一章 人形師と小間使い、そして魔術師(後編)




 エモノですと?

 シャルランは負けませんよ。

 かよわい薔薇の精の召使いは、たくましくないとやってけないのです!


「邪悪な魔法使いめッ、成敗!」


 いきなり、とびあがって、かかと落としをくらわそうしたんですが、次の瞬間、無人の虚空をけっていました。

 離れた場所から、黒ずくめさんが、はあッと大きなため息をつきました。

 むっ。速い。


「おいおいおい、こらこらこら。やぶからぼうに何しやがる? おれを殺す気か?」

「あなたのよこしまなウワサは、耳にタコほど聞きました。おとなしく成敗されなさいです!」


 ……って、なんか違うなぁ?

 シャルランが考えていますと、黒ずくめさんは、さッと身をひるがえし、近くの本だなのかげに隠れました。


「違う、違う! おれ、エイリッヒじゃない。ていうか、エイリッヒも、おまえに成敗されなきゃならんような悪い魔法使いじゃないけどな。おれはあいつの友人だよ。おまえ、あいつの新しい彼女じゃないのか?」

「彼女? 何をわけのわからないこと言ってるですか。成敗!」

「だから違うって! おれは断崖の魔術師じゃない!」

「ええっ……このほどよく、あったまった正義感。どうしてくださるんですか?」

「なんか、変なヤツ来たなぁ」


 黒ずくめさんは、つやつやの黒髪をくしゃくしゃにかきまわしながら、本だなのかげから出てきました。


「おれは、リンデ・ロンゼ。断崖の魔術師エイリッヒの友人兼いそうろう。エイリッヒは数日前に町へ行ったきりだよ」

「さては、女の人をかどわかしに——」

「それはない。だまってても、あいつには女がよってくる」

「魔法ですね。変な魔法、使ってるですね」

「魔法っていうより魔力? むしろ天性の才能かな」

「悪い人ですね? やっつけるです」

「いや、だから、そうじゃなくってさ……」


 リンデさんは、ため息をつきました。

「いいから、お嬢ちゃんは帰んな。あいつが帰ってきたら、いいカモにされちまう」

 しっしっと、ワンちゃんを追いはらう手つきをしました。

 バカにされたです。カモって、なんですか。カモって。


 シャルランがむくれていると、リンデさんが耳をすましました。遠くを見つめています。


「あ、帰ってきた。ていうか、のびてるな。しょうがない。いいか、あんたは帰るんだぞ。あいつに会った女は、みんな正気じゃいられなくなるんだからな」

 言いすてて、ぴゅうっと走っていきました。


 さて、困りましたよ。どうしたらいいんでしょう。

 ええっと、あたし、なんのために、ここに来たんだっけ?

 あっ、そうだ! あの技です。断崖の魔術師が使うっていう、結晶化の技がなんなのか、たしかめに来たんです。


 人間の記憶を結晶化し、宝石にして、とりだす——それは、ご主人さまたちミダスの一族にしか使えない魔法です。

 ご主人さまの一族は、この力のせいで人間に追われ、利用され、争いの火種となって滅ぼされたのです。

 美しい宝石が、何もないところから無限に造りだされるのだと知れば、人は誰しも、その力を欲しがりますから。


 もし、この技を断崖の魔術師も使えるのだとしたら、それは、その人がミダスの生き残りってことですよ。

 だから、ウワサがウソかまことか、たしかめに来たんです。ご主人さまと同じ花の精なら、悪い人のはずないですし。


 あたしは、ひらいたままのカシの木の扉を見て、決意しました。そろうっと薄暗い塔のなかへ入っていきます。ここで待ってれば、問題の魔術師はすぐに帰ってきますからね。


 塔のなかは吹きぬけで、塔頂まで壁にそって、らせん階段が続いています。

 一階に古い本のたくさん並んだ本だなや、机、いす、ベッドなどの家具が置かれています。

 いかにも魔術師の持ちものらしい薬ビンとか、得体の知れない大きなナベなんかもありますが、でも、ウワサに聞いたほど禍々しい感じはしませんねぇ。

 平凡な魔法使いの部屋って感じ。


 あたしが物陰に隠れていますと、外から声が近づいてきました。


「しっかりしろよ。エイリッヒ。飲みすぎだって。ったく。看病するおれの身にもなれよな」

「白ばらァッ」


 ん? 白薔薇?


「やめろ。おれは女じゃない。抱きつくな」


 なんとなく、イヤな予感……。


 あたしは物陰から顔を出して、のぞいてみました。

 案の定です!

