第25話 明子先生とのランデブー

大輝「俺は、軽薄な男です。」

明子先生「わかってる。」

「俺は、優柔不断な男です。」

「それも、分かってる。」

明子先生「何を、悩んでいるの?君は、君の気持ちに、正直に言ってなれば、いいんだよ。?」

大輝「今、うちの家は、ハーレムになっています。」

明子先生「なになに?」

大輝は、家に同級生が、3人いることを、話した。

明子先生「それで?」

大輝「静かな時間が、取れなくなりました。」


「だれか一人彼女を選んで、出て行ってもらえば!」

「それが、できなくて、相談してるんです。」


明子先生は、ちょっと考えて、こう答えた。

「わたしも、そこへ、住もうかな?」


二人は、深夜の2時に、家に帰って来た。


3人は、起きていた。

あすか「朝帰りですか?旦那様?」

しのぶ「なんで、明子先生と一緒なの?」

はるか「もう、眠たい!」


大輝と明子先生は、二階の寝室に、上がった。

大輝「俺のところしか、部屋空いてませんけど。」

「ありがとう。大輝君」

そして、大輝は、立ち去ろうとした。

「あなたも、一緒に来なさい。」と明子先生。


「あー明子先生、何自分から誘ってるんですか?」とあすか。

「あなたたちから、大輝君を守るためよ?」と明子先生。


大輝は、明子先生の言葉に、あすかに対する、かすかな怒りを、感じてた。

ドアは、鍵を閉められた。部屋の中は、二人きり。明子先生は、処女だろうかと大輝は、ふと、考えていた。


さあ、大展開。明子先生の意図は?そして、あすか、しのぶ、はるかは、部屋に突入するのか?

そして、新たなる刺客、礼奈が、いつ出てくる。


君はネバーランドの夢を見る。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る