第16話「空食の司令塔」

 小地球004調査命令を受けて解散したのち。おやっさんと調と大波さんがコンソール前で技術面の相談をしている様子を見学していたら、樹里さんに呼ばれた。

 俺から目を逸らしたり、かと思えばジッとなにか言いたげに見てきたり、挙動不審ここに極まれりと言った具合だ。

 一寸も心当たりがないので、思わず訝しむほど不気味である。俺はなにをしたんだろう。


「樹里さん? えっと、なんですか?」

「……うむ。とりあえずこれだ」


 と言って、樹里さんは椅子の陰からリュックサックを取り出してくる。クマのぬいぐるみの頭部が、ちょこんとこんにちはしていた。

 外側のポケットや、底に近い部分が擦り切れたリュックサック。一目見ればわかる。1年もの間、俺と共に歩んでくれた相棒なのだから。

 ここに来てからというもの、スカイナイトの訓練やら、新しい生活に慣れることを優先していた。日々に精一杯で、存在を忘れてしまっていたらしい。

 膝を折って、リュックサックを慈しむように撫でる。いつも一緒にいたのに、忘れててごめんな……。


「探してきてくれたんですか? ありがとうございます」

「いや……気分転換に散策に行った時にな。校舎裏の丘で見つけた」


 樹里さんは言葉以外を気にするように、目力だけでリュックサックに穴を開けそうなほど見つめ続けていた。

 おかしなもの入ってたかな。小地球の外で拾ったものが入ったりしているから、それかな?


「……」

「……うむ……」


 数日前のことなのに妙に懐かしくなって、無言でリュックサックの中身を確認していると、ずっと視線を感じる。言いたいことがあるなら言っておくれ。 と顔をあげるものの、樹里さんはまったくこちらに気づいていない。

 しばらくしたら溺れたように口をぱくぱくと開き、樹里さんは喉元で詰まった言葉を探しているようだった。

 諦めたように顔を伏せて、思わず漏れ出たような溜息をつく。この凛とした人をここまで執着させるものってなんだろう。

 大きく目立つのは、小地球に来る前の廃墟で拾ったぬいぐるみか。全体的に長いこと放置されていた影響で薄汚れていて、耳もないのだが。

 いつか直せる人が現れたら、その人に手渡そうと思ってたけど……。


「樹里さん……その、これなんですが」

「んっ! あ、あっなんだ、その可愛いぬいぐるみがどうしたのかね?」


 ぬいぐるみを持った途端、樹里さんが興味ありませんと言わんばかりにそっぽを向いて、澄ました表情でずずいっと接近してきた。行動と表情がまったく一致していない。その器用さに感心すら覚える。


「ずっと見つめているようだったので……なにかあったのかなと」

「ど、どこでそのぬいぐるみを拾ったのかと思ってね。君の思い出の品物だったりするのかな? それとも大事なものだったり?」


 樹里さんは川のように流れるを黒髪を、うなじ辺りで指先を使って輪っかを作ったりしながら矢継ぎ早に聞いてくる。見るからに心がいっぱいっぱいと言った様子だ。


「拾い物ですね。廃墟で寂しそうにしていたので、拾っておいたんです」

「そ、そうなのかー……」


 棒読みの樹里さんから期待を込めた視線を感じる。理由は不明だけど、このぬいぐるみが欲しいんだろうなぁ、と思う。

 いまの世界になってから、娯楽品はまず見かけることがない。

 昔は大量生産品であろうとも、現在のぬいぐるみは貴重なのだ。昔は通貨として価値のあったらしいお金でも買えないぐらいには。

 樹里さんもそれを理解しているから、言いだしにくいのかもしれない。

 立ち上がり、ぬいぐるみを樹里さんに差し出しながら聞いてみる。


「樹里さん、ぬいぐるみ入りますか?」

「……いいの?」


 目をぱちくりしたあと、純真無垢な瞳で言われてしまった。

 白衣を靡かせるような凛々しい姿を見てばかりだから、あどけない姿は新鮮な感じ。


「どうぞ。俺は拾っただけですし、このまま俺が持ってるよりは大事にしてくれると思うので」


 樹里さんは表情を綻ばせ、ぬいぐるみを胸の間で感極まるように抱きしめた。

 幼い子が好きなものを与えられたような仕草だなぁ。微笑ましくなる。普段は年齢よりも落ち着いた様子なのに、こういうのをギャップと言うのか。


「うん、大事にする。補修もする」

「ぬいぐるみ直せるんですか」

「できるよ。当然だろう」


 きっぱりと胸を張って言い切った瞳は、真実しか告げていなかった。技術を持って、ぬいぐるみを所持しようとしてくれるのなら、なにも言うことはない。

 ぬいぐるみは逃走の最中に落としたものだろうし、ぬいぐるみを持っていた人も納得してくれるといいな。


「あら樹里、そのぬいぐるみは?」


 明日の作戦を詰め終えたのであろう大波さんが通り掛けに、樹里さんが抱いているぬいぐるみに気づいて聞いてくる。

 樹里さんは気恥ずかしそうに身を縮こまらせた。

 恥ずかしいことではないと思うけど。

 

