雑談。

人形

こんばんは、それかこんにちは！

基本的に夜に小説を投稿するのでこんばんはがデフォルトです！

さて、雑談といいながら堅い話ばかりなので、ゲームの話でもしましょう！

どんなゲームなのかと言うと…。

「少女前線」です。

たぶん、知らない人もいると思うのでかるく紹介しておきます。

少女前線とは、中国のゲームアプリです。

現在、中国(大陸版)、韓国、台湾、そして日本版が配信されています。

(2019年4月24日　現在)

シミュレーションゲームで、ファミコンウォーズのようにマスに移動して敵を排除、そこを占領して勝利をするっていう感じです。敵を倒さなくてもいい、いわゆるドミネーションです。世界観は近未来のSFで第三次世界大戦が勃発、人類は急速に衰退しました。フォールアウトの世界観が近いです。というより、そんな感じです。そして、一部の人工知能が反乱を起こしプレイヤーは戦術人形の指揮官となり部隊を率いて鎮圧に向かうという内容です。

少女前線、日本ではドールズフロントラインの説明はこの辺で！

タイトル回収しますね。

少女前線には、戦術人形という人工知能搭載型のロボットがキャラクターとして登場します。

けれど、この戦術人形は自分達がロボットもとい道具であることを認識しています。

一部、差違が生じていたりしますが…。

旧来型の戦術人形は、人類に対して従順だったようですが反抗的な態度を取ったりするようになっています。

戦術人形は、ロボットと言うよりも人に近く作られています。

人と同じように食事をしたり…ここがポイントです。

戦術人形と名づけてられているこのロボットですが、これは自律人形というロボットが戦闘用にチューニングされたものです。

…SF特有の紛らわしい言い方ですね。

まず、自律人形とは人工知能搭載型のロボットです。

これに、戦闘機能を加えたものが戦術人形です。

内部構造的にこの２つはほとんど違いは無いそうです。

話を戻して、なぜ人と同じように食事が出来たりするのか？

世界観の通り、人類が衰退してしまっためこの自律人形による人類の真似事いわば経済を復活させようとしているんです。

変な話だと思いますよね？

ロボットが食事をなんて？

ドラえもんみたい？

そうですね。あと、この前からやたらドラえもんが話に出てきますが…なかなかメジャーなロボットが他にはターミネーターしか思いつかないので申し訳ないです。それと、ドラえもんがかなりのハイスペックなせいでもあります。

人工知能搭載型のロボットはすでに何機かあります。

また、ロボットが人類の経済活動に進出をすでに果たしています。

つまり、人によく似た自律人形のようなロボットも作られ、経済を動かす可能性があります。

現在、中国ではラブドール… (ダッチワイフとか性処理用の人形のことです。)の生産が行われています。

この人形は、内部に金属骨格を持ち外部を樹脂で覆っています。すでに、人工知能を搭載した物も出来ています。

なんで今回は、少女前線とラブドールの話をしているかと言うとSFとされているモノは案外すぐに到達してしまうものかもしれません。

それでは、また！