第2章 聖職者の闇と太陽の剣の目覚め。
第4話 友麻と知樹と聖職者。
友麻と離れた後、私は美代と共に奴らの居場所について話す事にした。
それと同時に奴らの悪魔崇拝ぶりの件についても彼女にしっかりと搬送と思う。
「なぁ、美代。奴らはなんで悪魔崇拝すると思うんだ。」
「当然ながら奴らは自分たちが人間や吸血鬼、
「成程ね。つまり、連中は相手を支配したい気持ちが非常に現れいる事がここでもわかるとはっきりしたから。」
どうやら連中は自分たちの理想の世界にしたい目的があると思いながら、その裏で世界当時したい傾向があるようだな。
そう感じると私は非常に寒気を絶ち、体から鳥肌が立ってきて悪寒が見え始めてきた。
だから私は友麻の後を追ってこれから奴らが何を隠しているのか非常に怪しいと思いつつ、これから連中を倒す為の手段を見出しながら彼女を追い、連中のコンサートなどが開催されていないか確認した。
「美代。
「うん。確か、彼女は学校が終わったら航空公園まで向かおうとしているね。」
「そうか。つまり、航空公園駅まで行くなら、後で西武線で追う事にしような。」
「了解。流石、藍那。あんたは、吸血鬼の能力で悪魔崇拝者の居場所も察知しているからそれで追撃する事にしよう。」
「そうだな。美代。」
私はこれから美代と共に友麻を後追いながらこれから南下する状況をしっかりと見ようとした。
そして私は学校を終わった後、これから彼女が新狭山駅から南下して航空公園駅まで行って彼女がその悪魔崇拝に取り込まれていないか確認した。
「どうやら、彼女は知樹と共に航空公園駅へ向かおうとしている。」
「そうだね。藍那。あんたは彼女達の行動を把握しているから猶更、気になるのはわかる気がする。」
「当然だな。もし、航空公園駅に行く途中に何かあるとするなら私達は追うしかないね。」
「あぁ、そうだな。それしかできないからな。」
そう私は思いながら、これから新狭山駅の改札に入り、これから西武新宿線の所沢方面のホームに乗って、彼女達は最後尾にいたのでその手前の9号車に乗って、私達は彼女達の動きを確認した。
丁度、西武20000系という車両だからその車両は非常にわかりやすい構造になっているから貫通扉まで行き、彼女達は航空公園駅で降りたので航空公園で私達は急いで階段に上がって、トイレの中に入って状況を確認した。
どうやら奴らは非常に裏で何か隠している状況を考えるとこの駅で奴らはあの公園で悪魔崇拝行事をやろうとしている感じがした。
そして航空公園駅に出た後、私はこれから歩車分離式交差点を渡った後、これから航空公園まで歩き、暫くここで待避する事にした。
「ここだな。美代。」
「うん。そうだね。藍那。ここで変な講演をしているのは間違いないね。」
「あぁ、そうだな。奴らはここで何か怪しい事をしているから奴らに見つからないようにしっかりと見ておこう。」
「だな。美代。」
私は彼らが何か隠している事が非常に明白だったのでここで連中の様子を見ながらここで待避する事にした。
だが、航空公園に入ると何か変な瘴気を感じるようになって影響から、美代に連中の瘴気に関して警戒した。
「美代。どうやら友麻と和樹はこの先の瘴気にある場所へ行こうとしている。」
「うん。そうだね。私もその瘴気は非常に危ないと思っているから猶更だね。」
確かに、航空公園に到着した時、私達は友麻たちがこの先で何か変な事をされていないのか非常に気になったので共に奴らの講演をこっそりと聞こうとした。
そして奴らが怪しい行動をしたらそこから私達が乱入すればよいと感じた。
すると、イベントが開催した気配を感じたので、私達はこれから警戒してみる事にした。
「ではでは、このビデオを見て一緒に世界を変えてゆきましょう。では、我らの聖なる世界で全てを浄化しよう。」
どうやら奴らは既に出ているようだな。
そして奴らの言葉を聞いて私は非常に危ない雰囲気を感じた。
聖職者は表向きは慈善活動している団体だが、裏では人身売買や薬物汚染などの悪魔崇拝している奴らが多く薬物汚染された人間の血を飲むと我らの脳みそが破壊される事をわかっている。
その為に、私は祓魔師の美代と同行しているのはそのためなのだ。
祓魔師は薬物汚染を止められる能力を持ち、我らや奴らから世紀を奪う能力を持っているから互いに補完しあっている。
あの聖職者の行動を見ているとまるで人を人として思っていない行動が見え見えで非常に嫌だと感じた。
だから私は彼らの行動を見ていると以上に嫌気すら感じた。
私だって普通の人間として過ごしたいし、吸血鬼だろうが、祓魔師だろうが、人間だろうが、私は問題ない。
けど、普通に暮らしている人間があぁいう偽善ぶった聖職者によって洗脳されて攻撃する行為は吸血鬼なんかよりはるかに危険で危ない匂いがする。
だから私はイベント始まった事を見計らってこれから美代と共にこのイベントの裏から見ようと思った。
「美代。彼らは何を隠しているのかはっきりするよな。」
「うん。そうだね。とにかく、目立たないように奴らを下ろさねばいけないね。」
私と美代はばれないように警戒しつつ、これから彼らの悪行をしっかりと暴いていく必要があると思いつつ、航空公園の会場に行きながら一気に奴らを倒そうと決意した。
そして私達はこの会場に入ったが、どうやら参加しているのは殆どが高校生で友麻以外はほとんどが男子高生。
これはどういう意味なのか私はよくわからなかった。
しかし、彼らにはある傾向があるので男子高生の多さから警戒する以外になかった。
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