「……その、はい。大地からもらいました」


 身に注がれる圧が重力まで伴ったようなもののように凄かったけど、あげたもので間違いはない。

 大波さんは驚いたように目を見開くと。


「へー、ぬいぐるみなんてよくあったわね。これで樹里のコレク──」

「あっー! あっー! んんっ」


 大波さんの声を掻き消すように樹里さんが似合わない慌てた大声を出して、咳き込んだ。

 なんと、わざとらしい……。


「大波さん、明日の作戦の詰めを、したいと思います」

「ど、どうしたの樹里、別に知られても」


 樹里さんのあまりの変わりように、大波さんが目を瞬かせて困惑してるじゃないか。


「さー、いきましょういき、ましょうっ! ではな、大地。あ、ありがとう」

「ま、まあやらないといけないことだし、いいけど……大地くん、またご飯でね」


 壊れた機械のように手を真っすぐに伸ばして、直線的な動きをする樹里さんに背中を押される形で、大波さんが去っていく。

 たったかたったか押すものだから、大波さんがつんのめりそうになるのを樹里さんが支えていた。

 なにをしてるのか……。


「うーん、謎だ」


 樹里さんがぬいぐるみを集めていたところで、問題にはならないと思うし、俺が知っても問題にはならないと思うのだけど……。

 安易に踏み込めない領域なのだろうか。

 ……考えても、まるで答えは見つからなかった。見つかる必要もない気はする。


 ……

 …


 樹里さんが大波さんを連れていってから、しばらくレーヴァテインに乗り込んで訓練をこなし、校舎1階の食堂にみんなで集まって夜ご飯を食べた。

 今日は小地球に登録されたレシピ通りに製造されたものが配膳される形でのご飯だ。小地球が製造した人工野菜、人工肉を中心とした、小地球から出てくるものとしては定番なもので。比較するのは難しいが、人の手が介在したものよりは味気なく思える。

 誰かの手が空いていたり、気分がよかったりすると製造を中止してご飯を作るそうなのだけど、まだ食べたことはない。

 調は全員での食事に拘りがあるらしく、夜は絶対に全員が揃ってから食べ始める。その間、終始笑顔で口を回転させているのも特徴的だ。人と話すのが心底好きなのだろうと見ているだけで伝わってくる。

 にこやかになれて仲を深める時間にもなるし、大事な時間なのだろう。調が拘るのも分かる気はした。

 ご飯を食べたあとは3階建ての校舎の最上階に設置されているお風呂に入る。2部屋あるお風呂場に続く扉の前には、男性用と女性用とで暖簾によって分かれているのは、おもむきだと言うのは調の談だ。

 俺と空はそれぞれパイロットなので時間をずらしながら入浴。上がったら部屋に戻るというのが、ここ2日間の行動になっていた。

 調、おやっさん、樹里さん、大波さんと言った非戦闘員は晩御飯以外はそれぞれ持ち回りで時間を決めて生活しているようで、夜の司令室は絶対に空きがないようにしてくれている。

 パイロットである俺と空は「休むのも仕事」と調と樹里さんに言われて、規則正しい生活をさせてもらっていた。

 体調が狂わないように気遣ってくれるのには感謝しているけど、申し訳ない気持ちのほうが大きくもなる。いざって時に戦えないほうが堪えるし、従うしかないけど思ってしまうものは仕方がない。

 俺と空の部屋は出撃しやすいよう、校舎の1階にある。

 競争ができるほど長く続く廊下。各部屋の扉にはプレートが掛けられて、1-1が空で、1-2が俺、1-3が樹里さん、あとは2部屋が名無しの状態で空室だ。

 部屋の中は実際の教室と同じ広さらしく、開放感はあるけど1人で居るには寂しいものがある。俺の部屋に設置してある家具は机とベッドくらいなものなので、余計に余白が目立って、そう感じるのかもしれない。


