雑談。

パイソン （銃）

こんにちは、作者です。

今回は、パイソンという回転式拳銃について書きます。

パイソンという銃は、1955年にコルト社が開発した拳銃です。

なので、コルト・パイソンと呼ばれます。

口径は約9ミリメートルで「.357口径」です。

さて、回転式拳銃。

いわば、リボルバーは古臭く感じますが良く映画やドラマ、アニメなどにこのコルト・パイソンは登場しています。

これより、大きいM500や象を撃つための大型拳銃もありますがこれはもちろんそれらより小さいです。

シティハンターの冴羽の銃と言った方がわかりやすいですね。

個人的にも、好きな銃です。

このパイソンには様々なモデルがあり、エアガンメーカーからもいくつか種類が出ています。

また、銃身の長さも4インチや6インチと数字が大きくなると銃の長さも大きくなります。

サバイバルゲームで使いたい場合は小さい物を、観賞くらいなら長い方がいいと思います。

取り回しの問題なので、あくまで好みですけどね。

この「.357」という「.357マグナム弾」が撃てるという意味でもあります。

（それ以外の弾も撃てます）

「.357マグナム弾」は、普通の自動拳銃が威力不足だった時に作られたものです。作られた理由はギャングやマフィアが布で固めたボディアーマーに対して貫通することが出来なかったからです。警察の要望ですね。

そのため、貫通力の高いこの弾丸が作られました。

とはいえ、現代ではホローポイント弾と呼ばれる貫通力は低いが弾丸が発射された時の熱で変形し身体を傷つける物が使われるているそうです。

あと、拳銃を知るうえでストッピングパワーという言葉があります。

これは、撃たれた時にどのくらい身体に痛みや傷が入るかの目安ですがそんなに詳しくは知らなくても大丈夫です。

撃ちまくればストッピングパワーが高いことになりますから。

とまあ、時代とともに高威力高反動から連射してダメージを与えることに運用が変わったってことですね。

ですが、この銃の精神的な信頼性は大きなものだと思います。

それでは、また。