本日6月25日の「カクヨムからのお知らせ」は『カクヨム甲子園2021開催記念!“アオハル”な作品募集!10,000文字投稿キャンペーン』
本日6月25日の「カクヨムからのお知らせ」、『カクヨム甲子園2021開催記念!“アオハル”な作品募集!10,000文字投稿キャンペーン』。
カクヨム甲子園関連のお知らせは6月21日にも「カクヨム甲子園2021開催記念!『物語を書くきっかけをくれた本』シェアキャンペーン」というものがありました。あの時は、一応は目を通したものの、
「カクヨム甲子園は若者対象のイベントだから私には関係ないな」
と思って読み流していました。
私がカクヨムを使い始めて一年目の夏には、本家カクヨム甲子園とは別に「大人も子供も参加できる! カクヨム甲子園《テーマ別》」というコンテストも開催されましたが、翌年以降はありませんから、あくまでもあれは例外だったのでしょう。
なお、6月21日のキャンペーン告知に関しては、その後「キャンペーン自体は若者限定ではなく誰でも参加可能」と気が付きました。Twitterの指定ハッシュタグを追っていたら、「この人たち、高校生ではなく大人なのでは?」というカクヨムユーザーのお名前を見かけたのが思ったのがきっかけです。
ならば私も参加してみようか。一瞬そうも考えたのですが……。
私にとって『物語を書くきっかけをくれた本』といえば、まずは子供の頃に読んだ金田一耕助シリーズ。あれを読んで「大人になったら小説家になりたい」と思ったものでした。おそらく最初に読んだのは、当時映画館で見た映画の原作小説『悪霊島』だったと思います。角川文庫だからKADOKAWA系列ですね。
続いてもう一つ、ラノベっぽいWEB小説を書く上で強く影響を受けたのが、生まれて初めて読んだライトノベル「スレイヤーズ」シリーズ。厳密に『初めて』ということならばシリーズ一作目になりますね。富士見ファンタジア文庫なので、これもKADOKAWA系列です。
どちらもKADOKAWA系列なので、カクヨムのイベントで作品名を出すには相応しいと思えます。ここまでは良かったのですが、問題はその次。
そもそもこのキャンペーン、タイトルは「『物語を書くきっかけをくれた本』シェアキャンペーン」となっていますが、Twitterのカクヨム公式アカウントでは、
>高校生の皆さんが「物語を書くうえで参考になる本」を教えてください
とツイートされています。
上で挙げた二つはどちらも私にとって『物語を書くきっかけをくれた本』ですが、はたして『高校生の皆さんが「物語を書くうえで参考になる本」』になるかどうか。
他のユーザーの方々の例を見ても、『物語を書くきっかけをくれた本』をツイートしている人と『高校生の皆さんが「物語を書くうえで参考になる本」』をツイートしている人と、混在しているように感じました。ちょっとわかりにくい企画だな、と思って、私は参加を見合わせています。
それはそれとして。
本日告知された『カクヨム甲子園2021開催記念!“アオハル”な作品募集!10,000文字投稿キャンペーン』。
やはりカクヨム甲子園関連ですが、本文を読んでいくと「カクヨム会員なら誰でも簡単に参加できる」と明記されています。
こちらは作品投稿を必要とするキャンペーンですし、お題をいただける公式企画と考えれば「とりあえず参加してみよう!」と血が騒ぎます。このエッセイの原稿を書いている時点でチェックしてみたら、カクヨムでタグの「カクヨム甲子園2021応援作品」を探しても、Twitterで「#カクヨム甲子園2021応援作品」のハッシュタグをチェックしても、まだ参加作品は0のようでした。まあ「文字数10,000字程度」が一時間くらいで書けるわけないでしょうから、当たり前と言えば当たり前でしょうけど。
私も参加してみたい気持ちはあるのですが、難しそうなのが「“アオハル”をテーマにしている」という点。私にとって「アオハル」という言葉は、
「少し前からネットで見かけるようになったが、よく意味のわからない言葉。たぶん『青春』なんだろうけど、わざわざ『アオハル』と読むくらいだから、おそらくニュアンスが少し違うのだろう。ネットスラングあるいは若者用語なのだろう」
という認識でした。
良い機会なので、検索してみました。驚きました。これ、ネットスラングでも若者用語でもなかったのですね!
2017年のテレビCMで広まった、という記述を見つけました。日頃あまりテレビを見ない弊害が、こんな形で出てくるとは……。いや家にテレビもあることはあるのですが、自分の部屋ではなくリビングにしかないので、家族団欒で見る専用。極めて短時間の視聴です。私個人は、ついついパソコンの動画サービス中心になってしまって……。
いかに自分が世情に乗り遅れているか、改めて感じさせられる機会になりました。
でも、これで「アオハル」という言葉も覚えたので、何か思いついたら私も書いてみたいです。期限は7月30日までですから、まだまだ時間はたっぷり。でも「たっぷり」と油断していると、あっという間にギリギリになってしまう、あるいは気づかぬうちに期限を過ぎてしまう、みたいなこともありますから、そこは気をつけたいですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます