第30話 ※現在公開可能な情報⑤
リリス・レェチャリィ。
悪魔、女デーモン族、サキュバス。
生という概念がない巨乳の金髪ロング。左目の白目の部分が黒い金色の瞳、漆黒の羽が生えている、山羊のような黒い角が二本生えている。
様々な魔術を使える(特に性魔術が得意で一時的な性転換魔術なども仕様可能)、治癒魔術も得意。何を考えているかわからないミステリアスなクーデレ、しょっちゅうどこかにいなくなる神出鬼没。一人称は私。
主人公をヒツギもしくはあなたと呼ぶ。
身長172センチ、バスト96、ウエスト60、ヒップ90、体重60キロ。年齢???歳。Hカップ。
魔の森で死にかけていたヒツギを気まぐれで治癒魔術を使って助けた。最初に出会った女。ヒツギの配下で一番忠誠心のない女。
ヘソの下、子宮のあたりに禍々しいハートマークが刻まれている。
先端がハートの形をした黒くて細長い尻尾が生えている。
魔眼『催淫眼』を持っている。目を合わせた者を発情させる。
見ただけでその人が処女かどうか分かる。
ヒツギと初対面のときに『催淫』を仕掛け、『性感増幅』と『精力増強』と『感度上昇』と『性的興奮促進』の呪いをかけている。
舌の上に三角形と逆三角形を重ねたヒツギにかけた呪印が刻まれている。
元十二界王の一人、魔王『姦淫王』。
フィリシア・ブラックハート(愛称フィー)。
亜人、女ダークエルフ族、褐色巨乳紫髪ショートカット、紫黒色の瞳、唇が艶々している。ツンデレ、実は寂しがり屋で甘えん坊、魔術と弓術が得意、それを合わせた『魔弓術』を扱う。剣術にも長けている。
一人称は私。主人公をヒツギもしくはあの人と呼ぶ。
身長168センチ、バスト90、ウエスト57、ヒップ89、体重58キロ。Gカップ。
ホロウと仲がいい。魔の森でヒツギが最初に出会った相棒。見た目は若いが34歳。お風呂が好き。ヒツギより頭が良いので分からないことがあればフィリシアに訊けば大体なんとかなる。
タイラントレックス。
魔物、雄スカルドラゴン、竜の中の竜『暴竜王』、元魔王の一人、死んでいる、人語が喋れる、デカくて超強い。全身骨で態度が悪く偉そう。
一人称は我。主人公をお前もしくはヒツギと呼ぶ。
普通のドラゴンよりも数倍大きい。ヒツギの『死体強化』で骨のコーティングがされており、密度と強度がかなり上がっている。背中には骨でできた『支配者の椅子』がある。ヒツギに会う1年前に7対1のドラゴン対決で負け(それでも三体殺してる)死んでも死に切れず魂だけ死体の近くにあったところをヒツギの『死体操作』で半蘇生され、その恩義に報いるため従っている。弱いくせに生意気なやつや自分より強いやつを見ると無性に殺したくなる。タイラントレックスに出会う前に、ヒツギがドラゴンを一体殺しているので、魔の森の残りドラゴンはタイラントレックスを入れて四体。
元十二界王の一人、魔王『暴竜王』。
ホロウ・フォール。
魔物、男デュラハン、重厚な漆黒の鎧を着ている、独自の騎士道精神を持つ歪な正義の魔物。『黒騎士』と呼ばれている。
一人称は某。主人公を主君もしくはヒツギ様と呼ぶ。
コシュタ・バワーという首なしの黒い馬に乗っている。他人に頭部を預けるのは忠誠の証。
身長190センチ(首なしで)体重100キロ(鎧などの装備込み)。年齢???歳。フィリシア(フィー)と仲がいい。比較的人間に優しい。
頭と身体はワームホール、亜空間で繋がっているため、口で食べたものが瞬時に身体へと転送される。
バーミリオン・テスタロッサ。
亜人、女ハーピー族(半人半鳥)頭と胴体は人間の女性の体で両腕は翼になっており両足は太股より下が鱗のある鳥の足になっている。足の指の数は4本。足を手のように器用に扱える。貧乳赤髪朱色ショート、左頰には群青色のタトゥーが刻まれている。名前はかっこいいが頭が悪い、元気で無邪気、全体的に幼稚、体温が高く寒さに強いため薄着、食欲旺盛を超えて暴食。
一人称はあたし。主人公をひーくんと呼ぶ。