 リンデさんに肩をつかまれて入ってきたのは、あの超美形酔っぱらいのミケーレさんでした。


「白薔薇の匂いがする」

「しねえよ。寝てろ」

「ああ。胸狂おしい。なぜ、おれを裏切った。白薔薇……」

「わかった。わかった。泣くならベッドでな」


 ああ……何度見ても残念な、この感じ。

 だまってれば、すっごい美青年なのに。

 なんだか他人事とは思えません。

 シャルランも、よく言われるんですよ。

 だまってれば、すっごい美少女なのに……って。


「……まさかと思うのですけど、その人が断崖の魔術師なんですか?」

 思わず、シャルランが物陰から出ていきますと、リンデさんが悲鳴をあげました。

「おまえ、まだいたのか!」

「もちろんです。そんなカンタンに、へこたれませんよ」

「押すばかりじゃダメだ。ときには引け」

「でも、名前が違うじゃないですか。その人は、ミケーレさんでは?」

「人の話、聞け。ミケーレはこいつの遊び用の名前だよ。断崖の魔術師と同じ名前じゃ、みんなに怪しまれるだろ。本名は、エイリッヒ・ファンデルデ」


 そのとき、めそめそ泣いていたミケーレさん……もとい、エイリッヒさんが、またもや、あたしに抱きついてきました。


「白薔薇!」


 こりない人ですねぇ。


「パーンチ!」


 でも、今度は、あたしがふっとばす前に、あわててリンデさんが引きはなしました。

「わあッ。待て待て待て。乱暴な女だなぁ。エイリッヒ、おまえも人を見て抱きつけよ。殺されるぞ」


 し、失礼な。いくらなんでも殺しませんよぉ。

 そりゃ、ちょっと、女の子らしからぬ怪力ですけどぉ……。


「ほら! おまえは酔いざまし飲んどけ!」

 リンデさんは薬ビンをとって、むりやりエイリッヒさんの口につっこみました。

 エイリッヒさんは白目をむいて倒れてしまいました。

 で、次に目をさましたときには、マジメな顔になっています。あたしのことを見てーー

「……白薔薇?」


 ダメだ。効いてないです。お薬。


「魔法使いって、ふつう薬作りの名人じゃないんですか? ぜんぜん効いてないじゃないですか」


 文句を言うと、リンデさんは笑いたいような苦いような、おかしな顔をしました。

「それがなぁ。薬は効いてるんだよな。なあ、エイリッヒ? 目、さめたろ?」

「ああ。あのまま、ほっといてくれたらよかったのに。それで、その女、誰だ? おれが、つれてきたのか?」

「いや。勝手に押しかけてきたんだ。極悪人の魔術師を成敗してくれるんだってさ」


 エイリッヒさんは嘆息したあと、冷たい目で、あたしを見ました。

「生皮はいで煮こまれたくなければ、さっさと帰るんだな。リンデ、とっとと追いだせ。こんな小娘に、まんまと侵入されるようじゃ、番犬失格だぞ」

「わっ、ひっでぇ。長年、支えてやった友人を番犬あつかい。なんて悪い男だ。ほら、嬢ちゃんも、いっしょに!」

「なんて悪い男だ!」


 ハッ! つい、のせられちゃいました。


「ウワサどおりの悪人ですね。最近もハデに町であばれまわってるらしいじゃないですか。かよわい女の人をねらって殺すなんて、ゆるせませんですよ」


 エイリッヒさんは、ちょっと考えるような顔をしました。

「……あれは、おれじゃない」

「ええッ。ウソですよ。そんなの」

「ウソじゃない。おれも町でウワサは聞いたが、どうなんだ? おれは死体をその場に残すような善人だったか?」

「ええと、生皮はいで、シチュー。骨は召使いでした!」


 ニヤッと悪い魔法使いは笑います。


「だろう? おれなら、あんな、もったいないマネはしない」

「なるほどぉ。あなたほどじゃない中途半端な悪人が、ほかにもいるんですねぇ」

「そうだ。納得したら、さっさと帰れ」

「はーい。おジャマしましたぁ」


 ついつい、あたしは出ていってしまいました。

 てこてこと町へ歩いていく途中、ハッと気がつきました。


(しまった! かんじんのこと、聞いてない……)


 はたして、断崖の魔術師はミダスなのでしょうか?


 しょうがないです。また来るです。

 今日は遅くなってしまいました。

 きっと、ご主人さまが心配しているでしょう。

 シャルランは急いで帰路につきました。




 *



 どこから、どう見ても、きゃしゃな美少女なのに、走っていくあとには砂ぼこりが舞っている。まるで、野獣の通りすぎたあとだ。

 エイリッヒは、ぼうぜんと見送っていたが、我に返り、出入り口の扉をしめた。

 すると、らせん階段にすわり、窓から外をながめるリンデの声が、上からふってくる。


「すごい勢いで走ってくな。あいつ、絶対、ほんとは女じゃねえよ。てか、人間離れしてる」


 高い位置からの声は、塔内によくひびく。

 リンデは視線をこっちにむけて、続けて言った。


「いいかげんなこと言って。あの子、おまえのこと、ウワサどおりの悪党だと勘違いしたぜ」

「そのために流したウワサだ。かまわない」

「自分で自分の悪いウワサを流して他人を遠ざけるほど人嫌いなくせに、町へなんて行くなよ。あんたのことだから、どっかの女に親切にされてんだろうとは思っても、いちおう心配なんだからな」

