銀魂の思い出

今回は、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「銀魂」についてです。


読んだことがない方もいると思うので軽く紹介をします。

銀魂とは、空知英秋氏による漫画作品で2004年から連載されていました。

ジャンルは、SF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画。

ようするに、ギャグ漫画でした。

主に主人公の坂田銀時を中心にストーリーは展開され、今日、2019年6月20日に最終回が公開されました。

原作の漫画の他に、アニメやゲーム、さらには実写映画も出ています。


銀魂は、好みが別れる作品でもあります。

ちなみに、そんな主人公が最初に言った言葉は…

「ギャーギャーギャーギャーやかましいんだよ 発情期ですかコノヤロー」です。

例えば、何かのパロディだったり、誰かをネタにしたり、はたまたブラックなジョークだったり…。

今から、全巻読もうとするなら作品が書かれた時に流行っていたネタがわからなかったりします。

「*こち亀」と、同じ様にアニメにした時にはすでに過去のネタになっていたりもしました。


*こち亀

週刊少年ジャンプで連載されいた漫画 こちら葛飾区亀有公園前派出所のこと

下町の人情や、ミリタリーなど細かく描かれている作品でした。

また、ジャンプの長寿作品でありこちらもゲームや実写ドラマ、劇場版アニメなども公開されていました。

現在では、派出所はなくなり交番だけです。


さて、銀魂については話したいことは多々ありますが一応ネタバレはやめておきます。さて、約15年に渡る長い作品なのでエピソードも多いので、おすすめなのをいくつか紹介しておきます。


・紅桜編

アニメ、だけでなく実写化されたエピソード

地上デジタル放送以前の作品なので現在当時のアニメを見ると画面が四角になっている。

坂田銀時、桂小太郎、高杉晋助、そして、天導衆、吉田松陽の関係を示した作品で後に振り返ると違って見えてくるエピソードです。

最初にこれ見てもよくわからないので、銀魂のアニメを先に見ておくのが良いです。


・真選組動乱編

銀魂で人気の高い、沖田総悟、土方十四郎を含む真選組の中でのエピソード

実写化もされた。ちなみに、どのエピソードも忘れたころくらいにネタが入ってきます。土方のギャップが楽しめるエピソードでもあります。


・芙蓉編

個人的におすすめなエピソードです。

銀魂には「*カラクリ」というものがあって、それが登場する一応SF的な作品です。人型の家政婦ロボットというのが当時かなり新鮮でした。

また、ナノマシンも登場します。このナノマシンも銀魂には不可欠な要素だったりします。


*カラクリ

銀魂のSF的要素、ドラえもんのひみつ道具のような物もある。

定義は、かなり広い。


・全体的なエピソードの流れ

銀魂のストーリーはほぼ一貫したものになっています。

また、天人と呼ばれる宇宙人も連載当初からの設定です。

ちなみに、いくつかストーリーに関係のない話もあります。

しかも終始ギャグで終わりです。


今回の雑談はここまでです。それでは!

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