第9話 場面を切りとる
一時期、ツイッターにて四コマ漫画ないし一コマ漫画というかイラストを毎日投稿していたのですが・・・
描く事自体は、5分で終わる程度の内容なのです。ただ、エピソードの見せ方を考える時間は、ある程度かかっているんですね。まずストーリーがあって、ドラマの場面みたいに・・・人物の決め台詞のコマはアップにするとか、場所の描写だと場面全体が見えるようにしたり。まあ、見た目が落書きなので・・・アレなのですが。
ふと思ったのは、四コマ漫画の前にドラマがあって、ドラマの前に「撮りたい場面」・・・写真みたいな・・・そういうのがある。だとすると、奇跡の一枚っていうのは、結構凄いのではないかと。なおかつ、今はデジタルカメラだから・・・何枚も撮って後で選んだり出来るけど・・・アナログ時代の写真って、現像してからじゃないと何が写ってるのか分かんなかったから・・・もしかしたら、撮りたいもの以上の何かが出来た時の喜びって、大きかったんじゃないのかな。
自然や動物など撮る人は、もしかしたら対象と会話しているのかもしれない。
そんな事を考えたら、何だか面白い事だなあと思うのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます