第3話 冒険者さん達

はぁ……この人はこの人で危ない気がする。

今服を出してくれた人は、背が高く

長い金髪の女の人。

それよりも……

「うぅ…」

下半身の違和感があります。

「大丈夫、直ぐ慣れるから」

と、彼女はそう言うけど慣れちゃいけないんですよ。

だって男なんですよ!……今は女だけど。

そうこう考えていたら……

「という事で決定!この子は家に持ち帰る!」

「え?」

どういう訳かその人たちの家にお持ち帰り決定のようです。

というか話をちゃんと聞いていなかった僕も悪いんですけどね?

そして30分後……


「……凄いですね」

まさかのその人達の家は王都にあるとは思いませんでした。って言うかその奥にある小さな町……ではありませんでした。 普通に王都の門をくぐります。

これで王都決定ですか……

「ほら、何突っ立ってるの、早く来なさい」

……僕の親みたいな言い方ですね、

とりあえず行きましょう。

そして5分後……


目の前に冒険者ギルド、クリエイト

ドラゴンと書いてあった。

勿論日本語ではありません、知らない言葉です。

神様流石ですね、ちゃんと言語を理解出来るようになってるんですから、

最初に言葉が分からないと色々と面倒ですからね。

というかまずこの人達冒険者だったんですか。

そしてこの人達は薬草らしき物を渡してお金みたいな物を受け取った。

「今日はいつもより早く終わった」

先程からずっと無口だった人がとうとう喋った。

「それよりも早くこの子のステータス確認するよ」

「え?」

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TSして異世界転移しました……意味が分かりません @MangaKAseikatu

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