「よっと」


 ズボンのポケットに入れていたレシーバーを机の上に置き、壁際のベッドに寝転がった。

 自然に薄暗い天井を見る形になる。

 電気を消しているので、小地球が発しているぼんやりとした曖昧な光が窓から差し込んでいた。

 静謐が支配した空間に、自分だけがこの世界でただひとり居るような感覚になる。

 目を閉じると自分の中に存在する、深い意識の海に落とされていく。

 海面は降り注ぐ光を受けて、心を照らすように輝いていた。それを視界に入れつつ、沈んで溺れていくような感覚と共に、考える。

 もし誰にも会わず、誰とも繋がりを持てなかったとしたら、俺はどうなっていただろう。記憶はなく、ただ世界にひとりだとしたら、それは生きていると言えるのか。

 心の中にいまも灯る、顔も声も覚えのない誰かを探す、誰に言われたものでもない使命を行おうとも思わなかったはずだ。

 俺は人との繋がりを持って、いまここに己を成立させているということを、強く感じる。

 そう思うのは。


「きっと、いい人とばかり出会えたからなんだろうな」


 みんな、優しかった。

 見ず知らずの人間の世話を焼いてくれた恩人はもちろんのこと、この小地球に来る前に出会った老人もそうだ。家族がいて、輪の中に少しの間でも入れてもらえる。

 家族の名前も、顔も、声も覚えがない俺に繋がりをくれた。

 スカイナイトでただ守るだけでなく、俺もいつか誰かに繋がりをあげられるだろうか。

 自分が恩をもらった分だけのものを返せるといいのだけど。


「大地さん、起きていますか?」


 不意に耳元で囁きかけられて、意識が浮上する。驚きはしなかった。落ち着いた、耳に馴染む声だったからだろう。

 薄っすらと目を開くと。


「調か」

「はい、調ちゃんですよ」


 調が顔を突き出して覗き込んでくる。子供でも見ているかのような目尻の落ちた温和な青い瞳がそこにある。青いリボンで結ばれたツインテールが重力に従って振り子のように揺れていた。

 急いでいる様子ではないから、特別な用ではないんだろうな。


「悪い。なにかあったのか?」

「起きなくてもいいですよ。ちょっとレシーバーの整備をしようと思いまして。どこかなと」

「それなら机の上に置いてある」


 調は顔をあげてからきょろきょろと辺りを見回して、ベッドから2、3歩の距離に備え付けられた机に移動した。

 昼間は水やりだけではしゃいでいたのに、性格でも反転させたように物静かで調子が狂う。どっちも本当の調なんだろうけど。


「んーっと……ありました。ここで作業させてもらっても?」

「構わないよ」

「では遠慮なく」


 机のある位置には窓からのほんのりとした光が差し込んで、調の周辺を静かに浮かび上がらせていた。

 繊細で明媚溢れる絵のような姿に、息をのむ。

 この夜の光は、まるで調のために誂えたかのようだった。

 彼女の中にある何事にも真剣で、静を感じさせる性格がそう思わせるのか。

 ずっと見ているのも、なんだ、意味もなく気まずくなるので、机の上でレシーバーを解体して、部品を凝視している調に問いかける。きっと気まずく思っているのは俺だけだ。


「いま話しかけても大丈夫か?」

「どうぞ」


 口を動かしながらも、手と目が次々と部品を確認していく。いつも作業をしながら軽口を叩いているみたいだし、慣れたものなんだろうなぁ。

 許可をもらったし、一度聞いておきたかったことでも話してみよう。

 

「調は人類が救われるって思ってるんだよな」

「ですよ?」


 なにを当たり前のことを、と続きそうな声色だった。

 調は即断言できるほどに人類を信頼している。

 彼女の中にある根拠や自信の根元を俺は与り知らないけれど、いまのままで人類を救うことなどできるのだろうかと、不安になってしまう。

 霧の中に放り込まれて、先の見えないところに進めと言われているようで。


「じゃあ地球の空を埋め尽くした黒──空食を全滅させたら、それは果たされるのか?」


 スカイナイトで空食と戦い始めて、俺が撃破したのはまだたった2体。地球の空全土に広がる空食を相手にしては取るに足らない数だろうことは考えるまでもない。これで、いつ人類が救われると言えるのだろう。

 時間をかければいつかは達成できるかもしれないが、地球のスカイギャラクシーエネルギーにも、小地球の稼働限界が訪れる人類にも時間がないのは調が言っていた通りだ。

 調は一息つくように部品をそっと静かに置いて、俺に顔を向けた。言いたいことはわかる、と目が語っている。


「大地さんの懸念はわかりました。このまま戦い続けていつ戦いが終わるのかってことでしょう?」

「その通りだ。俺にはただ日々を過ごしているだけのようで……焦る」

「心配を和らげることができるかわかりませんが、お教えしましょう」


 調は喉の調子を整えるように一拍置くと、粛々と口を紡ぎ始めた。


「まず知っておいてもらいたいのが、空食は個々に独立した思考を持ちながらも、彼らに命令できる司令塔のような存在がいるということです」


 調は夜の厳かな光が差し込む窓に指を向けて、続ける。


「地球の空の向こう側、人工衛星に寄生する形で司令塔の空食はいます。これは最近発覚したことでして。大地さんが地球の壁まで行ったからこそ気づけたことでもあります」


 俺が最初にスカイナイトに乗った時のことだろう。あの時は地球の空に壁なんてものがあることすら知らなかった。


「どうして俺が行くまで誰も行かなかったんだ……?」


 スカイナイトに乗れれば行けるのなら、空だって行けたはずなのに。


「スカイナイトがあの高度まで接近すると、空食に反応されて一気に襲われる可能性があったからです。大地さんの場合は空食を倒すと同時に発生したエネルギー波が壁に張り付いた空食を一網打尽にしたので問題ありませんでしたが……けっこう危険だったんですよ? あれ」


 調が珍しく、ジトっとした咎めるような視線を送ってくる。そんなに危険なことをしていたのか、と思わず押し黙ってしまう。

 悪いことしたかな……。

 調は俺がなぜ黙っているのか察して、口調を和らげる。


「過ぎたことですし、私たちに希望の芽が生まれたこともあるので結果おーらいですよ。で、スカイナイトが捉えた周辺の映像や情報から、空食の司令塔の存在、位置が判明しました」


 調は手持ち無沙汰そうにレシーバーの部品を1個拾い上げてはまた戻し、というのを繰り返しながら続ける。部品の最終確認でもしているのだろうか。


「合わせて、司令塔は通常の空食よりも遠い距離のスカイギャラクシーエネルギーを感知できることが、発している固有の電波からわかりました。司令塔が感知し、部下が食糧を確保しにいく。地球の自然界でもよくある生物様式ということですね」

「ふむ……つまりは、命令を出している司令塔を倒せばいいってことか?」

「簡単に言うとそうなりますね。地球の壁に張り付いている空食たちは司令塔の命令に従って、地球を餌場にしているに過ぎません。命令を下している司令塔さえ倒せれば、司令塔を失った空食たちはスカイギャラクシーエネルギーの感知が困難になりますから、宇宙に散り散りに去っていく……と思います。目ざとい一部固体は残るでしょうけど、それに対処するぐらいの時間なら稼げるかと」


 そこまで言い切ったあと、調は俺を見つめつつ、人差し指をピンと立てた。

 

「ただ問題なのは、スカイナイトが地球の壁を破って宇宙に飛び出したとしても、周りにいる空食が反応して襲ってくることでしょう。そうなれば司令塔を倒すどころの話ではありません」


 地球の壁に張り付いている空食のことを言っているのだろう。いまでも1対1で勝つことはできるけれど、それが10対1になったりしたら俺たちで戦えるかどうか。

 たぶん勝てないな、うん。

 俺は苦虫を噛み潰したような顔をしていただろうに、調はそこで意外にも破顔する。絶望的なことを言っているのに、そこには露程の不安も垣間見えない。

 調はやればできるっ!と言わんばかりに拳を振り上げた。


「あまり心配に思わないで。あなたたちの力がつけば別です。スカイナイトはあなたたちの持つ力を何倍にも、何十倍にもしてくれます。そうなるように仕上げました。人の可能性は無限。私は期待しているのですよ」

「……重いなぁ」


 人類を守ること、調の期待で肩がこりそうだ。どころか肩が外れるかもしれないぐらいに、俺が背負うには重い。

 けれど調が陽気な調子で口にすると、できるような気がしてしまうから不思議だ。調の声には良い効能でもあるのか。


「ふふっ、人類と私の期待を背負うのですから、それぐらいの重さは我慢してください」

「期待に応えられるように、頑張るよ」

「ええ、お願いします。レシーバーの整備も完了したので机に置いておきますね」


 組み終わっていたレシーバーを右手で左右に振りながら示す。いつの間に……さっきまでは目を皿にしなければならないほど細かい部品のままだったのだが。

 調は立ち上がり。


「やることも終わりましたし、明日に響いてもいけませんから帰りますね。それではお休みなさい」

「ああ、お休み。整備、ありがとう」

「いえいえ、その分働いてもらいますから」

「ギブアンドテイクってやつかぁ」

「はい。お願いしますね」


 調が去り、途端に静寂が訪れる。

 1人で居た時と違って、温かくて心地の良い澄み渡った感情が溢れようとしていた。

 調には重いなぁと言ってしまったけど、記憶も繋がりもない俺には過剰にも思える期待が俺を構成する唯一のように思えて。確かなものに安心する。

 聞いた意味はあったのだろう。

 ただ昇り切れないような壁が目の前に現れただけのようだけど、明確に指標ができたのなら、そこを昇るために努力するだけだ。

 超えるべきものはたくさんあれど、とりあえず明日は小地球004への調査を考えて動こう。

 いつかの未来のために。調のように地球が、人類が救えることを見据えて。

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