第8日目 面接に落ち続けるのは僕のせい
久方ぶりだ諸君。最近、怠慢の奴隷として、何も考えない生活を送っているへんりーだ。面接に行った時の話でもすべきかな。
こう見えて、何回かの面接にお伺いしている。
んで、落ちてるのだ。
「最後に一言何かありますか?」
の後に僕は
「特に何もないです」
と答えるようにしてるくらいのくそ人間なのだ。
だってそうだろう。本来ならば「はい。頑張りますのでよろしくお願いします」だとか「やる気だけはあります」的なことを言うべきなんだろう。
逆に僕が面接するとして、そんな人間が着たら困ると思うんだけれど。
給料を稼ぎに来てるのに、やる気やどうのよりもとりあえず、向き不向きを見るほうがいいとは思うんだが・・・。額も実力も経験もない僕が言うのは論外だろうね。まるで、ドブネズミが人間にチーズの食べ方を講釈しているみたいに。
苦手なのよね。
志望動機とか建前って知っているのに沈黙をして、お互い空気読む感じ。
「そりゃそれしかないからさ」と言われりゃそうだろうね。自分が悪いのよ。
志望動機があるとして、本当のことを書いてしまうならば、お金が欲しいじゃない奴はどうかしていると思うしね。それを書いたら、読む人間はおかしい人間だと思うんだろう。じゃなくちゃ、誰が給料日なんか待ち望む?
まあいいや。結局真面目に志望動機もかいてるわけだから。
あと、落ちた理由はちゃんと伝えるべきじゃないかなっと思うんだけど。
そうしないとわからないでしょうが。ただ「ご健勝をいの」られてもな。まあ、互いに関係ないからいいのかもしれない。それなら、てめえが書く次の履歴書の大変さは、俺と同じく「ご期待に添え」られなくても、愚痴んないほうがいいな。
ああー、すっきりした。
今日はこれだけ。はい。
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