第3章 脳裏を過ぎる過去1

第13話 脳裏を過ぎる過去 プロローグ

もう少しで着きますよ。

その一言で目が覚めた。

窓からは沢山の島々が見える。

そう、ここはジャパリパーク、聖なる物質、サンドスターによりヒトと動物が分かり合えるようになった島。

そして今はそこに向かう飛行機の中にいる。

何故だろうか、今俺はワクワクしている。

行ったことのない未踏のエリアなのに。


キィィィィッキィッ!


飛行機が停止する。


ここまですごく快適だったな。


ミライ「そりゃそうですよ!なんたってこのジャパリジェットは世界の有名航空企業とジャパリパークの技術が結集した、世界に数百機しかない幻の機体ですよ!」


と、熱くジャパリパークについて語るのは、新しく副園長になった、らしい<ここ重要>

ミライだ。


ミライ「ここからフレンズさん達と一緒に暮らして、働くんですねぇ〜ԅ(*´﹃`*ԅ)グヘヘ

楽しみですね園長!」


おっ、おう…w

今一瞬ミライの性癖が見えた気が…見なかったことにしよ…w


空港を出るといかにも高そうな車が待ち構えていた。


女性職員「お待ちしていました。こちらのくりゅまにお乗りくらさい。」


あ…


ポク

ポク

ポク

チ───(´-ω-`)───ン


女性職員は恥ずかしそうに顔を赤く染めた。


まぁ乗りますかw(この子のためにも…ねw」


思えばここから闘いは始まっていたのかもしれない…

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