第4話 邂逅!くらすめいと
各作品の主人公がようやく仲良くなり始めたような、そうでもないような第4話。主人公たちはどのように仲良くなるのだろうと少し疑問でしたが、4人とも異世界転生か異世界転移をしているんでしたね。4勢力のぶつかり合いでキャラや世界観が混在しているせいで、
アインズの正体を「存在X」だと指摘するターニャ。しかしターニャのいくつかの発言から、アインズはターニャが異世界転生者であることに気づく。最初はどうなることかと思いましたが、お互いが似た境遇であることが判明してから意気投合して会話がほんわかしてました。ターニャの「この世界は飯が美味い」という台詞には、ギャグアニメでありながら謎の深さがありました。衣食住と
アインズとターニャが外で話に花を咲かせる中、アインズを心配し授業中に気が立つアルベド。アルベドの熱い思いにレムがまたもや呼応してましたが、アインズは未だしもスバルは全ての者に好かれる可能性は殆どないと思います。そもそもスバルはエミリア一筋ですからね。というかレムのスバルに対する好意が大分レベルアップしている気がするのですが、これも「異世界かるてっと」というギャグ時空が成せる技なのでしょうか。
日は変わり、学校に遅刻しそうなスバルとカズマをそれぞれ担いで運ぶレムとダクネス。結局途中で降ろしてもらい自分の足で向かう二人ですが、スバルは真っ直ぐ校門に向かって遅刻になりカズマは校門の脇をよじ登って先生に見つからないようにしたあたり、二人の性格の違いが見て取れますね。そういえばダクネスって甲冑を身に着けている割に結構足が速いんですね、初めて知りました。
現実世界では常にジャージ姿で引きこもり、異世界転生(転移)後も強い能力を与えられず苦労を強いられる二人。一見境遇が似ているようですが、エミリアたちとロズワール邸に住む現在のスバルと比較してしまうとカズマはあんまり恵まれてないですよね。スバルに悪態をつくカズマの気持ちも決して分からない訳ではありませんが、自分がハーレムだと思っていないのは少し腑に落ちないです。
そろそろ懇親会という名のかくし芸大会が始まりますが、一体どんなかくし芸を見られるのでしょうか。個人的にはアクアが花鳥風月をするのか、はたまた違う技を披露するのか気になる所です。第5話も楽しみです。
第4話の感想はこの辺りで〆にします。ここまで読んで下さりありがとうございました。第5話の感想は来週以降書いて投稿します。
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