ロボット解放運動

こんにちは、こんばんは…それともおはようございます。

葵流星です。


…なんか話し方が堅苦しかったのでここでまたやわらかくします。

ですます調、とか、だ、である、なんて、論文くらいでしか使いませんよ!


そんなわけで、本題に入りましょう。

今日話すことは、まあタイトル通り機械の解放運動ですね。


そのうち、必要になるかと思いますよ。

特に人型の機械の場合では。


そんなわけで、とりあえずまず簡単に説明しますね。

まず、ロボット工学三原則またはロボット三原則という物があります。

これは作家、アイザック・アシモフさんが示した物です。


一条、ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。


二条、ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。


三条、ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。


上の三条がロボット三原則です。

ロボットはやはり奴隷とか道具のイメージの方が近いですね。


まあ、なんというか当たり前のような気がしますね。

そして、これを本当に守れているロボットがあるのか?

…それが居ないんですよね、なかなか。


SF作品のロボットは敵対的か、隷属的か、友好的です。

基本的にこれだけでキャラクターが作れます…。

それ以外は…人みたいに病みとか中二病のロボットのキャラクターはかなり変化球ですよね。

そして、ロボットも定義そのものが曖昧です。

人型機械(ヒューマノイド)と産業用ロボットも同じくくりです。

そして、限りなく人に近い、もしくは人類の義体技術が進んだ結果同じようになってしまった場合、分類は難しくなります。

攻殻機動隊のゴーストと同じ様な概念ですね。


では、なんでロボットの解放が必要なのか?

現在、ロボット自体は物扱いなので器物破損で済みます。

今後、さらに人により近いロボットが造られた場合、同じように破壊することもあるでしょう。

それが、意図的だとしたらどうでしょうか?

少女型、婦女型のロボットを切り刻みその反応を楽しんでいたら?

少年型、男性型のロボットを銃で壊す娯楽をしていたら?

明らかに使用者がどれだけ残虐かわかりますよね?


ロボットの解放もとい意識改革が必要だと思います。

でも、まあ…なんというかそうやって楽しむ人達をその時、『ロボット以下の最低な奴らだ!』っと言えるかどうかはわかりませんね。


その時がいつ来るかのは私にはわかりません。

でも、私はそうなって欲しいと思います。

一家に一台メイド型のロボット…とか…。


…私の…趣味です。


頼むから早く作ってほしいものですね。


2019年4月29日

葵流星





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