「おれに説教してもムダなことくらい、知ってるだろ?」

「まあね」


 そう。ムダだ。何もかもがムダな人生。

 エイリッヒほど実りのない人生を送る者も少ないだろう。

 エイリッヒの記憶は三十分ともたない。

 学習したことも、出会った人も、すべてがエイリッヒの記憶からぬけおちていく。

 リンデのように長く、ともに暮らしていれば、さすがにおぼえるが、その記憶だって完全とは言えない。ずっと会わないでいると、一年とたたないうちに忘れてしまうのだ。


 今ではもう、自分を生んでくれた親の顔さえおぼえていない。

 それは夢のなかをただようような人生。

 不確かで、あやふや。

 どうせ忘れるのだから、誰とかかわりあってもムダなこと。信頼も、愛も、遠いものだ。

 ならば、初めから、いらないではないか。

 いずれ失うものならば。


 呪われし愚者。


 なぜ、自分がこうなのか、エイリッヒには、おぼろにおぼえがあった。

 それは、前世の呪いなのだ。

 だからこそ、エイリッヒは話せるし、魔法を使える。

 記憶のすべてが失われるだけなら、エイリッヒは言葉もおぼえられなかったし、他のどんな知識も蓄積されず、今でも赤ん坊の心のままだったはずだ。


 だが、そうではない。

 生活に支障はあるものの、まがりなりにも人並みに暮らせる知識はある。


 これは、エイリッヒが生まれつき、あるていどの知識を持っていたからだ。

 空が青く、海もまた青いことを、エイリッヒは生まれながらに知っていた。パンは食べるもので、水は飲むもの。自分が魔法を使えることを、誰に教わることなく知っていた。

 エイリッヒの知識は、すべて前世の自分が知っていたこと。その記憶の名残なのだ。


 だが、その前世の記憶も、かんじんなところは失われている。

 ぽっかりと心にあいた大きな穴。

 ただ、ときおり、薔薇の香りをかいだときだけ、一瞬、よみがえる。

 過去の自分が犯したあやまち。

 あの罪のために、自分は呪われているのだ。


(かすかに浮かぶ女の姿。おれは、あの女を探している……)

 あの女から何かをとりもどせば、自分の呪いは解けるのだ。


 薔薇の香り。白い薔薇……。


(おれは、あの記憶がよみがえっているあいだ、やたらに、そう言って女に抱きつくらしいが)


 近ごろ、なんだか落ちつかない。

 やけに前世の記憶がエイリッヒの心をつついて、町へと誘う。あの女の気配を近くに感じる。


「さっきの子、白薔薇のつぼみみたいだったな」

 しだいに記憶から薄れていく、その姿を、けんめいに脳裏に描きながら、たずねてみる。

 リンデは首をかしげた。

「ああ。でも、見ためだけだぞ。なかみは白薔薇っていうより怪獣だ」


 明るくて純真で、人なつっこい。

 どこか、なつかしい。

 あの子を遠い昔、知っていたような気がする。

 塔内に残る薔薇の香りのせいだろうか?


(あの子の残り香……)


 エイリッヒは立ちあがった。

 自分では、どうにもできない衝動につき動かされて。




 *



 ふう。なんとか明るいうちにお屋敷に帰ってこれたです。


「ただいまですぅ。ご主人さま」


 おおっと、ビックリです。

 玄関の扉をあけたら、いきなり、ご主人さまが床にしゃがみこんでるじゃありませんか。めそめそ泣いて、すっかり、しおれてます。


「きゃあっ。ご主人さまァ。水。水。水ですね!」

 お花をかざった花瓶をとって、ご主人さまの頭から水をぶっかけました。すると、ご主人さまは、ちょっぴり、しゃっきりしました。よかったです。枯れなくて。


「シャルラン……生きてたんだね」

「生きてますよォ。見てください。元気いっぱい」

「王さまに殺されたんだと思った……」


 むっ、むうっ! な、なんてキュートなんでしょう!


