世話やきキツネの仙狐さん
今回はちょっと方向性変えます。
これは最終回迎えたら改めて更新するので今だけ公開します。
勝手に終わるなビーム!!^(@ ̄ω ̄)^o―∈‥・・━━━━━━━☆
更新:2019年7月3日
と言うわけで、本日ニコニコ動画で最終回視聴してまいりました。
まず初めに言っておきたいことが一つ。
このアニメ制作陣は視聴者を殺しにかかっている……。
難民多発しますね。
なんじゃあのもふもふ!
そして癒しとロリおかん兼妻!
狐耳ロリババアとか夢みたいな存在が甘やかしてくれるとかもうね……。
現代の疲れた社会人にとってこれ以上の癒しはないと断言できるアニメでした。
途中「あれ? これ原作でやった話すっ飛ばしてるな」と思いましたが、それを綺麗に回収するとは思いませんでした。
以前お話しした序破急で作るアニメという、私にとって固定概念になっていたそれをいい意味で打ち壊してくれる作品でしたね。
少し悪い癖が出て観察してしまいましたが、それはさておき。
アニメ全体の流れとして素晴らしい出来栄えでした。
絵が崩れることは無い、というのはアニメにおいて誉め言葉ではないですが始終安定した作画。
存分に伝わるもふもふ感。
そして主人公の中野君が癒されているという実感。
非の打ち所がなく、見ていて「え? もう30分? 」というのが毎回のこと……。
OPEDも素晴らしくマッチしていて、特にOPはフルで聞くとじんわりとしみ込んでくるような心地よさがあり、これがまた一つの癒しでした。
私は仙狐さん一筋なのですが、親せきは夜空さんのおっぱいと着崩した着物、煙管などなどの小道具含めてそちらに魅了されていたようです。
このことから幅広いニーズにもこたえていると判断しました。
うちにも仙狐さん来ないかな……職業柄来るとしたら白ちゃんの方だろうな……などという世迷言を吐き出しておきます。
それから高円寺さん、彼女はキーパーソンでしたね。
役割柄非常に重要なポジションにいながら、それでもわき役としての立場を保つ。
これほど難しいキャラを生み出して、見事に動かしている原作者様。
そしてそれを余すことなく動かして見せたスタッフには脱帽です。
でもスーパー仙孤さんタイムは許しません。
なんだあれ、殺しにかかっているじゃないか!
あんなの見せられたら明日も頑張ろうという気になって、オーバーワークだろうが耐えてしまう!
木曜日に全ての気力を使い果たして、金曜日に疲労困憊だったという方もいるのでは……?
私はフリーランスなのでその辺調節してましたが、仙孤さんに存分に癒されました。
惜しむらくは原作のストックが足りていないのですぐに2期と言うのは難しいという事でしょう。
でも今季覇権は仙孤さんだと予測しておきます。
既に前期なのかな……?
さて言いたいことは散々言ったし、総評に移らさせていただきます。
勝手に終わるなビーム!
もう満点!
5点じゃ足りないくらいの上作でした。
これこそ現代社会に必要とされていたアニメ……。
ちなみに中野君の中の人こと諏訪部順一さん。
のじゃろりを知らなかったそうです。
なるほど、まだまだマイナージャンルの域を出ないのかそれとものじゃろりが出てくる作品が少ないのか……。
そんなことを考えてしまうのは性ですね。
個人的に作中一押しは仙孤さんですが、バ美肉したリムコロちゃんが最高に好きです。
具体的に言うとジャージ着崩した狐耳の高円寺さんみたいなの。
詳しく知りたい方は原作者リムコロ様のTwitterか原作あとがきをご参照ください。
総評言った後でなんですが、最終回がハッピーエンドで本当によかった……。
物語の起伏として最後に突き落として救い上げるという方式は、私の性癖にずどんと突き刺さりました。
是非是非お勧めですので、社会に疲れた皆さん是非一度ご覧あれ。
総評:☆☆☆☆☆
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