべきかな? 止めないとは言ったが、やっぱり行ってほしくない気がする。あんたたちのは現実逃避だよ。やっちゃいけないことのような気がするんだ」
「君は強いんだ。私は君のようにはなれない」
「いいかげんなだけさ。クヨクヨしたって性格が変わるわけじゃない。おれはおれだ。ただのひらきなおりだよ。
でも、あんたも直輝も行っちまうんなら、おれも行ってもいいかな。どうせ今日も何人もいなくなってるんだろうしな。あっちのほうが、にぎやかで、おもしろそうだ」
そして、とつぜん、平林は断言した。
「室谷のソフトなら手に入るぜ」
「どうやって? あれはもう処分されて——」
「あんた、ここんとこ、ずっと、おれたちのこと、ほっときっぱなしだったから、知らないんだろ? 室谷のヤツ、そのソフトなら、とっくに売買リストに載せてる」
「えっ?」
まったく寝耳に水だった。
それを聞いて、気力がもどってくるのを忍は感じた。
「今すぐ購入する」
「急いだほうがいいな。まあ、職員も今、それどころじゃないから、売買リストを削除したりはしないだろうけど」
オーディオルームへ急行した。
六時ごろのことだ。
そろそろ収容者が起きだして、所内をうろつきだしていた。しかし、数日前にくらべて、あきらかにその数は少ない。
オーディオルームに人影はほとんどなかった。
「あった! リラクゼーションソフト。検閲、九龍とある。これだな」
コピーするために評価ポイントを二点消費する。
IDカードをとりだそうとした忍は、あわてていたため、ポケットから何か落としてしまった。ひろいあげてみると、それは昨日、風間曹長から渡されたトーキョーからのUSBメモリだ。
忍はIDカードを平林に渡した。
「これで、そのソフトを買っておいてくれ」
たのんでおいて、自分はとなりのコンピューターの前にすわる。
どうせ父からのメールだ。忍に帰ってこいというのだろう。
そう思いつつ、メモリをコンピューターにつなぐ。
「九龍勝也さまより、九龍忍さまへメールです」
音声ガイドに続き、メールがひらく。
トーキョーシティーの自宅の寝室で撮影した父の姿がモニターに映しだされる。
「これが届くころには、おまえが出ていって二週間になるな。忍、元気にしとるか? おまえは意外と頑固なところがあるからな。まだ帰る気にはなっとらんだろうな。
だが、もどりたければ、いつでも言いなさい。心配はいらん。エウロパ戦あたりに二週間ほども行ってくれば、その前にどこにいたかなど、誰もおぼえておらんよ。おまえばまだ若いのだから、いくらでも、とりかえしがつく」
そのあと、父は一呼吸ついた。
モニターの日付けは一週間前のものだ。忍と別れてから、たった一週間で、ずいぶん父は老けた。にわかに髪に白いものが目立つ。
「……おまえが急に収容所の教官になるなどと言いだしたのは、母さんのことが原因か? おまえにはツライ思いばかりさせてしまって、すまなく思っている。
おまえは探偵をやとって、小夜子を探させたようだが、私から断っておいた。おまえにはだまっていたが、小夜子はもう死んでいる。おまえが十七のときだった。小夜子は最期まで、おまえに会いたがっていた」
忍はモニターのなかの父を見つめた。
それが録画された映像にすぎないことはわかっていたが、それ以外の行動ができないほど衝撃を受けた。
(母さんが死んでいる。それは考えないでもなかった。だが、どうして、それを父さんが知っているんだ? 最期まで会いたがっていただって? それじゃまるで、その場に父がいたかのようじゃないか?)
