初めまして、和泉ユウキと申します。
この度は、「我こそは～」の自主企画に参加して下さりありがとうございました！
遅くなりましたが、読ませて頂きました！


朱い髪とか目って、綺麗だと思うんですけど！
魔力の強い者を、自分よりも強い得体の知れない者を恐れるというのは、いつの時代も人間は愚かだなと思ってしまいます。

しかし、人に迫害されてきた主人公が、人の子には警戒心が無いというのは、やはり子供の笑顔や可愛らしさのおかげでしょうか。
それに、攻撃を仕掛けてきた相手に対しても、優しく在れるとは。
迫害されてきたにしては、かなり優しい心の持ち主ですね！凄いです！

そして、結局あまり自分を良く思っていないはずの協会に行くというあたり、主人公の優しさが……。
ミフィレンに外の世界を見せてやりたいから、というのはともかく、協会に足を運ぶのが凄いです。
しかも、やっぱり主人公のことを討伐だのなんだの、嫌な中傷が飛び交って腹が立ちます。滅したい。

明かされたミフィレンの正体にも驚きつつ、次から次へと問題がやってくるこの状況。
やはり、ミフィレンが関係しているのでしょうか？


物語は、最初はほのぼのとした始まりでしたが、次から次へと問題が押し寄せてきて、あまり息つく暇がない物語ですね！
キャラ達がとても魅力的で、好感の持てる人ばかりでした。ノーメンさんが結構良い人で、初対面の時と印象が違って面白かったです。
特に、主人公が報われる日が良いなと、願ってしまいます。


ただ、文章の方なのですが一つだけ。
何だかいきなり場面転換？というか、唐突に別の人物のことが書かれているので、一瞬混乱することが多かったです。
例えば、主人公達の話が展開されているのに、いきなり「男二人が目的地に着いた」と書かれていて、「ん？　今、場面変わった？」と何度か読み返してしまいました。
でも、その直後に普通に主人公達に視点が戻りますし……。
三人称ではなく、一人称で書かれているお話なので、視点がぶれるのはちょっと読みづらいかもしれません。
場面が変わる時は、数行置くなど、ネットであるならば工夫された方が読みやすくなると思います。

色々と世界の謎が張り巡らされている様で、続きが気になる物語でした！
これからも応援しております。頑張って下さい！

面白いです。続き読まさせていただきます！

１５１５（いぬいぬ）かぁ。わんこわんこ　なわけですね。
しかし、プライバシーはないと思った方がいいわけですね。
手の汗握る戦闘も楽しく見させていただきました＾＾

ノーメンさん実は良い人なんですね。文章も読み易くて場面のイメージが容易にできます。