KAC2について語るでー

KAC2

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888790073

「セカンドラブ」

について語ってみる


まずはお勧め作品から。

muukoさんの「2番目」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888779133)がとてもよかった。

muukoさん、甘くて背徳的な恋愛を綺麗に描くのがめちゃくちゃうまいんだけど、今回の作品もその魅力が充分にあらわれているなと思いました。あとね、キャラクターがいきいきとしてて好き! ぜひぜひどうぞ。


さて、自作

このお題の「2番目」と聞いて初めて思ったのが「セカンド」という言葉だった。

んで、安直にも「セカンドラブ」という単語でネット検索。

ふむ……どうしても昼ドラになるよねーw


というわけで、「『セカンドラブ』に別な意味を持たせよう」というのがきっかけでした。

1話でも言ったけど、モットーは「お題・テーマを与えられた時は、大前提となる事柄からいかにずらすか」なので。


で、考えたのは「花言葉」でした。花言葉に「2番目の恋」みたいなものがあるならば、それを題材にしようかな、と。

しかし、ないw

いや、あったのかもしれないけれど、見つけられませんでした。


んで、半ばやけくそで検索に打ち込んだのが「セカンドラブ 植物」だったはず。

そこで出たのがこれ↓


セカンド・ラブ‘ときめき’

Dendrobium Second Love ‘Tokimeki’

ほのかにピンク色になる白系中輪花。冬から春咲きでたいへん花つきのよい交配種。


デンドロビウムなので蘭の一種ですね。


よし、じゃあこの蘭の花を贈って勘違いする夫婦の話を書こう。できれば「セカンドラブ」というのは最後まで伏せておいて、読者に即バックされないようにしよう。

となると、ミスリードっぽい構成にした方がいいのか……。


と思って書き書きしたのが


「セカンドラブ」

でした。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る