応援コメント

7 革命の音-3-」への応援コメント

  • お邪魔します!

    あれよという間に祭り上げられていくシェイド。

    ただ、シェイドのこれまでを哀れと嘆き同情するアシュたちだけれど、これからのシェイドが幸せかどうか、それはこけばしには安直に頷けません。

    救世主と崇められ、やがて神格化していくであろうシェイドと、母と親友を失ったシェイドは、いずれ分離して別の存在になっていってしまうように思うのです。

    その乖離を理解し、包んで受け止めてあげられる存在にレイーズがなってくれるのなら、迷わず進めるのかも。もうシェイドには、全てを許して優しく微笑んでくれる母さんはいないのですから…。

    善と悪は、表裏一体ですからね。

    また遊びに参りますね!(*´꒳`*)

    作者からの返信

    誰かに期待されたり、必要とされたり、というのは「自分には存在価値や意義があるんだ」と思える点では良いですが、それに応えなければならないという重荷にもなりますね……。

    シェイドだってまだまだ子ども。
    親に甘えたいハズの年頃なのです。
    そんな彼が家族を失い、故郷を失い、ヒーローに仕立て上げられていく。
    いつか壊れてしまうのではないかと心配でなりませぬ……。