「ごめんなさいです。ご心配をおかけしました。王さまは、いい人だったんですよ。ちょっと別の用事で遅くなっちゃって」

「僕に心配かけないために、ウソついてるんだね。ほんとは命からがら逃げてきたんだ。ごめんよ。僕が行かないって言ったから。自分が怖くて、シャルランに押しつけたから」


 涙で美しいお顔がグチョグチョです。


「違います。ほんとに恐ろしいことはなかったです。だから、もう泣かない、泣かない」


 シャルランはご主人さまを居間につれていって、出窓にすわらせました。

「今日は光合成はしましたか?」

 ぷるぷると首をふる花の精。

「ダメじゃないですかァ。お水持ってきますから、日暮れまで、ちゃんと光合成するんですよ」


 ほんと、手のかかる可愛いご主人さまですねぇ。ふふっ。


 シャルランは庭の井戸から新鮮な湧き水をたっぷりくんで、ご主人さまに飲ませてあげました。

 そして、塔の怪しい魔術師のことを話してあげました。

「ーーというわけなんです。あの断崖の魔術師さんは、ミダスの一員じゃないかと思うのですよ。ご主人さま、心あたりはありませんか?」


 ご主人さまは光合成のせいで、気持ちよさそうに昼寝する猫ちゃんみたいです。ぽやんとしながら、小首をかしげました。


「花の香りがした?」

「香り……は、わからなかったです。だって、すっごく、お酒くさかったんですよぉ。でも、花みたいな、ものすごい美形でした」


「ふうん」と言って、ご主人さまは、いよいよ首をかたむけます。そのまま、出窓の窓枠に、ほおずりしちゃいました。

「もしかしたら、それは僕の兄かも」

「え? お兄さん?」

「うん。死んだ母さんが言ってた。僕には兄がいるんだって。僕が生まれる前に生き別れになってしまったけど、生きていれば、母と同じ百合の精だ」

「百合ですか……」


 百合ーーって感じじゃなかったですねぇ。

 どっちかっていうと、もっと毒々しくて、ハデな花。


「でも、お兄さんなら、ぜひ会わないといけませんねぇ」

「僕は、いいよ」

「ええッ。なんでですかぁ。生まれて初めて出会ったご主人さまの一族ですよ? しかも、お兄さん」

「いいんだ。僕は青い薔薇だから」


 よくわかりませんねぇ……。


「僕は……シャルランさえ、いてくれればいいよ」

 ご主人さまは、そのまま眠ってしまいました。




 *



 風の力を借りて匂いをたどり、エイリッヒはシャルランのあとをつけた。


 一軒の屋敷の前に立つ。

 その窓から香る強い薔薇の香りに、エイリッヒは幻惑された。

 アベルンは薔薇の都。

 町中にただよう花の香りをかいだだけで、めまいをおぼえることも、しばしばあった。

 しかし、今日のそれは、ふだんの比ではない。

 屋敷に近づくほどに、高まるデジャヴュ。


 そう。おれは知っている。

 この香り。まちがいない。あの女だ。


 はてしなく遠い過去から、記憶のさざ波が押しよせてくる。

 今では忘れられた太古。

 すべてのものに精霊の力が宿っていた。

 火にも水にも風にも大地にも。

 木々も、花も、鳥も、獣も、すべてのものが生命の唄を歌っていた。


『そこにいるのか? クリュンベルト』


 私の愛した白い薔薇。

 窓辺に誰かがもたれていた。

 白い顔がこっちを見た。


『あなたはダメよ。ここへ来てはダメ』

『なぜだ? もう私を愛していないのか?』

『いいえ。でも、ダメなの。わたしは、あなたに謝らなければならないから』


『何を謝るというんだ。ようやく、おまえに会えたのに。長かった。この年月。何万年? いや、それ以上。

 いくつもの獣がこの星の覇者はしゃとなり、やがて滅びた。

 人の世になり、われら精霊の仲間は、ほとんど絶えたが、私はただ、おまえに会いたいがため長らえてきた。

 クリュンベルト。いつか必ず、おまえの魂は輪廻りんねのはてに、よみがえると信じていた。でなくば、私の捧げ物は、なんの意味もなかったことになる』

『あのときのこと、あなたは後悔していないの?』


 後悔? なぜ、おれが後悔などーー

 引き潮のように、急速に幻惑が遠のいていく。

 愛しい人の気配も。

 待て。まだ行くな。

 せめて、もう一度だけ、おまえの顔を見せてくれ。

 おまえのほおに、ふれさせてくれ。


 白薔薇は、霧のようにかすむ意識のかなたで、かすかに笑ったようだった。

『さよなら。わたしの愛した人』


 とつぜん、エイリッヒは夢からさめたように、我に返った。

 美しい薔薇園にかこまれた、しょうしゃな屋敷を見あげ、街路に立つ自分を発見する。


 なんだろうか。ものすごい頭痛だ。

 それに、なぜだかわからないが、涙が……止まらない。


(またかよ。くそッ。こんなところで、おれは何をしてるんだ)


 いつもの幻影を見たような気がする。それも定かでない。三十分しかもたない記憶というのは、ほんとにやっかいだ。


(飲みなおすか)


 エイリッヒは、きびすを返して歩きだした。

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