ついに事件の全貌が明らかになるのですね……。
東雲家と藤田家は家族ぐるみの付き合い。
健斗さんと律さんがほぼ生まれた時から一緒の運命的な幼馴染だったとは……。
かれんさんもこの時はまだ『花梨さん』で……。
健斗さんはスポーツ少年、律さんは聡明な男の子。対照的な二人なんですね。
そんな健斗さんが今は数学の道に進んでいる。彼はどれだけ苦労したんでしょう。どれだけの物を捧げたのでしょう。想像すると胸が苦しくなります。
さゆりさんは健斗さんにとって母親代わりのような存在だったんですよね……現在の互いの心情を思うと辛い物があります。
藤田家の別荘。ここで事件が……？
健斗さんとかれんさんの二人が健ちゃん、花梨と呼び合っていた頃……こういう時代があったとは……。
この頃から健斗さんは花梨さんをからかいがちだったんですね。
リブ・イン・ザ・フォレスト。この絵本は……。
三人の思い出が共有された絵本だったんですね……。
健斗さんはバスケ部キャプテンになる予定。ここで何事もなかったら未来が大きく変わっていたんだと思うと私は……なんて言ったらいいのか……言葉が見つかりません。
森に迷い込んでしまった花梨さんと健斗さん。
崖に落下、健斗さんの負傷、雨の激しさと不幸が立て続けに……。
律さんも合流しましたが崖に取り残されてしまって……。
そして崖が崩落。最悪の結末です……。
健斗さんの抱えていた壮絶な過去にずきずきと心が痛む思いです。
ここから何とか彼が前に進み、幸せになれる未来が訪れることを切に祈ってこれからも追いかけさせていただきたいと思います。
勿論かれんさんの本当の意味での幸せも願っています。

では失礼しました！

すごいストーリーで毎話ひきこまれてます。
この26話の出だし、お母さんさんたちの名前が逆になってる？？ような。
一度確認してみてください！