三章 殺人ゲーム 二幕 1—3

 *


 八重咲妄想日記 五月四日 朝


 ダッセー。さき越された。

 おれが念入りに計画して、楽しく殺してやるつもりだったのに、誰だよな!


 しょうがないから、飾りつけしといた。写真参照。

 物足りない。こんなんじゃ、ぜんぜん、物足りない。


 まあいい。

 スゴイ絵になるエモノが、ゴロゴロいるんだからな。

 どいつも、こいつも、飾りが似合う。

 本命は、とびっきりww


 しかし、あれだな。

 せっかく日記、書いても、ここネットつながんないぜ?

 アップは、まとめて後日か。


 じゃあな。おれの可愛い愚民ども。次のアップを待ちわびてやがれ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る