応援コメント

エピローグ」への応援コメント

  • この作品もやっぱり、後味が柔らかい。
    最後にほんのり甘さが残る、いい感じ。
    こうやってタクミとユーベルは恋人になるんですね。
    そして、地球へ行く日が来るんですね。
    ひと通り読んだら、また、ララバイを読みます。
    壮大なスケールなのに、誤差が全く感じられない。
    細かなパズルの様。
    平面でなく、立体的なパズルです。
    凄いです!
    全体を読んでみて、創り出された世界観は違いますが、村上春樹先生の1Q84を思い出しました。
    そして、ぴったりの表現が無いのですが、GINP(画像処理ソフト)の様な仕上がりを感じます。
    透明な素材に、絵や文字を書いて重ねる事で最後に一枚の作品が仕上がるような。
    一枚では不鮮明なものが何枚も重なる事で、立体感や奥行きや深みが出て…
    コレ、星3つじゃ足りないですね!

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます*\(^o^)/*

    僕の話が重構造なのは、書いてる途中で、この設定を使って、こんな話も書けるなっていうスピンオフ作品を思いついてしまうからなんですよね。

    ネットで公開した順番は、東堂兄弟シリーズの日常編、鈴音、だいぶあとにオシリスなんですが、じつは書いたのは、鈴音、オシリス、日常編の順なんですよね。現代のほうがあとですw ララバイはさらにそのあとなので。
    だから、ララバイはこれらの話の集大成でもあるわけです。
    ほんとは、タクミとユーベルのシリーズも4話めまで書きあがってるんですが、アップするすると言いつつ、いつも他のイベント用の作品を書いてるので、アップするする詐欺になってますw
    二話めの『見知らぬ恋人』って原題のやつが、傑作です。とまとさんは、まだ読んでおられないんですが、今、非公開にしてる作品に『タイプJ』っていうSF作品があって、これが今まで僕が書いたなかで最高かなと思える出来なんですが、それに並ぶ作品だと自負してます。ララバイとあわせて、自分のなかのベストスリーですね。
    カクヨムで、いずれ公開する予定ですが、移行が先なので、ちょっと時間がかかるかも…(^_^;)