画面を凝視していると、父は苦い顔で続ける。
「他人が探しても、めったなことじゃ見つからん。私が軍の立場を利用して、小夜子に生体反応プレートの交換手術を受けさせたからな。戸籍は別のものに偽造されている。
喜美江には悪いが、私が妻だと思っているのは、生涯、小夜子だけだ。私が離縁を承知したのも、私の両親に小夜子がいびられているのを見ていられなかったからだ。
これが公安局に知られれば、私も身の破滅だが、それでも私は小夜子を手放すことはできなかった。
形式上は離縁したものの、すぐに手術を受けさせ、住居を用意して別人の名で住まわせた。私はヒマを見つけては、そこへ通っていた。
世間はこれを不倫というのだろうが、私たちの気持ちにやましいものはなかった。
忍。おまえには、いずれ折りを見て話すつもりだった。母さんは幸せだったよ。ただ、おまえを九龍の家に残してきたことだけを、ずっと気に病んでいた。
私は九龍の家柄のほうが、おまえの将来のためによいと思い、母さんから引き離したのだが……私がまちがっていたのかもしれんな。おまえには家柄や経歴より、愛情のある家庭のほうが大切だったのかもしれん。
私にもう少し勇気があれば、九龍の家をすて、親子三人で暮らせたものを——すまん。ゆるしてくれ」
頭をさげる父を見ながら、忍はこぼれおちる涙を止めることができなかった。
では、母は、忍が思っていたような不幸な女ではなかったのだ。たとえ社会にはそむいても、好きな男とそいとげて、幸福な一生を送ったのだ。
それがわかっただけで充分だ。
「忍。おまえには心から好きな女と結婚してほしかった。照日さまのことは残念に思う。もしまた好きな人ができたら、今度は私に言いなさい。必ず、できるかぎりのことをする」
そのためには、そんな男ばかりのところにいても、どうもならん、早く帰ってこいと、ひとしきり小言が入ったあと、父は物悲しい笑みを見せた。
「ほんとに可愛い子どもは、おまえだけだ。ずっとそばにいてもらいたいと考えるのは親のワガママだな。
おまえも一人前の男だ。自分の信念があってやりたいことなら止めない。好きにしなさい。
だが、後悔するんじゃないぞ。おまえがどこにいても、幸せでいてくれることを願っている」
画面が暗くなり、父の姿が消えた。
忍はデスクに置いた自分の手の上に、ぼたぼたとしたたりおちる涙をながめた。
でも、悲しい涙ではなかった。
心のなかの
熱いスコールに打たれるような心地よさが、忍の心をときほぐしていく。
ずっと欲しかった答えが見つかった——そんな気がした。
忍はメールをデリートして立ちあがった。
となりから、平林が一枚のディスクを渡してくる。室谷のあの草原のソフトだ。
「やっぱり行くのか?」
忍はうなずいた。
「もう心残りはない」
さっきまでの暗い気持ちは霧散していた。
現実から逃れたいから行くのではない。
父が社会にそむいてでも母を守りとおしたように、忍にも守りたい人がいる。
あの人のもとへ行かなければならない。
だから行くのだ。
「最後までつきあわせて、すまなかったな」
忍は手をさしだした。
平林はためらったのち、忍の手をにぎる。
「なんだよ。最後まで、かたくるしいな。いいよ、もう。行けよ。いろいろ悪かったな。しっかりやれよ」
別れがつらかったのかもしれない。
平林は言うだけ言って走り去っていった。
平林とは口論もしたし、忍が苦しむ原因も作った。だが、たった二週間前に会ったばかりだというのに、ずっと以前からの親友のような気がした。
忍はあわただしく自室へ帰った。
夢が完全に忍から分離してしまうまでに、今度こそ、あの人に会わなければならない。
部屋の前には、ゾロメが番犬のように待ちかまえていた。
「マスター。七時になります。仕事へ行く支度を始めてください」
忍は石頭だけれど忠実なロボットに、最後の命令をした。
「ゾロメ。たったいま、私に従事するおまえの職務をとく。おまえは新しい主人を見つけなさい」
「それが、マスターのご命令ですか?」
「そうだよ。おまえは、ほんとによく働いてくれた。今まで、ありがとう。さよなら」
「…………」
うずくまるゾロメのわきを通りぬけ、忍は室内へ入った。
やることは、それほど残されていない。
シャワーをあびて、きれいにヒゲをそり、髪もといた。
あまりにも見苦しい姿では、あの人に嫌われてしまうと考えて、笑ってしまう。夢のなかの忍は自分でも気おくれするくらい美しい純白の竜なのだ。
父に短いメッセージを残すと、草原のソフトの準備をして、ベッドにむかう。
(ああ、そうだ。おまえもつれていかなければな)
木場老人からゆずりうけたキメトラの人形を、ドールハウスごとポケットに入れる。
寝具にくるまり目をとじれば、あとは夢のおとずれを待つだけ……。
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