第29話 ※現在公開可能な情報④
高森柩⇒ヒツギ・フォン・アーガス 15歳⇒17歳。165センチ、56キロ、
黒髪紫目(アーガス王国では黒髪は珍しく紫目はさらに珍しい)、屍術使用時は赤い瞳に魔術円が浮かぶ。中性的な声をしている。女と見紛う見た目で165センチ。男なのに魔の森の『魔女』とも呼ばれている。
魔の森では魔女のとんがり帽子を被っている。血を吸ったような鮮やかな赤い模様が刻まれた闇を思わせる黒い金刺繍の入った魔術師のローブを着ている。
普段はぶかぶかのローブを着ているからわからないが、脱ぐと筋肉がすごい。
戦闘時は動きやすい黒のズボンにコート、ワインレッドのワイシャツに光沢のある黒ネクタイをしている。顔には正体を隠す白い仮面をつけている。
2年後は長い後ろ髪を紫の紐でくくっている。後ろ髪の長さが背中までだったのが腰までに伸びている。
ひとつ下のブラコンの妹がいたが15歳のときから疎遠。
高森柩享年18歳。最終学歴高卒。
異世界転生して7歳のときに前世の記憶を思い出す。
体内魔素が並外れて多いため、魔術の扱いに長け、生まれつき魔物に好かれやすい性質を持つ。
生前の経験により、生き物の姿形にはこだわらずその者の在り方を見るため、亜人や魔物にも一切の偏見がない。
恋というものが分からない、愛情欠落者。
五感が優れている。というか優れすぎて困ることも。
孤独な過去から、甘えさせてくれる包容力のある女性が好き。一途な気持ちと絶対的な忠誠心を求める。裏切り者は容赦なく躊躇わずに殺す残虐な一面もある。人間が嫌いであまり裏表のない魔物や亜人を好んでいる。酒に弱い。誕生日が早い。
過去にルナ・バートリーに吸血されたため、首筋に月の模様をした『所有印』が浮かんでいる。
右手の甲に三角形と逆三角形を重ねた、リリスの《淫紋》が刻まれている。
性感帯はリリスに開発されてすべてが敏感になっている。特に口と耳と脇が弱い。
火属性魔術適応率50パーセント
風属性魔術適応率40パーセント
水属性魔術適応率50パーセント
土属性魔術適応率70パーセント
光属性魔術適応率10パーセント
闇属性魔術適応率100パーセント
新たな魔王の一人――『屍術王』。
◇ ◇ ◇
アーガス王国第一王女
妹、モニカ 14歳⇒16歳、160センチ、ブラコンで巨乳で金髪ロングの三つ編みハーフアップ、碧眼、固有魔術は『探知魔術』(対象の私物もしくは体の一部を持っていると正確な位置情報と保有魔素のおおよその量がわかる)と『千里眼』(4000キロ先の景色までも見渡せる)、ダブルスキルと呼ばれる二つの固有魔術持ち。
光属性の魔術が得意。一人称はわたくし。ベントレーのことをお兄様と呼ぶ。ただしベントレーのことは嫌い。ヒツギのことだけ兄さんと呼ぶ。(ヒツギにお兄様は堅苦しいと言われたから)誕生日が遅い。
アーガス王国第一王子。
兄、ベントレー 18歳⇒右︎20歳、175センチ、111キロ、デブで無能な茶髪ショート、固有魔術は『魔術吸収』(あらゆる魔術攻撃を吸収して無効化する)、よって魔術戦では最強の盾となる。奥の手で『魔術放出』がある。一人称はオレ。幼女が好きなロリコン。
アーガス王国国王。
父、ルーク 43歳⇒45歳、180センチ、武闘派で赤髪ショート、魔術大国の王なのに武術も得意、ヒツギに直接指導することも。固有魔術は???。一人称は私。
アーガス王国王妃。
母、ヘレス 36歳⇒38歳、165センチ、巨乳で金髪ロングの一つ三つ編み、碧眼、貴族出身だが謙虚で優しい女性。固有魔術は『治癒術』。一人称はわたくし。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます