公式自主企画「ご当地小説大募集!」について・その3 ――そういう意味だったのか!――
公式自主企画「ご当地小説大募集!」について、このエッセイでは、まず開催日に早速扱って、さらに本日、終了に関して記しています。
だから、これが「その3」になるはずですね。
先ほどエッセイを更新して、少し経ってから、応援ハートや★などの通知がありました。エッセイを更新したので読んでくださった方々がいるのだろうと思ってチェックすると、それだけではなく、「ご当地小説大募集!」企画に参加した作品の一つに、応援と★が入っていました。
公式アカウントからです!
これは嬉しい驚きでした。
思えば、6月の「音楽」企画でも、公式から応援をいただきました。公式からの反応は初めてであり、このエッセイでも報告しましたね。
カクヨムユーザーの皆様からの応援や★も嬉しいですが、公式からとなると、なんだか特別感があって、いっそう嬉しいです。こういうことがあるから、公式自主企画への参加はやめられないですね。
なお、「音楽」企画でいただいた応援は、企画主でもあった「カクヨム運営公式」アカウントからでした。しかし今回は違います。アカウント名は「カクヨム運営公式_文芸部」となっていました。
以前にエッセイでも述べたように、今回の「ご当地小説大募集!」企画は、「カクヨム運営公式」ではなく「KADOKAWA・K」というアカウント名で開催されていました。だから応援や★が「カクヨム運営公式」からではないのも当然であり、私は最初、
「『KADOKAWA・K』のアカウント名が『カクヨム運営公式_文芸部』に変更されたのかな?」
と思ってしまいました。
それで改めて自主企画ページを確認すると、企画主の名前は「KADOKAWA・K」のまま。つまり「カクヨム運営公式_文芸部」は、「KADOKAWA・K」とは別アカウントです。
企画開催時にページを見て思ったこととして、以前のエッセイでは、
>おお! 自主企画の枠内で公式企画を開催できるようなアカウントが、カクヨムには複数あったのですね!
と書きましたが、今回も似たようなことを感じました。カクヨムには公式アカウントがたくさんあるのですね!
次に「カクヨム運営公式_文芸部」ページまで見に行き……。この辺りで「ん? 文芸部?」と、ようやくアカウント名の意味に気づき始めました。そしてページをよく見ると『2021年7月21日に登録』と表示されています。
つまり、先月できたばかりのアカウントです。
ちなみに、公式自主企画「ご当地小説大募集!」の開始は2021年7月26日。ほぼ同じ頃です。そして「ご当地小説大募集!」企画の正式名称は『【カクヨム文芸部、たちあげます!】 運営公式自主企画「ご当地小説大募集!」』。
「そういう意味だったのか!」
と叫びたくなりました。
カクヨムは本当に、文字通り【カクヨム文芸部、たちあげます!】を実行したのですね!
てっきり言葉の綾のような、漠然としたものに過ぎないと思っていたのに……。「そんな感じの企画です」という意味合いかと思っていたのに、そうではなく目に見える形あるものとして、わざわざ新しいアカウントとして、カクヨム文芸部が作られていたとは!
これは嬉しい驚きです。
新アカウントまで用意した以上、カクヨム文芸部企画が一回こっきりで終わるとは思えません。
また同じような公式自主企画が開かれるのだろう、という期待がますます強くなりました。
カクヨム文芸部の行く末が楽しみです!
なお。
カクヨム文芸部のアカウントページで「おすすめレビュー」の項目を見てみると、既に27の作品に★が入れられていました。個々の作品を全てチェックしたわけではありませんが、タイトルやタグから判断するに、全てあるいはほとんどが今回の「ご当地小説大募集!」企画の参加作品なのでしょう。
募集期間が終わって読み始めたばかりと考えれば、今後ここに記載される作品はドンドン増えていくはず。
だから、公式から★をいただいたからといって「特集ページ掲載の4作品に選ばれる確率が上がった!?」と期待するわけにはいきません。
しかし、それでも。
公式アカウントに読んでいただいて、★や応援をいただけるのは嬉しいですよね。やはり公式自主企画は、これからも積極的に参加していきましょう!
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