学園煉獄
僕の火薬の作り方
・外見
166cm 70㎏
中肉中背、丸顔丸刈り、団子鼻、タプタプの頬っぺた、芋っぽい顔の中二。
青色のジャージに運動靴、アクセサリーの類は一切ない。
・性格
ガキ、それもかなり幼いガキが体だけ大きくなった感じ。
一人っ子で甘やかされて育ってきたため、色々と甘い。
考えが浅はかで癇癪持ち、気に入らないことにすぐに腹を立て、かつ自分の失敗を認めようとしない。
そしてまごうことなき変態である。
・罪状
星二つ。
変態であることに違いはないが、その脅威、能力、被害、気持ち悪さ、どれも微妙なので、あんまり騒がれてない。
目的は単純、火薬を作ること。それ自体は重罪だが、やり方が明確に間違っていたので、保留されている。
・経歴
田舎の中学校に通っていたダメな男子生徒だった。
これといって特技もなく、ただ異世界転生物のラノベが好きなだけ、それも詳しくもなく、書いてるわけもなく、妄想するだけだった。
それがクラスごと転移し、アッシュワールドへ。
これで自分にも主人公になれると頑張ってるが、素質がなく、かつ今まで自慢げに話していた知識が全て間違いだったと公式に、異世界で、否定されたために暴走した。
・舞台
8番コロニーの女子トイレに出没する。
彼の認識では、良質の肥やしを乾かせば火薬になるものとし、良質とは女子が出したものだと言う。
なので天井に張り付き出しきるのを待ち、流す前に止めに入って回収する。
そうして集めた肥やしをマンホール下の秘密基地に蓄えている。
火薬にはなってないが、メタンガスは発生していて、引火するとガス爆発する。
・能力
運動能力は平均から見ても低め、特にスピード関連は絶望的。
同化能力
本当はもっとかっこいい英語な名前だったが、本人が覚えられなかった。
触れた物質と同化、その性質を一時的に取り込むことができる。それを利用して天井と一体化して張り付いたり、全身を鋼鉄にして耐久力を上げたり、使い方次第で主人公にもなれる可能性があった。が、使えこなせる頭があったらターゲットに落ちたりしない。
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