擬人化について

擬人化とは物や事象を人にして表すことである。


日本では、擬人化ってかなり身近なものになりましたね。


花、刀、船、車などなどさまざまなモノが擬人化されました。


では、結局の所擬人化ってなに?


ある種の神仏化とも言えるかもしれませんね。


科学が発展する以前は全ての現象は神によるものとされていました。

次第に、科学の発展により神ではなくなぜそれが起きるかもわかるようになりました。


神を失った人類はどこかで不可思議で得体の知れないものを欲しがっているのかもしれません。


どこかのトラックに轢かれた赤い猫又が流行したのもそのせいかもしれません。


非科学的な物が信じられやすいのもそのせいです。


万物に神は居る。

細部に神は宿る。


ある種のつくもがみなのか、それとも人が作り出した幻想か、どちらにしても実体は不明ですね。


では、神はそう簡単に作れるものなのか?


実は人に神がつくられることは珍しくはないです。

軍神がその例です。

 

結論とするには、日本は唯一神ではなく、多数であるからだと言えるかもしれませんね。



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