第3話空と地
ジャパリ国際空港
機長「おい、まずいぞミライさん、セルリアン達がこっちに気づいたぞ!」
ミライ「まずい、どうしよう…」
???「落ち着け」
ミライ「しかし園長…」
園長「俺が作って渡したセルリアン図鑑は何の為にあるんだ?」
ミライ「そうだった…」
ミライは慌ただしく飛行機の座席を立つと、自分の鞄の中から一つの機械を取り出した。
ミライ「目標に標準を合わせてシャッターを切るっと…」
この園長が開発したセルリアン図鑑は、対象のセルリアンに標準を合わせてシャッターを切るだけでそのセルリアンの種類がわかると言う優れものだ。
図鑑AI「陸にいるあのセルリアンは、自動走行戦車型セルリアン、通称セルタンクです、討伐方法はセルタンクの主砲塔内部にある石を砕くことで倒せます」
ミライ「そうか、ならあとはフレンズさん達が来れば…」
機長「ミライさん!ジャパリウィングの後方からセルリアンの反応が!」
ミライ「空を飛べるセルリアン!?」
園長「図鑑AI」
図鑑AI「はい、なんでしょう」
園長「新しいセルリアンの登録だ、自動操縦飛行上空奇襲型セルリアン、通称セルウィング」
図鑑AI「了解、自動操縦飛行上空奇襲型セルリアン、通称セルウィングをセルリアン図鑑に追加しました」
園長「あのセルウィングは俺が対処する、だから他のみんなは陸上のセルリアンに気を配れ」
職員一同「了解!」
一方その頃フレンズたちは、
ボス「ミンナミエテキタヨ、アレガジャパリ国際空港ダヨ」
かばん「皆さん準備してくださいこれから僕たちは国際空港の滑走路にいるセルリアン達を倒します」
フレンズ一同「オー!」
そしてここからフレンズとセルリアンの激しい戦いが始まったのだった…。
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