飛行能力に特化しているため他の亜人と比べて身体が小さい。無精卵を産む。
身長148センチ、バスト76、ウエスト54、ヒップ82、体重40キロ。Cカップ。
年齢14歳。ラクラと仲がいい。
クイン。
亜人、ラミア族(半人半蛇)上半身は人間の女性の体で下半身は蛇で鱗がある。巨乳、オレンジ髪ロングの白ギャル、耳に小さなリングのピアスをつけている。天然でノーテンキ、気が強い。変温動物なので朝は弱い(寒さに弱い)、舌が長く先端が二つに分かれている。『ピット器官』という赤外線感知器官を持っているため暗闇でも生き物の動きを温度で捉えることができる。
人間の熱が高い場所も把握できるので勃起するとバレる。
現代の地球で人間に応用されたものが、温度を可視化するサーモグラフィーである。
身長(全長)800センチ、バスト88、ウエスト56、ヒップ90、体重432キロ。年齢16歳。
下半身が蛇だと一見動きが鈍そうに思えるが実際は人間よりも移動速度が速い。脱皮する。
一人称はウチ。主人公をリーダーもしくはヒツギ様と呼ぶ。
ヒツギに巻きついて寝るのが好き。毒耐性持ち。暇なときはいつもブラシで自分の鱗を磨いている。綺麗好きで意外とおしゃれ。耳かきが得意で週に一回ヒツギに耳かきをしてあげている。
絞め技が得意で鱗を使った叩きつけは強烈。
ウルル・ラブロック。
亜人、女ワーウルフ族(半人半狼)、灰色髪ショートで毛先がハネてる、緑目、ツンデレ乱暴、男勝りな性格、髪の毛と繋がって獣耳が生えている。もふもふの尻尾が生えている。両腕両足が狼。銀が弱点。
顔に大きな斜め傷が走っている。顔の傷を気にしていたが「傷があっても綺麗だよ。凄く可愛い」とヒツギに言われてから内心デレデレ。
一人称はオレ。主人公をボスもしくはヒツギと呼ぶ。
身長162センチ、バスト84センチ、ウエスト55、ヒップ87センチ、体重55キロ。Eカップ。
年齢17歳。ルナ・バートリーと仲が悪い。
匂いで人の感情や思考を理解する能力を持つ。
奥の手で『完全獣化』と『人獣一体』ができる。
魔の森のワーウルフ族の頭。過去にワータイガー族と縄張り争いをしていた。
獣族のため、毛が濃いことを気にしている。
ラクラ・アラクニド。
亜人、女アラクネ族(半人半蜘蛛)上半身は人間の女性の体で下半身は8本足の黒い蜘蛛。触肢という人間としての2本の足もあり蜘蛛の下半身と繋がっている。両腕が人間の皮膚ではなく硬い外骨格で覆われている。
顔にある二つの目の他にも下半身に六つ小さな目がある。かなりの美女。巨乳黒髪ショートでサイドが長くて後ろが短い、両性愛者でお姉さん的存在、クールだが快楽主義者でドS、主に伸縮自在な強度抜群の糸を使う、繰糸能力が高い。
一人称は私。主人公をヒツギ君あるいはキミと呼ぶ。
毒耐性持ち。人間の姿に擬態可能。カフェインを摂取すると酔う。寒さに弱い。
身長200センチ、バスト94、ウエスト58、ヒップ88、体重85キロ。人間の姿に擬態時は170センチ。Hカップ。
年齢22歳。バーミリオンと仲がいい。魔の森の昆虫種の女王。
その糸は現代日本のアラミド繊維よりも強靭である。
『魔鋼糸』という特殊な糸を噴出することができる。
『繰糸』『粘糸』『斬糸』
ヒツギを抱きかかえると、ヒツギは地面に足がつかなくなるくらい身長差がある。
ブラッドムーンの至る所に糸の網を張っている。魔の森にも複数の糸を張り巡らせており、全体を把握している。実質的管理者。
◇ ◇ ◇
あとがき。
ヒツギを早く『魔王』にするために『学園』編と『魔の森攻略』編をカットしてここまで来たので、いつの間にか仲間が増えています。
ということで簡易なプロフィールです。ルナ・バートリーとドロシア・スミシーはネタバレになるので『※現在公開不可能な情報』です。
第四章が始まる前に読み返して頂ければ、キャラが頭に入ってきやすいかと。
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